無駄なことをしているなと
- 2019/11/13
- 10:58
また佐野パーキングエリアでストを敢行するとか。確か以前も書いたと思うのだが、正直随分暇なことをやっているなというのが率直な感想。
詳しいことは分かりませんが、報道の流れからすると、運営会社側が確かにクソなのだと思う。それはその通りだとしても、ストを決行してまで佐野パーキングエリアの飲食店に居座る意味が分からない。
現在、五十歳前後の人は30年ぐらい前に上映された「ぼくらの七日間戦争」という映画を覚えている人もいるでしょう。宮沢りえの女優デビュー作でもある。
1985年の映画であるから、今から34年も前か、詳しくは覚えていないのだが、大人たちの理不尽な抑圧に子供たちが翻意を翻して、廃工場に立て籠るという映画だったと思う。個人的には主題歌に採用されたTMネットワークの『SEVEN DAYS WAR』が好きだっただけで映画は割りとつまらなかった思い出しかないのですが・・・。
正直、今、佐野でストをしている人たちって「ぼくらの七日間戦争」に感化されてんじゃないのだろうかと思ってしまう。
ストライキ側の話が本当であるなら、なるほど理不尽な抑圧であるが、果たして戦う価値あるのかと思ってしまう。もちろん彼らにはあるのでしょうけど、傍観者的な立場で俯瞰的に見れば見るほど、さっさとやめてまともな会社に就職すればいいのにと思ってしまうのです。穿った見方をすれば圧政と戦うオレカッケー的ないわば中二病に近い症状ではないのかと思ってしまう。
あくまでも俺はですけど、俺なら別の会社に転職して、給料の不足分や精神的な損害を被った慰謝料は民事に強い弁護士に一任する、あとは社長の車を傷つけたり、自宅のポストにマムシやサソリ突っ込んだりするぐらいで終わりにするけどねぇ~。
俺は正義の行動が決して正しい行動ではないが持論。
相手にダメージを与えさえすればいいのであればスポーツじゃないのですから別に正々堂々と正攻法でやる必要なんかない。勝てば官軍、卑怯だろうが、非合法だろうが、結果的に勝ちさえすればいいのです。
孫子の兵法には「軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。このゆえに百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」とあります。意訳すると、百戦して百勝するような戦い方は勝っても疲弊するため、決していいことではない、理想は戦わずして人を屈服させることだという意味だと思います。
孫子は仮に勝っても疲弊してボロ雑巾になるような戦い方は愚かであると断罪している。
いつも言うように最終的には人の生き方であるから、他人に迷惑を掛けないのであれば好きにすればいいと思いますが、人生って、そこまで長くはないと思うので、合理的に生きたほうが得てして結果的に得をすると思うのですが、どうでしょうか。
詳しいことは分かりませんが、報道の流れからすると、運営会社側が確かにクソなのだと思う。それはその通りだとしても、ストを決行してまで佐野パーキングエリアの飲食店に居座る意味が分からない。
現在、五十歳前後の人は30年ぐらい前に上映された「ぼくらの七日間戦争」という映画を覚えている人もいるでしょう。宮沢りえの女優デビュー作でもある。
1985年の映画であるから、今から34年も前か、詳しくは覚えていないのだが、大人たちの理不尽な抑圧に子供たちが翻意を翻して、廃工場に立て籠るという映画だったと思う。個人的には主題歌に採用されたTMネットワークの『SEVEN DAYS WAR』が好きだっただけで映画は割りとつまらなかった思い出しかないのですが・・・。
正直、今、佐野でストをしている人たちって「ぼくらの七日間戦争」に感化されてんじゃないのだろうかと思ってしまう。
ストライキ側の話が本当であるなら、なるほど理不尽な抑圧であるが、果たして戦う価値あるのかと思ってしまう。もちろん彼らにはあるのでしょうけど、傍観者的な立場で俯瞰的に見れば見るほど、さっさとやめてまともな会社に就職すればいいのにと思ってしまうのです。穿った見方をすれば圧政と戦うオレカッケー的ないわば中二病に近い症状ではないのかと思ってしまう。
あくまでも俺はですけど、俺なら別の会社に転職して、給料の不足分や精神的な損害を被った慰謝料は民事に強い弁護士に一任する、あとは社長の車を傷つけたり、自宅のポストにマムシやサソリ突っ込んだりするぐらいで終わりにするけどねぇ~。
俺は正義の行動が決して正しい行動ではないが持論。
相手にダメージを与えさえすればいいのであればスポーツじゃないのですから別に正々堂々と正攻法でやる必要なんかない。勝てば官軍、卑怯だろうが、非合法だろうが、結果的に勝ちさえすればいいのです。
孫子の兵法には「軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。このゆえに百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」とあります。意訳すると、百戦して百勝するような戦い方は勝っても疲弊するため、決していいことではない、理想は戦わずして人を屈服させることだという意味だと思います。
孫子は仮に勝っても疲弊してボロ雑巾になるような戦い方は愚かであると断罪している。
いつも言うように最終的には人の生き方であるから、他人に迷惑を掛けないのであれば好きにすればいいと思いますが、人生って、そこまで長くはないと思うので、合理的に生きたほうが得てして結果的に得をすると思うのですが、どうでしょうか。