ggrks
- 2020/01/18
- 19:30
昨日も書きましたが俺たちの時代はまさに就職氷河期時代の全盛期、バブルが崩壊して日本中が大不況、そのうえ、我々世代は第二次ベビーブームの頂点、それはそれは厳しい時代であった。
しかし、これは今も考え方は何も変わっていないのであるが、置かれた状況を呪っても何も生まれないのは自明。極端な話、戦時中、戦争に駆り出されたとしてもそれはどうすることも出来ない時代の渦だ。同様に就職氷河期をなじったところで何も生まれない、あとはどう上手に立ち回るしかないではないか。
生まれた時代や生まれた国、生まれた家をなじったところで状況は何も好転はしない。諦めるではなく、客観視して受け止めるしかない。少なくとも俺は今も昔も状況を受け止めている。その与えられた状況のなかで如何に上手に立ち回るかしか考えない。
俺の高校の同級生で現役で法政大学に受かった奴がいる、現役で法政大学、大したもんだ、今は知らんが少なくとも当時はかなり優秀じゃないと無理。高校のうちからタバコをプカプカふかすふざけた奴だったがまあ勉強は出来た。第二次ベビーブームの頂点の世代で現役で東京六大学に受かるというのは相当大したものである。俺の脳みそではコイツに少なくとも学問では敵わない。そこは冷静に分析した。男の価値とは今話題の加藤紗里ではないが金を如何に稼ぐかだと思う。法政出の同級生に学歴で負けたとしても、結果的に俺の方が稼げば俺の勝ちであると勝手にそう決めつけた。ちなみに俺の従兄に東大を出て、今、とある国立大学の教授をしているアニイがいるのだが、この人にももちろん敵わない、それどころか弟にも学歴では敵わない。
だが、結果的に金を稼ぐことが出来れば俺の勝ちであると俺は勝手に決めつけている。
ただ、これはあくまでも俺が心の中でそう思うだけの話である。人にひけらかすものでもなければ人と直接勝ち負けを競うものでもない。何故なら人の幸せの価値感は人それぞれであるから。大学教授のアニイは恐らく金にあまり執着がなく、学問の追求こそが自分の生きがいであったり、人生の目的であったりするのだろう(将来は東大の学部長と言われている)。弟は商社マンとして世界を飛び回ることに人生を懸けている。ともに素晴らしいことだと思う。
あくまでも俺が俺の尺度の中に於いて、俺は金を稼ぐという基準でものを考えているだけである。
では、その金を稼ぐということを考えたとき、俺の取るべき道はどうするかということであるが、先に述べた通り、第二次ベビーブーム世代の俺は学問を通して金を稼ぐことは自分を客観的に見て無理だと悟る。運動神経の鈍い子に野球選手になれとか、サッカー選手になれというぐらいバカげた話だ。
じゃあどうするか、幸い、俺の場合、バカなりにも頭の回転はそこまで悪くないと思う。格闘家として名を馳せるほど腕っぷしは強くないが、それ相応の胆力と腕力はある。まともに働けば確かに食ってはいけるだろうがどこまで行ってもそれなり、それならば荒事はどうかと思い、裏稼業の道に進んだ。
別に裏稼業を肯定しているつもりではない。たまたま自分はそうであったという話だ。
今、氷河期世代の連中はアラフィフになろうとしている。そのアラフィフ世代のうちの何割かが非正規雇用で日々綱渡りの生活を強いられているという。
では問いたい、氷河期世代云々を声高に叫ぶあなたは自分を客観視して、取るべき道を選択してきたのか。俺は裏稼業の道に進んだ時、金を得る代わりに命の危険にさらされることを当然肝に銘じた。実際、下手を打ち、ヤクザの事務所に呼ばれたときはナイフを懐に忍ばせて殺るか殺られるかの覚悟で事務所に乗り込んだ。俺が原因で拳銃の音が鳴る寸前だったこともある。繰り返すが裏稼業を美化するつもりも肯定するつもりもさらさらない。むしろ人には絶対に勧められない。ただ、そういう覚悟を持って稼業に従事していたという話だ。
