私見、どこまでも私見
- 2020/02/13
- 19:56
槇原敬之が逮捕されましてん。
ここでまたぞろ問題になるのが芸能界への復帰論の是々非々。
個人的には客側がきちんとカネを支払う、映画なり、CDの発売なり、コンサートなりであれば特に問題ないと思っている(但し市民会館のような公共の施設はダメ、使用禁止)。何故ならカネを支払う支払わないを決めるのは客側の自由であるから。ムカつくから許せん、金輪際、CDなんか買うか、バカというのももちろん自由であるし、どんなことがあっても一生応援していくというのも自由であると思う。
ただ、テレビ、ラジオなど、無料で視聴できる公共の電波を使うものは一度でも違法薬物で有罪になったらアウトにしろよと思う。
正直、過去に覚せい剤で逮捕歴のある槇原敬之が国民的歌手のような扱いでテレビに出ていることにずーっと違和感を覚えていたのである。
確かに、槇原には名曲が多い、類まれなる才能の持ち主であることに疑いはない。
ただ、ポンプを入れ、寄れてた奴がいけしゃあしゃあとテレビで偉そうに音楽のことを語っているのを見ると、ちょっとそれは違うんじゃないのと思っていた。
違法薬物の蔓延というものはともすれば国家の根幹を揺るがしかねない由々しき問題である。だからこそ、国は違法薬物を根絶させようと日夜、草の根活動をしているのである。
なのに、執行猶予期間が切れました、イエーイと、堂々とテレビに復帰するのはいくらなんでも間違っているだろうと。
そもそも、シャブ中というものは基本的に更生などしないのである。それは槇原が身をもって証明しているじゃないか。そりゃあ中には更生して薬物とはキッパリ決別しているという人もいるかもしれないが、俺から言わすと、それはたまたまこの瞬間まで決別しているだけであって、今からの時間はまた別じゃねぇかと鼻白んでいる。
では、何故かたくなに無料で視聴できるテレビ出演が許せないのか?
簡単である、覚せい剤で逮捕されても社会復帰してテレビに出られる、覚せい剤って微罪なんじゃないか、なら、自分もやってみようかなと思う、若い連中を一人でも多く減らすためである。そのために、リモコンを押すだけで誰でも簡単に視聴できるテレビはダメなのだ。テレビ、ラジオはカネを払う媒体と違い、責任がまるでない。
むろん、どんなことをしても違法薬物に溺れる奴は溺れるだろうから抑止効果は微々たるものかもしれないが、それでも一人でも二人でも思い止まってくれる人がいてくれれば少しは報われると思うのだ。
覚せい剤を使用するまでのハードルというものは著しく高い人もいれば著しく低い人もいるだろう。著しく高いハードルを飄々と飛び越えていくバカタレは刑務所で罪を償ってもらうしかないが、もし、飛び越えるハードルがもう少し高ければクスリになんか手を出さなかったと悔やんでいる人もいるだろう。そういう人間を少しでも減らすことが大切だと思うのです。
ただ、麻トリと付き合いがないため、厚生局麻薬取締部がどう思っているか知らないが、警察官の麻薬に対する意識の低さは正直呆れることが多い。職業病なのか、覚せい剤の使用者を検挙することと交通違反者を取り締まることを同列に考えている警察官は殊の外多い。
実際、「ああ、あいつはシャブ中だから、相手にすんな、ほっとけばいいよ」と現職の刑事から何度も聞いた。
おいおいだろう。シャブ中なのが分かっているならさっさとどうにかしろよと思ってしまう。それ以上言っても今はその時期じゃないからと濁される。その時期とは取り締まり月間のこと。相手は犯罪者だ、月間もなにもないだろう。現場警察官の違法薬物根絶という思いはあまりにも希薄である。単なる点数稼ぎに終始していると言わざるを得ない。かなり感覚が麻痺していると思うぞ。
とにもかくにも、一度違法薬物に手を染めたものは無料で視聴できるものに復帰させてはいけないとテレビ局やラジオ局はガイドラインを作るべきなんじゃないか。また、同様にYouTubeもアウトだ。あれも結局はPV数が収入につながるわけであるから理屈は視聴率を気にするテレビ局と一緒。YouTubeに出るのは自由だが、一度でも薬物で逮捕歴のあるものは広告がつかないようにしないと、テレビは許されんけど、YouTubeなら許されるという宮迫博之みたいなヤツが出てこないとも限らん。
まあ宮迫は別に違法なことはしていませんがね。個人的にはあれは別にいいだろうと思ってます。あれがダメなら昭和の芸能人は全員アウトだろう。
