ユニコーン100周年ツアー
- 2019/06/11
- 22:16


たまたま、極めてグレーなチケット転売サイト『チケット流通センター』を覗いていると、茨城県民文化センター開催で行われる「ユニコーン100周年ツアー"百が如く」のチケットが売り出されている。 前から7列目の良席。
最近はたまにYouTubeで見るぐらい、新譜のアルバムも買っていないのですけど、15000円ならまあいいかと思い、ポチッ。
会場に着くと後ろの方は結構空席が見受けられる。ステージに近い部分でもまとめて空席があったりして、恐らく転売ヤ―が利ザヤ稼ぎで買ったはいいが、結局購入されず仕舞いだったのではないかと思われます。人気に陰りがあるのかな・・・。
01. 10Nuts
02. OH! MY RAD10
03. 働く男
04. 風と太陽
05. 大航海2020
06. 365歩のマッチョ
06. 気まぐれトラスティーNo.1
07. 1172
08. 自転車泥棒
09. エコー
10. 服部メドレー
・ジゴロ
・服部
・デーゲーム
・パパは金持ち
・人生は上々だ
・君たちは天使
・服部
18. 青十紅
19. 55
20. 頼みたいぜ
21. SAMURAI 5
22. ヒゲとボイン
23. ZERO
◆Encore
24. ひまわり
以上がセットアップリスト。間違っていたらすまん。新曲はむろんアルバムを買っていないのでまったく知りませんが昔の曲もそれなりに挿入されていて結構楽しかった。
結構というのはとにかく100にこだわったコンサートで、演奏時間はきっかり100分。一応、アンコールで名曲『ひまわり』が入っているが、アンコールといえども、ユニコーンのメンバーはステージから下がらずその場にいたまま。23曲目のZEROを歌い終えると、メンバー一同下を向いたまま約1分、奥田民生が「アンコール、ありがとう」とマイクパフォーマンス、そしてラストナンバーひまわりが始まり、その1曲でアンコールは終了。元々そういう設定とはいえ、さすがにフェスじゃないんだから100分はいかにも短い。通常どのアーティストでもコンサートは短くて2時間、下手すると3時間近い場合もあり、完全に消化不良。空席が目立ったのも案外ここらへんが原因なんじゃないでしょうか。
ユニコーンのコンサートは本日2度目、前回元嫁と嫁になる前に見たのが恐らく2009年、あれから丸10年か、あの時のコンサートは凄く良かっただけに、今回のコンサートはちょっと残念。おっさん的には懐古趣味と言われるため難しいとは思いますが30年前の曲を中心に演奏してほしい、これなら凄く楽しいんだけどねぇ。
それにしても、BOØWY然り、ユニコーン然り、ジュンスカ然り、いつまで経っても中二時代から抜け出せないや。