無駄なことをこれからも続けるのかな
- 2019/11/20
- 10:53
政府は学校にPC1人1台を検討しているという。
これは物凄くいいこと。
今、WEB制作で喰っていますが、現在はインターネットを相応に操れないとどの業種も食えない世の中です。
例えば美容師。美容専門学校を卒業して美容師免許を取得する。一応、法的なことを言えばこれで美容師になることは可能であるが、現実は早い人で2年、長い人で5年間、アシスタントととして店舗で働きながら修業する。そして、アシスタント卒業後、正美容師としてお客さんの髪をカットしたり、パーマを巻いたりするのであるのだが、これだけでは不十分、足りない。
美容師であればホットペッパービューティーを主体として、Twitter、ブログ、インスタグラム、Facebookなどを上手に運用できなければ不十分なのだ。残念ながらハサミがうまく使えるだけでは一流のスタイリストにはなれないのである、ハサミと同時にキーボードを軽快にカタカタ鳴らせる必要がある。望むと望まざるを別にして世の中の流れがそうなっているのだから仕方ない。
これはなにも美容師だけではない。すべての職業がそう。
だからこそ、子供のころからパソコンに慣れ親しむ必要がある。スマホじゃダメ、あくまでもパソコン。
では、何故スマホではダメなのか?
スマホとは情報を受ける媒体であり、決して情報を発信するツールではない。こんなことを書くと、いやいや、スマホのアプリでインスタやってます、Twitterもスマホからというかもしれませんが、作業効率がスマホからだと悪すぎる。趣味で発信するのではないのだ、職業としてインターネットを使いこなそうと思ったら効率化を図らなくてはならない。PCのスキルが上がれば言葉は悪いがより情報を操作し、発信する側になれる。だからこそパソコンなのであるが、ここで思うのは子供のうちからパソコンを本格的に勉強するようになると勉強そのものの意義が変わるのかなってこと。
歴史の元号なんかがそう。
1600年の関ヶ原の合戦。ネット検索をすればイチイチ1600年という数字を覚えなくても問題はない。もちろん、検索しているうちに自然と覚えてしまうものはそれでいいのだが、早晩、単純に知っているかどうかを問うだけの問題ってたいして意味をなさなくなると気がするのだ。
パソコンを強制的に持たせつつ、ググれば簡単に答えが出てくるような問題を問う意義が分からない。パソコンを1人につき1台持たせる時代なら尚更だ。
別に自分が正しいなどとはまったく思っていないが、今のWEB制作をするようになってから相当勉強したと思う。学生時代にこれぐらい勉強していたら総理大臣は無理でも、知事ぐらいにはなれたんじゃないかと思うぐらい勉強した、はい、盛り過ぎですね、ハハハ(笑)。
ともかく勉強したのは事実。その勉強法だが、覚えるだけのものはあえて覚えようとしない。
我々WEB制作の世界には横文字の単語が結構出てくる。一例をあげるとW3C、WEB制作以外のお仕事に従事していらっしゃる方であれば知らなくても全く問題ない単語であるが我々は一応知っていなくてはならない。World Wide Web Consortiumという意味の略称であるが、ただだからといって、別にこの単語のスペルを無理に覚えなくても全く問題はない、どうしても記す必要があればその都度ググればいいだけ(今もコピペするのにググりました)。WEB制作にはこんなことが山ほどあるが俺はこの方法ですべて乗り切っているし、その乗り切り方で困ったことは一度もない。
つまり、こういうネット検索すれば済んでしまうことに時間を費やすのは無駄だと思うのです。
業種業態にもよるのでしょうが、一般的に知識とは広く浅く知っていた方がつぶしが効く、理解しなくちゃならないものについては自分で考えて答えを導き出す必要があろうが、単なる記憶力の問題であれば覚えようとせずとも自然に脳に定着するものを除き、無理に覚えなくてはいいと思う。少なくとも社会人はそう。
ただ、学校の問題ではどうなんだろう。