ここでまたぞろ問題になるのが芸能界への復帰論の是々非々。
個人的には客側がきちんとカネを支払う、映画なり、CDの発売なり、コンサートなりであれば特に問題ないと思っている(但し市民会館のような公共の施設はダメ、使用禁止)。何故ならカネを支払う支払わないを決めるのは客側の自由であるから。ムカつくから許せん、金輪際、CDなんか買うか、バカというのももちろん自由であるし、どんなことがあっても一生応援していくというのも自由であると思う。
ただ、テレビ、ラジオなど、無料で視聴できる公共の電波を使うものは一度でも違法薬物で有罪になったらアウトにしろよと思う。
正直、過去に覚せい剤で逮捕歴のある槇原敬之が国民的歌手のような扱いでテレビに出ていることにずーっと違和感を覚えていたのである。
確かに、槇原には名曲が多い、類まれなる才能の持ち主であることに疑いはない。
ただ、ポンプを入れ、寄れてた奴がいけしゃあしゃあとテレビで偉そうに音楽のことを語っているのを見ると、ちょっとそれは違うんじゃないのと思っていた。
違法薬物の蔓延というものはともすれば国家の根幹を揺るがしかねない由々しき問題である。だからこそ、国は違法薬物を根絶させようと日夜、草の根活動をしているのである。
なのに、執行猶予期間が切れました、イエーイと、堂々とテレビに復帰するのはいくらなんでも間違っているだろうと。
そもそも、シャブ中というものは基本的に更生などしないのである。それは槇原が身をもって証明しているじゃないか。そりゃあ中には更生して薬物とはキッパリ決別しているという人もいるかもしれないが、俺から言わすと、それはたまたまこの瞬間まで決別しているだけであって、今からの時間はまた別じゃねぇかと鼻白んでいる。
では、何故かたくなに無料で視聴できるテレビ出演が許せないのか?
簡単である、覚せい剤で逮捕されても社会復帰してテレビに出られる、覚せい剤って微罪なんじゃないか、なら、自分もやってみようかなと思う、若い連中を一人でも多く減らすためである。そのために、リモコンを押すだけで誰でも簡単に視聴できるテレビはダメなのだ。テレビ、ラジオはカネを払う媒体と違い、責任がまるでない。
むろん、どんなことをしても違法薬物に溺れる奴は溺れるだろうから抑止効果は微々たるものかもしれないが、それでも一人でも二人でも思い止まってくれる人がいてくれれば少しは報われると思うのだ。
覚せい剤を使用するまでのハードルというものは著しく高い人もいれば著しく低い人もいるだろう。著しく高いハードルを飄々と飛び越えていくバカタレは刑務所で罪を償ってもらうしかないが、もし、飛び越えるハードルがもう少し高ければクスリになんか手を出さなかったと悔やんでいる人もいるだろう。そういう人間を少しでも減らすことが大切だと思うのです。
ただ、麻トリと付き合いがないため、厚生局麻薬取締部がどう思っているか知らないが、警察官の麻薬に対する意識の低さは正直呆れることが多い。職業病なのか、覚せい剤の使用者を検挙することと交通違反者を取り締まることを同列に考えている警察官は殊の外多い。
実際、「ああ、あいつはシャブ中だから、相手にすんな、ほっとけばいいよ」と現職の刑事から何度も聞いた。
おいおいだろう。シャブ中なのが分かっているならさっさとどうにかしろよと思ってしまう。それ以上言っても今はその時期じゃないからと濁される。その時期とは取り締まり月間のこと。相手は犯罪者だ、月間もなにもないだろう。現場警察官の違法薬物根絶という思いはあまりにも希薄である。単なる点数稼ぎに終始していると言わざるを得ない。かなり感覚が麻痺していると思うぞ。
とにもかくにも、一度違法薬物に手を染めたものは無料で視聴できるものに復帰させてはいけないとテレビ局やラジオ局はガイドラインを作るべきなんじゃないか。また、同様にYouTubeもアウトだ。あれも結局はPV数が収入につながるわけであるから理屈は視聴率を気にするテレビ局と一緒。YouTubeに出るのは自由だが、一度でも薬物で逮捕歴のあるものは広告がつかないようにしないと、テレビは許されんけど、YouTubeなら許されるという宮迫博之みたいなヤツが出てこないとも限らん。
まあ宮迫は別に違法なことはしていませんがね。個人的にはあれは別にいいだろうと思ってます。あれがダメなら昭和の芸能人は全員アウトだろう。