今になって苦しい苦しいと鬱になったり、引きこもっている人は若い時分になにか人生を賭してやってみたのか。
別に学校の勉強だけじゃない。自動車が好きだからメカニズムを学ぶとか、パソコンをいじり回してプログラミングを覚えたり、或いはパソコンそのものの機械的な構造を学んだり、本当になんでもいいが、本気で取り組んだことがあるのか。ただ何となく惰性で勉強をして、それなりにやってきて、とどのつまりが今なだけじゃないのか。
くだらなくて笑っちゃう。
職業に貴賎なしという。別にアダルトビデオの世界だって、し尿処理の仕事だって、本気で取り組み上を目指して生きてきた人は偉いのだ。なんとなく親に普通科の高校を受けて、卒業したら大学に入り、ボチボチの企業に入社するか公務員になれればいいと言われてきたからその通りに進んだつもりがバブル経済の崩壊と溢れんばかりの第二次ベビーブーム世代で出鼻をくじかれ、今に至る。そんなんまさに知らんがなだろう。生き方の責任感のなさに呆れてしまう。てめぇの人生、てめぇで決めんでどうするよ?ドイツの軍人ロンメルは言った、自分の人生は、自分で演出する、と。
これが我々世代全員が非正規雇用の餓死寸前というのであれば確かにそれは政府が悪い、政治が悪いという話になるが、どんなに厳しい時代であってもちゃんと就職できる人は出来るし、起業して成功する人もいる。
こういうことを書くとお前はいつも強者の理論で物事を語ると言われるだろうが、黙って喰われるだけの兎より獲物を狙うライオンでいた方が得てして人生得する、それは真理だろう。兎にしかなれない人は無理に抗わず強者の養分としてそのまま喰われてしまえばいい。
だいたい、仮に非正規雇用であっても今の時代、パソコン一つあれば副業で月に数万円稼ぐことは容易い。どうればパソコン一つで稼げるかって、それはてめぇで考えろ、ググレカス。なにもせず、45才非正規労働者、年収200万円といわれても知ったこっちゃない。
しかし、これは今も考え方は何も変わっていないのであるが、置かれた状況を呪っても何も生まれないのは自明。極端な話、戦時中、戦争に駆り出されたとしてもそれはどうすることも出来ない時代の渦だ。同様に就職氷河期をなじったところで何も生まれない、あとはどう上手に立ち回るしかないではないか。
生まれた時代や生まれた国、生まれた家をなじったところで状況は何も好転はしない。諦めるではなく、客観視して受け止めるしかない。少なくとも俺は今も昔も状況を受け止めている。その与えられた状況のなかで如何に上手に立ち回るかしか考えない。
俺の高校の同級生で現役で法政大学に受かった奴がいる、現役で法政大学、大したもんだ、今は知らんが少なくとも当時はかなり優秀じゃないと無理。高校のうちからタバコをプカプカふかすふざけた奴だったがまあ勉強は出来た。第二次ベビーブームの頂点の世代で現役で東京六大学に受かるというのは相当大したものである。俺の脳みそではコイツに少なくとも学問では敵わない。そこは冷静に分析した。男の価値とは今話題の加藤紗里ではないが金を如何に稼ぐかだと思う。法政出の同級生に学歴で負けたとしても、結果的に俺の方が稼げば俺の勝ちであると勝手にそう決めつけた。ちなみに俺の従兄に東大を出て、今、とある国立大学の教授をしているアニイがいるのだが、この人にももちろん敵わない、それどころか弟にも学歴では敵わない。
だが、結果的に金を稼ぐことが出来れば俺の勝ちであると俺は勝手に決めつけている。
ただ、これはあくまでも俺が心の中でそう思うだけの話である。人にひけらかすものでもなければ人と直接勝ち負けを競うものでもない。何故なら人の幸せの価値感は人それぞれであるから。大学教授のアニイは恐らく金にあまり執着がなく、学問の追求こそが自分の生きがいであったり、人生の目的であったりするのだろう(将来は東大の学部長と言われている)。弟は商社マンとして世界を飛び回ることに人生を懸けている。ともに素晴らしいことだと思う。
