こじらせ中年オヤジ
- 2020/06/03
- 10:51
『ラサール石井@lasar141
6月1日
日本は第二次世界大戦中に戻り、アメリカは南北戦争に戻っている。』
個人の主義主張は自由であるが、さすがにこれはないわ。
敗けたからいうわけではないが太平洋戦争はあまりにもお粗末な戦争であったと言わざるを得ない。戦争に至るまでの経緯はイチイチ書かないが負けるべくして負けた愚かな戦争である。
「兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり」
孫子の兵法の有名な一節である。戦争とは国の行く末を左右する一大事であるから、もし宣戦を布告するならよくよく慎重に行うべしと訳せばよいか。
この戦争の原則は孫子が生きた紀元前500年前から現代に至るまでの凡そ2500年、なんら変わっていない。つくづく東条英機以下の当時の為政者たちは愚かな存在であると呆れてしまう。
愚かな為政者たちに国民は翻弄され、多くの人を失った。いわゆる戦犯と呼ばれる人に対しては憎悪しかないが、戦地で命を散らした方々、空襲で命を失った方々に対しては尊崇の念しかない。
その不本意にも戦争でお亡くなりになった方が今のこの平和な世の中を見たら果たして戦時中に逆戻りしていると思うのでしょうか。特高警察に目をつけられ、政治思想や宗教に至るまで厳しく監視され、国に抗うものは厳しく処罰された時代と今を比べたら雲泥の差、不本意にも命を亡くした人からするとバカを言うなとお叱りを受けるでしょう。
確かに安倍政権は相当おかしい。忖度と欺瞞に満ちているのは明らかだ。自民党支持者の俺ですら反安倍、はやく辞めろと思っている。
しかし、発言は自由であるし、政権に批判的なことを言ったとしてもそれだけで処罰されることはない。その証拠はラサール石井自身がそれを身をもって証明しているではないか。これが戦時中の日本であれば特高警察に捕まり、小林多喜二のように壮絶なリンチを受け、虐殺されているだろう。いくら検察が強権を発揮したとしても今の日本でそんなことはあり得ない。
主義主張を発信するのは自由であるが、戦争で亡くなった多くの尊い命を引き合いに出すのは卑怯極まりない。
6月1日
日本は第二次世界大戦中に戻り、アメリカは南北戦争に戻っている。』
個人の主義主張は自由であるが、さすがにこれはないわ。
敗けたからいうわけではないが太平洋戦争はあまりにもお粗末な戦争であったと言わざるを得ない。戦争に至るまでの経緯はイチイチ書かないが負けるべくして負けた愚かな戦争である。
「兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり」
孫子の兵法の有名な一節である。戦争とは国の行く末を左右する一大事であるから、もし宣戦を布告するならよくよく慎重に行うべしと訳せばよいか。
この戦争の原則は孫子が生きた紀元前500年前から現代に至るまでの凡そ2500年、なんら変わっていない。つくづく東条英機以下の当時の為政者たちは愚かな存在であると呆れてしまう。
愚かな為政者たちに国民は翻弄され、多くの人を失った。いわゆる戦犯と呼ばれる人に対しては憎悪しかないが、戦地で命を散らした方々、空襲で命を失った方々に対しては尊崇の念しかない。
その不本意にも戦争でお亡くなりになった方が今のこの平和な世の中を見たら果たして戦時中に逆戻りしていると思うのでしょうか。特高警察に目をつけられ、政治思想や宗教に至るまで厳しく監視され、国に抗うものは厳しく処罰された時代と今を比べたら雲泥の差、不本意にも命を亡くした人からするとバカを言うなとお叱りを受けるでしょう。
確かに安倍政権は相当おかしい。忖度と欺瞞に満ちているのは明らかだ。自民党支持者の俺ですら反安倍、はやく辞めろと思っている。
しかし、発言は自由であるし、政権に批判的なことを言ったとしてもそれだけで処罰されることはない。その証拠はラサール石井自身がそれを身をもって証明しているではないか。これが戦時中の日本であれば特高警察に捕まり、小林多喜二のように壮絶なリンチを受け、虐殺されているだろう。いくら検察が強権を発揮したとしても今の日本でそんなことはあり得ない。
主義主張を発信するのは自由であるが、戦争で亡くなった多くの尊い命を引き合いに出すのは卑怯極まりない。