やはり旧態依然として、十把一絡げにして全部覚えなくちゃいけないのでしょうかねぇ。
これは物凄くいいこと。
今、WEB制作で喰っていますが、現在はインターネットを相応に操れないとどの業種も食えない世の中です。
例えば美容師。美容専門学校を卒業して美容師免許を取得する。一応、法的なことを言えばこれで美容師になることは可能であるが、現実は早い人で2年、長い人で5年間、アシスタントととして店舗で働きながら修業する。そして、アシスタント卒業後、正美容師としてお客さんの髪をカットしたり、パーマを巻いたりするのであるのだが、これだけでは不十分、足りない。
美容師であればホットペッパービューティーを主体として、Twitter、ブログ、インスタグラム、Facebookなどを上手に運用できなければ不十分なのだ。残念ながらハサミがうまく使えるだけでは一流のスタイリストにはなれないのである、ハサミと同時にキーボードを軽快にカタカタ鳴らせる必要がある。望むと望まざるを別にして世の中の流れがそうなっているのだから仕方ない。
これはなにも美容師だけではない。すべての職業がそう。
だからこそ、子供のころからパソコンに慣れ親しむ必要がある。スマホじゃダメ、あくまでもパソコン。
では、何故スマホではダメなのか?
スマホとは情報を受ける媒体であり、決して情報を発信するツールではない。こんなことを書くと、いやいや、スマホのアプリでインスタやってます、Twitterもスマホからというかもしれませんが、作業効率がスマホからだと悪すぎる。趣味で発信するのではないのだ、職業としてインターネットを使いこなそうと思ったら効率化を図らなくてはならない。PCのスキルが上がれば言葉は悪いがより情報を操作し、発信する側になれる。だからこそパソコンなのであるが、ここで思うのは子供のうちからパソコンを本格的に勉強するようになると勉強そのものの意義が変わるのかなってこと。
歴史の元号なんかがそう。
1600年の関ヶ原の合戦。ネット検索をすればイチイチ1600年という数字を覚えなくても問題はない。もちろん、検索しているうちに自然と覚えてしまうものはそれでいいのだが、早晩、単純に知っているかどうかを問うだけの問題ってたいして意味をなさなくなると気がするのだ。
パソコンを強制的に持たせつつ、ググれば簡単に答えが出てくるような問題を問う意義が分からない。パソコンを1人につき1台持たせる時代なら尚更だ。
別に自分が正しいなどとはまったく思っていないが、今のWEB制作をするようになってから相当勉強したと思う。学生時代にこれぐらい勉強していたら総理大臣は無理でも、知事ぐらいにはなれたんじゃないかと思うぐらい勉強した、はい、盛り過ぎですね、ハハハ(笑)。
ともかく勉強したのは事実。その勉強法だが、覚えるだけのものはあえて覚えようとしない。
我々WEB制作の世界には横文字の単語が結構出てくる。一例をあげるとW3C、WEB制作以外のお仕事に従事していらっしゃる方であれば知らなくても全く問題ない単語であるが我々は一応知っていなくてはならない。World Wide Web Consortiumという意味の略称であるが、ただだからといって、別にこの単語のスペルを無理に覚えなくても全く問題はない、どうしても記す必要があればその都度ググればいいだけ(今もコピペするのにググりました)。WEB制作にはこんなことが山ほどあるが俺はこの方法ですべて乗り切っているし、その乗り切り方で困ったことは一度もない。
つまり、こういうネット検索すれば済んでしまうことに時間を費やすのは無駄だと思うのです。
業種業態にもよるのでしょうが、一般的に知識とは広く浅く知っていた方がつぶしが効く、理解しなくちゃならないものについては自分で考えて答えを導き出す必要があろうが、単なる記憶力の問題であれば覚えようとせずとも自然に脳に定着するものを除き、無理に覚えなくてはいいと思う。少なくとも社会人はそう。
ただ、学校の問題ではどうなんだろう。
やはり旧態依然として、十把一絡げにして全部覚えなくちゃいけないのでしょうかねぇ。