あくまでも俺が俺の尺度の中に於いて、俺は金を稼ぐという基準でものを考えているだけである。
では、その金を稼ぐということを考えたとき、俺の取るべき道はどうするかということであるが、先に述べた通り、第二次ベビーブーム世代の俺は学問を通して金を稼ぐことは自分を客観的に見て無理だと悟る。運動神経の鈍い子に野球選手になれとか、サッカー選手になれというぐらいバカげた話だ。
じゃあどうするか、幸い、俺の場合、バカなりにも頭の回転はそこまで悪くないと思う。格闘家として名を馳せるほど腕っぷしは強くないが、それ相応の胆力と腕力はある。まともに働けば確かに食ってはいけるだろうがどこまで行ってもそれなり、それならば荒事はどうかと思い、裏稼業の道に進んだ。
別に裏稼業を肯定しているつもりではない。たまたま自分はそうであったという話だ。
今、氷河期世代の連中はアラフィフになろうとしている。そのアラフィフ世代のうちの何割かが非正規雇用で日々綱渡りの生活を強いられているという。
では問いたい、氷河期世代云々を声高に叫ぶあなたは自分を客観視して、取るべき道を選択してきたのか。俺は裏稼業の道に進んだ時、金を得る代わりに命の危険にさらされることを当然肝に銘じた。実際、下手を打ち、ヤクザの事務所に呼ばれたときはナイフを懐に忍ばせて殺るか殺られるかの覚悟で事務所に乗り込んだ。俺が原因で拳銃の音が鳴る寸前だったこともある。繰り返すが裏稼業を美化するつもりも肯定するつもりもさらさらない。むしろ人には絶対に勧められない。ただ、そういう覚悟を持って稼業に従事していたという話だ。
今になって苦しい苦しいと鬱になったり、引きこもっている人は若い時分になにか人生を賭してやってみたのか。
別に学校の勉強だけじゃない。自動車が好きだからメカニズムを学ぶとか、パソコンをいじり回してプログラミングを覚えたり、或いはパソコンそのものの機械的な構造を学んだり、本当になんでもいいが、本気で取り組んだことがあるのか。ただ何となく惰性で勉強をして、それなりにやってきて、とどのつまりが今なだけじゃないのか。
くだらなくて笑っちゃう。
職業に貴賎なしという。別にアダルトビデオの世界だって、し尿処理の仕事だって、本気で取り組み上を目指して生きてきた人は偉いのだ。なんとなく親に普通科の高校を受けて、卒業したら大学に入り、ボチボチの企業に入社するか公務員になれればいいと言われてきたからその通りに進んだつもりがバブル経済の崩壊と溢れんばかりの第二次ベビーブーム世代で出鼻をくじかれ、今に至る。そんなんまさに知らんがなだろう。生き方の責任感のなさに呆れてしまう。てめぇの人生、てめぇで決めんでどうするよ?ドイツの軍人ロンメルは言った、自分の人生は、自分で演出する、と。
これが我々世代全員が非正規雇用の餓死寸前というのであれば確かにそれは政府が悪い、政治が悪いという話になるが、どんなに厳しい時代であってもちゃんと就職できる人は出来るし、起業して成功する人もいる。
こういうことを書くとお前はいつも強者の理論で物事を語ると言われるだろうが、黙って喰われるだけの兎より獲物を狙うライオンでいた方が得てして人生得する、それは真理だろう。兎にしかなれない人は無理に抗わず強者の養分としてそのまま喰われてしまえばいい。
だいたい、仮に非正規雇用であっても今の時代、パソコン一つあれば副業で月に数万円稼ぐことは容易い。どうればパソコン一つで稼げるかって、それはてめぇで考えろ、ググレカス。なにもせず、45才非正規労働者、年収200万円といわれても知ったこっちゃない。