分母を増やすことのみを考える
- 2020/02/11
- 21:59
こんばんは、最近更新が滞りがちな覆面です。
ま、こんな過疎ブログ滞ったところで誰も見ていないのでどうでもいいと思いますが。
それはともかくとして、滞るには滞るだけの理由があり、なにかと忙しい。別事業である副業が今となっては本業で、本来本業であるWEB制作が副業なのか分かりませんがなんやかんやと忙しく、本当ならば今日は引きこもって内勤しようと思っていたのですが、立て続けに2件の見積り依頼が入り、一日中出ずっぱりで営業活動をしていた、結局内勤は出来ず仕舞い。
今日はその営業について書いてみる。
営業能力というか、営業センスといっていいか分からぬが、一般的に営業力と呼ばれているものには凡そ5段階に分けられると思う。基本的に学校の通知表と同じ評価。1はアウトで5は天才という採点基準。
まず1の人、この人はそもそも営業マンには向かないので別の仕事を目指したほうがいい。ただ、人格を否定しているわけではない、どんなに努力しても向き不向きはあり、単に営業の仕事が向かないというだけであり、他の製造や事務職などの分野では才能を発揮することもあると思う。
次に2の人。これも実際は相当苦しいと思う。努力すれば3になれる人はそのまま継続すればいいと思うが、努力しても2のままの人は別の仕事を探した方がいい。要は対人関係の仕事が向いていないのだ。ちなみにどうでもいいが、俺の高三の時の化学の成績は限りなく1に近い2、試験は赤点、追試で50点以上取らなければ落第させると言われていたテストでよもやの8点、このままじゃ卒業出来ないと言われ、どういうわけか、体育館を雑巾がけすることで辛うじて卒業させてもらったという、それはもはや化学でもなんでもねぇだろうと言いたかったがとりあえず高校だけは出ておきたかったので体育館の雑巾も甘んじて受けました、いや、むしろ喜んで雑巾がけをさせて頂きましたとも。
いずれにせよ、俺にとって理系は向いてなく無理なのである。
続いては3、4であるが、それは一先ず置いておいて営業成績優秀の5評価の人。厳密に言うと5は青天井であり、本当にそんな人が存在するかどうかは知らんが、世の中には成約率90%以上の伝説営業マンなんて人もいるらしいので、こういう人達にとって営業マンという職種はまさに天職、体が許す限り続けた方がいいと思うし、特に俺がなにもいうつもりはない、また言える立場にもない。
問題は3、4レベルの人。俺もまあこの部類。そこそこ営業は得意な方だと思うが、とはいえ、神業的なテクニックもなけりゃ、持って生まれた営業的な資質もない、いわゆる凡人。
この凡人レベルの営業マン(つまり俺)がレベル5の営業の達人に打ち勝つには結局のところ、分母を増やすしかないと思うのです。
違法風俗時代も含めて今の今まで変わらず腐心しているのがこの分母を増やすということ。いかにすれば分母を増やせるのかということばかりを日々考えているかといっていい。
太平洋戦争開戦時、ゼロ戦は世界最高の戦闘機でした。しかし、結果は言わずもがな、アメリカの人海戦術に為すすべもなく屈して敗北を喫したのは小学生でも知っています。
最強のゼロ戦であっても、相手が中ぐらいの戦闘機(F6F・ヘルキャット)3機いれば敵わないのです。これはランチェスター戦略の第2法則で立証されています。
詳しい数式は割愛しますが、攻撃力は兵力数二乗×武器性能という数式で導き出せます。
営業も同様であり、どんなに素晴らしい営業センスをお持ちの営業マンであっても、並みの営業マンが3倍の攻撃を仕掛ければ敵わないという理屈です。3倍の攻撃力とはつまり3倍の分母です。
見込み客1件の優秀な営業マンに対して、見込み客3件の凡人営業マン、売り上げで最終的に勝るのは見込み客3件の凡人営業マンであるというのがランチェスター戦略的な思考です。
つまり、いかにしてその分母を3倍にするかが経営者側の視野というか手腕になると思うのです。
あくまでも俺はですけど、そのためにはやはりインターネットであるなと。
インターネットの力を利用して、凡人が敏腕営業マンに太刀打ちできるだけの分母を3倍にすることが経営者の使命というか、必達目標であると考えているのです。
営業の世界というのはとかく脳筋主義というか、ともすれば体育会系根性論で語られがちでありますが、それだけでなんとかなるものではないと思います。もっと科学的に分析すれば自分のような凡人でも達人にも勝てると思っています。
