大洗フィーベル2.0
- 2019/09/10
- 11:29
えっ、今更?
うん、今更、今更ガルパンにハマっている。
いやね、パチスロの新台『ガールズアンドパンツァーG』がちょっと前にリリースされたじゃないですか、ご多分に漏れず、爆発しない6号機ゆえに、万枚(20万円)はおろか、5000枚(10万円)もまずない、2000枚(4万円分)出たらまあ上出来のパチスロ機としてはあまり魅力のない機種なのですが、地元愛もあり、割りと好んで打っている。一応、辛い機種ながら10万円ぐらいは勝ち越している。
これまではガルパンというアニメ自体、あまり触れることがなかったのですが、せっかくだからこの機会にアニメも見てみようという気になり、テレビ版をレンタルして見ているのだが、これが実にいい。なにがいいって、エロと非現実を排除してあるところがいい。どうしてもこの手のアニメだと何故か知らんがエロいコスチュームして空飛んだりするじゃないですか、指からビーム出したりとかな。俺、そういうの嫌いなんですわ。
ガルパンだって女子高生が戦車を操ってスポーツ戦闘するなんて非現実だろうといわれるかもしれませんが、『女子高生が戦車を路上で走らせる』という法律の問題さえクリアすれば理論上は出来なくないじゃない。もちろん、第二次世界大戦中の戦車(ルールとして第二次世界大戦以前の戦車を使うことが義務付けられている)を集めなくてはならないなど、数百億円単位の財力が必要であるから非現実といえば非現実には違いないが、財力の問題さえクリア出来れば物理的には可能。だから面白い。
そしてなにが面白いって大洗のコアな部分がピックアップされているところが面白い。
基本的にあまりアニメは見ないため、よく分からないのだが、いわゆる「聖地」となっている場所、そういうアニメって一般的にメジャーな場所ばかりをピックアップしているんじゃないの?
例えば横浜が舞台のアニメであれば、ベイブリッジ、大黒埠頭、中華街、みなとみらい、元町あたりの誰でも知っている場所に焦点が当てられ、良くも悪くもああこれは横浜なんだなというのが分かる。
しかし、ガルパンは大洗町のそれこそ地元の人しか知らないような食堂だったり、雑貨屋さんだったりがリアルに描かれている。
言っちゃ悪いが大洗の商店街なんて典型的な田舎の商店街で、地元の人がお惣菜買ったり、日用品を買ったりする程度のわざわざ観光として訪れる必要の『ない』商店街。事実、隣町に住んでる俺などまずいかない。言葉は悪いが行く理由がない。でもそのありきたりな日常をリアルに描いた点でガルパンは凄い。
先週の土曜日、たまたま私用で大洗に用事があり、大洗の商店街を通る機会があったのだが、ガルパンの描写があまりにもリアルすぎて茨城県立大洗女子学園(もちろんこの高校も創作上の高校であり、実在しません)の子たちが普通にいるんじゃないかと錯覚する。みほ(主人公)や沙織とすれ違うんじゃないかと思ってしまう。恐らくアニメの聖地って日本中たくさんあるのでしょうけど、ここまでストーリーと地域がマッチしている場所ってないんじゃないでしょうか。

そこでムックを買ってみたのだが、内容がマニアックすぎる(笑)。
ある意味、隣町のひたちなかとか水戸に住んでいる人って、近すぎてあんまり大洗のことを知らんよな。アクアワールド大洗やマリンタワー、めんたいパーク、サンビーチあたりであれば知っているが、地元民しか利用しない飲食店やお菓子屋さんなんて知らんって。そういうお店がこの本に網羅されている。
ちなみに当ムックに掲載されている日野治旅館さんのホームページは俺が作った。そのURLが掲載されてて少し嬉しかったです。
俺も近々聖地巡礼をしてみようかな。自宅から車で30分も掛からんし。
うん、今更、今更ガルパンにハマっている。
いやね、パチスロの新台『ガールズアンドパンツァーG』がちょっと前にリリースされたじゃないですか、ご多分に漏れず、爆発しない6号機ゆえに、万枚(20万円)はおろか、5000枚(10万円)もまずない、2000枚(4万円分)出たらまあ上出来のパチスロ機としてはあまり魅力のない機種なのですが、地元愛もあり、割りと好んで打っている。一応、辛い機種ながら10万円ぐらいは勝ち越している。
これまではガルパンというアニメ自体、あまり触れることがなかったのですが、せっかくだからこの機会にアニメも見てみようという気になり、テレビ版をレンタルして見ているのだが、これが実にいい。なにがいいって、エロと非現実を排除してあるところがいい。どうしてもこの手のアニメだと何故か知らんがエロいコスチュームして空飛んだりするじゃないですか、指からビーム出したりとかな。俺、そういうの嫌いなんですわ。
ガルパンだって女子高生が戦車を操ってスポーツ戦闘するなんて非現実だろうといわれるかもしれませんが、『女子高生が戦車を路上で走らせる』という法律の問題さえクリアすれば理論上は出来なくないじゃない。もちろん、第二次世界大戦中の戦車(ルールとして第二次世界大戦以前の戦車を使うことが義務付けられている)を集めなくてはならないなど、数百億円単位の財力が必要であるから非現実といえば非現実には違いないが、財力の問題さえクリア出来れば物理的には可能。だから面白い。
そしてなにが面白いって大洗のコアな部分がピックアップされているところが面白い。
基本的にあまりアニメは見ないため、よく分からないのだが、いわゆる「聖地」となっている場所、そういうアニメって一般的にメジャーな場所ばかりをピックアップしているんじゃないの?
例えば横浜が舞台のアニメであれば、ベイブリッジ、大黒埠頭、中華街、みなとみらい、元町あたりの誰でも知っている場所に焦点が当てられ、良くも悪くもああこれは横浜なんだなというのが分かる。
しかし、ガルパンは大洗町のそれこそ地元の人しか知らないような食堂だったり、雑貨屋さんだったりがリアルに描かれている。
言っちゃ悪いが大洗の商店街なんて典型的な田舎の商店街で、地元の人がお惣菜買ったり、日用品を買ったりする程度のわざわざ観光として訪れる必要の『ない』商店街。事実、隣町に住んでる俺などまずいかない。言葉は悪いが行く理由がない。でもそのありきたりな日常をリアルに描いた点でガルパンは凄い。
先週の土曜日、たまたま私用で大洗に用事があり、大洗の商店街を通る機会があったのだが、ガルパンの描写があまりにもリアルすぎて茨城県立大洗女子学園(もちろんこの高校も創作上の高校であり、実在しません)の子たちが普通にいるんじゃないかと錯覚する。みほ(主人公)や沙織とすれ違うんじゃないかと思ってしまう。恐らくアニメの聖地って日本中たくさんあるのでしょうけど、ここまでストーリーと地域がマッチしている場所ってないんじゃないでしょうか。

そこでムックを買ってみたのだが、内容がマニアックすぎる(笑)。
ある意味、隣町のひたちなかとか水戸に住んでいる人って、近すぎてあんまり大洗のことを知らんよな。アクアワールド大洗やマリンタワー、めんたいパーク、サンビーチあたりであれば知っているが、地元民しか利用しない飲食店やお菓子屋さんなんて知らんって。そういうお店がこの本に網羅されている。
ちなみに当ムックに掲載されている日野治旅館さんのホームページは俺が作った。そのURLが掲載されてて少し嬉しかったです。
俺も近々聖地巡礼をしてみようかな。自宅から車で30分も掛からんし。