ある意味器量を試すにはいい機会なんじゃね?
- 2020/08/24
- 14:44
日本感染症学会の尾身会長曰く、「流行はピークに達したとみられる」 とか。
素直に尾身会長の言を信じたい反面、10月以降急激に気温が下がるとまた大流行になるのではないかという思いが交錯してなんとも複雑な気分である。むろん、一日でも早く収束して欲しいとの思いに違いはないけれど。
言うまでもなく、今回のコロナ騒動、戦争を除けば近代以降、人類が経験する初めての危機であり、この先いったいどうなるのかは神のみぞ知る世界、誰にも予見できないが、少なくとも俺は仮に商売が立ち行かなくなろうともあくまでも自己責任であると思っている。
もしも倒産するような事態に直面したらそれはコロナのせいではなく、単純にてめえの才覚のなさが原因であり、誰を恨むでもなく潔くその結果を受け入れようと思う。もっとも俺の場合は商売に人生を懸け、不退転の決意で商売をしているわけではなく、元々失敗するという前提で商売をしているため、失敗したからといって特に首を括る必要はない。単に、あー、儲からなかった、やーめたでおしまいであるが。これは違法フーゾク時代からなにも変わっていない。
そもそも、自営業というのは人に縛られるのが嫌だからこそ、勤め人という安定した道を放棄しているのである。苦しくなったからと言って国や世間を恨むのはお門違いだ。景気のイイときだけ、自営業バンザイ、いざ苦境に陥ると政府や世間にぐちぐちと文句を言いだす、こんなみっともないことはないだろう。それが嫌ならはじめから自営なんぞやらずに公務員にでもなればいいのだ。
現在、芸能人の多くは苦境に立たされているという。軒並み公演が中止に追い込まれ、一部の特権階級的な大御所芸能人を除けば皆青息吐息であるが、これだって俺から言わすとちょっと待てだ。芸能人になりたい理由なんて大半がチヤホヤされたい、濡れ手に粟で大金を稼ぎたいというヤクザな理由だろう。別にその動機が悪いわけではないが元からまともな勤め人じゃないのだから収入がゼロになったからってイチイチギャーギャー騒ぐんじゃねよって話だろう。どうしても苦しければ佐川で仕分けのバイトでもしろって話じゃねぇか、バイトは嫌だ、でも死にたくない、危機を救ってくれるタニマチがいない時点で芸人としては終わっている。その点、男芸者と揶揄されようともまったくブレない石田純一は大したもんだと思う。
時流の波に乗り、右肩上がりの時代であれば器量も脳みそもあまり必要ではない。勝手に売り上げは上がっていく。問題はなにかアクシデントが発生したときである。商売人としての度量を試される。苦しくて口から心臓が飛び出そうなときこそ、涼しげに笑っているんだよ。
武士は食わねど高楊枝。
素直に尾身会長の言を信じたい反面、10月以降急激に気温が下がるとまた大流行になるのではないかという思いが交錯してなんとも複雑な気分である。むろん、一日でも早く収束して欲しいとの思いに違いはないけれど。
言うまでもなく、今回のコロナ騒動、戦争を除けば近代以降、人類が経験する初めての危機であり、この先いったいどうなるのかは神のみぞ知る世界、誰にも予見できないが、少なくとも俺は仮に商売が立ち行かなくなろうともあくまでも自己責任であると思っている。
もしも倒産するような事態に直面したらそれはコロナのせいではなく、単純にてめえの才覚のなさが原因であり、誰を恨むでもなく潔くその結果を受け入れようと思う。もっとも俺の場合は商売に人生を懸け、不退転の決意で商売をしているわけではなく、元々失敗するという前提で商売をしているため、失敗したからといって特に首を括る必要はない。単に、あー、儲からなかった、やーめたでおしまいであるが。これは違法フーゾク時代からなにも変わっていない。
そもそも、自営業というのは人に縛られるのが嫌だからこそ、勤め人という安定した道を放棄しているのである。苦しくなったからと言って国や世間を恨むのはお門違いだ。景気のイイときだけ、自営業バンザイ、いざ苦境に陥ると政府や世間にぐちぐちと文句を言いだす、こんなみっともないことはないだろう。それが嫌ならはじめから自営なんぞやらずに公務員にでもなればいいのだ。
現在、芸能人の多くは苦境に立たされているという。軒並み公演が中止に追い込まれ、一部の特権階級的な大御所芸能人を除けば皆青息吐息であるが、これだって俺から言わすとちょっと待てだ。芸能人になりたい理由なんて大半がチヤホヤされたい、濡れ手に粟で大金を稼ぎたいというヤクザな理由だろう。別にその動機が悪いわけではないが元からまともな勤め人じゃないのだから収入がゼロになったからってイチイチギャーギャー騒ぐんじゃねよって話だろう。どうしても苦しければ佐川で仕分けのバイトでもしろって話じゃねぇか、バイトは嫌だ、でも死にたくない、危機を救ってくれるタニマチがいない時点で芸人としては終わっている。その点、男芸者と揶揄されようともまったくブレない石田純一は大したもんだと思う。
時流の波に乗り、右肩上がりの時代であれば器量も脳みそもあまり必要ではない。勝手に売り上げは上がっていく。問題はなにかアクシデントが発生したときである。商売人としての度量を試される。苦しくて口から心臓が飛び出そうなときこそ、涼しげに笑っているんだよ。
武士は食わねど高楊枝。