そう思ってないと凡人の俺はツラいというのが本音ですがね、アハハ。
ま、こんな過疎ブログ滞ったところで誰も見ていないのでどうでもいいと思いますが。
それはともかくとして、滞るには滞るだけの理由があり、なにかと忙しい。別事業である副業が今となっては本業で、本来本業であるWEB制作が副業なのか分かりませんがなんやかんやと忙しく、本当ならば今日は引きこもって内勤しようと思っていたのですが、立て続けに2件の見積り依頼が入り、一日中出ずっぱりで営業活動をしていた、結局内勤は出来ず仕舞い。
今日はその営業について書いてみる。
営業能力というか、営業センスといっていいか分からぬが、一般的に営業力と呼ばれているものには凡そ5段階に分けられると思う。基本的に学校の通知表と同じ評価。1はアウトで5は天才という採点基準。
まず1の人、この人はそもそも営業マンには向かないので別の仕事を目指したほうがいい。ただ、人格を否定しているわけではない、どんなに努力しても向き不向きはあり、単に営業の仕事が向かないというだけであり、他の製造や事務職などの分野では才能を発揮することもあると思う。
次に2の人。これも実際は相当苦しいと思う。努力すれば3になれる人はそのまま継続すればいいと思うが、努力しても2のままの人は別の仕事を探した方がいい。要は対人関係の仕事が向いていないのだ。ちなみにどうでもいいが、俺の高三の時の化学の成績は限りなく1に近い2、試験は赤点、追試で50点以上取らなければ落第させると言われていたテストでよもやの8点、このままじゃ卒業出来ないと言われ、どういうわけか、体育館を雑巾がけすることで辛うじて卒業させてもらったという、それはもはや化学でもなんでもねぇだろうと言いたかったがとりあえず高校だけは出ておきたかったので体育館の雑巾も甘んじて受けました、いや、むしろ喜んで雑巾がけをさせて頂きましたとも。
いずれにせよ、俺にとって理系は向いてなく無理なのである。
続いては3、4であるが、それは一先ず置いておいて営業成績優秀の5評価の人。厳密に言うと5は青天井であり、本当にそんな人が存在するかどうかは知らんが、世の中には成約率90%以上の伝説営業マンなんて人もいるらしいので、こういう人達にとって営業マンという職種はまさに天職、体が許す限り続けた方がいいと思うし、特に俺がなにもいうつもりはない、また言える立場にもない。
問題は3、4レベルの人。俺もまあこの部類。そこそこ営業は得意な方だと思うが、とはいえ、神業的なテクニックもなけりゃ、持って生まれた営業的な資質もない、いわゆる凡人。
この凡人レベルの営業マン(つまり俺)がレベル5の営業の達人に打ち勝つには結局のところ、分母を増やすしかないと思うのです。
違法風俗時代も含めて今の今まで変わらず腐心しているのがこの分母を増やすということ。いかにすれば分母を増やせるのかということばかりを日々考えているかといっていい。
太平洋戦争開戦時、ゼロ戦は世界最高の戦闘機でした。しかし、結果は言わずもがな、アメリカの人海戦術に為すすべもなく屈して敗北を喫したのは小学生でも知っています。
最強のゼロ戦であっても、相手が中ぐらいの戦闘機(F6F・ヘルキャット)3機いれば敵わないのです。これはランチェスター戦略の第2法則で立証されています。
詳しい数式は割愛しますが、攻撃力は兵力数二乗×武器性能という数式で導き出せます。
営業も同様であり、どんなに素晴らしい営業センスをお持ちの営業マンであっても、並みの営業マンが3倍の攻撃を仕掛ければ敵わないという理屈です。3倍の攻撃力とはつまり3倍の分母です。
見込み客1件の優秀な営業マンに対して、見込み客3件の凡人営業マン、売り上げで最終的に勝るのは見込み客3件の凡人営業マンであるというのがランチェスター戦略的な思考です。
つまり、いかにしてその分母を3倍にするかが経営者側の視野というか手腕になると思うのです。
あくまでも俺はですけど、そのためにはやはりインターネットであるなと。
インターネットの力を利用して、凡人が敏腕営業マンに太刀打ちできるだけの分母を3倍にすることが経営者の使命というか、必達目標であると考えているのです。
営業の世界というのはとかく脳筋主義というか、ともすれば体育会系根性論で語られがちでありますが、それだけでなんとかなるものではないと思います。もっと科学的に分析すれば自分のような凡人でも達人にも勝てると思っています。
そう思ってないと凡人の俺はツラいというのが本音ですがね、アハハ。