おいしい
- 2018/10/17
- 14:37
都道府県魅力度ランキング2018、我が茨城県は伊調馨選手も真っ青のV6達成、ヤッター、ボケ。
最下位県民の遠吠えと言われるでしょうが、都道府県魅力度ランキング、そもそもこれの基準がイマイチよく分からない。これって観光を基準に計算しているのでしょうか?
都道府県魅力度ランキング2018で1位の北海道、旅行で北海道に行くのは確かに魅力的だろうと思う、未だかつて北の大地に足を踏み入れたことはないが行ってみたいのは事実だ。ただ、暮らすのは果たしてどうか、雪に埋もれる冬の過酷さは茨城県の比ではあるまい。場所によっては近くのスーパーまで50kmなんてところもあるでしょう。
4位の沖縄も然り。確かに観光を基準とするのであれば楽しいと思う。泡盛飲みながら浜辺で蛇味線のメロディーに合わせて夜な夜なエイサーを踊る、そりゃあ楽しいと思うが、世帯収入全国8位の茨城県が486万円に対して、沖縄は366万円、人の幸せを収入の多寡で比べるつもりはないが、それでも年間120万円、月にすると10万円以上低く、この収入格差を考えると果たして沖縄にそこまで魅力度があるのか、正直分からない。
負け惜しみと取られても構わないが、ないのはプロ野球チームとスキー場ぐらいであとは大抵のものが揃っている茨城県、佐賀や鳥取、島根、青森あたりに負けているとは到底思えない。
だいたい、なにがしかの標準偏差を導き出して魅力度をランキング付けしていくのでしょうけど、指標というか、基準が不透明だ。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのような巨大テーマパークがなければ太刀打ち出来ないというのであればお隣千葉県に完敗だが、その千葉は16位、千葉の魅力度が茨城県より上なのはまあ甘受するが、裏を返せばディズニーランドや近未来を想起するベイサイドエリアがあろうともランキングは上の下でしかない。知床や小笠原の雄大な自然環境が指標に大きな影響を与えるというのであれば今から時代に逆行して縄文時代のようにするなんて不可能だ。歴史も然り。いくら水戸徳川家の歴史があろうとも京都や奈良の悠久ロマンには敵わない(比べる土俵にも立っていない)。
結局のところ、どんなに踏ん張ったところでこのランキングを上げようなんてことは無理な話だろう。
また、県民にすれば純粋にワースト1位の方が下手に40位あたりをウロウロするより位置的においしいということもある。
他県で自己紹介をするとき、魅力度ランキング最下位の茨城県出身ですといえばつかみはOKだ。あとは納豆の話でもしてればいい。
茨城には八つ橋や赤福のような銘菓はない、だが、もっと有名なうまい棒やキットカットがある。茨城県民が親戚への手土産にノシを貼ったうまい棒の30本詰め合わせセットを持参するのは有名な話だ(300円!そんな奴いねーし)。工場の立地数はトヨタのお膝元愛知県を抜いて全国1位だ。農業生産高は北海道にこそ負けるが全国2位である。俺が住んでいるとか、「都道府県別ヤンキーが多そうなランキング」では2位の千葉ににダブルスコアをつけてぶっちぎりの1位だとか、もちろんマイナスのイメージは多々あるが住んでみると温暖な気候で雪も積もらず非常に過ごしやすい。東京だって1時間ちょいで行ける(取手や守谷だと40分)。
これもまた負け惜しみだが、巨大なテーマパークもいらない。テーマパークのせいで大渋滞をするぐらいなら、隣の千葉に行けばいい。栃木には那須ハイランドパークもある。
そう考えると、この都道府県別魅力度ランキングもあながち悪いものではない。
来年もワースト1位でお願いします。
最下位県民の遠吠えと言われるでしょうが、都道府県魅力度ランキング、そもそもこれの基準がイマイチよく分からない。これって観光を基準に計算しているのでしょうか?
都道府県魅力度ランキング2018で1位の北海道、旅行で北海道に行くのは確かに魅力的だろうと思う、未だかつて北の大地に足を踏み入れたことはないが行ってみたいのは事実だ。ただ、暮らすのは果たしてどうか、雪に埋もれる冬の過酷さは茨城県の比ではあるまい。場所によっては近くのスーパーまで50kmなんてところもあるでしょう。
4位の沖縄も然り。確かに観光を基準とするのであれば楽しいと思う。泡盛飲みながら浜辺で蛇味線のメロディーに合わせて夜な夜なエイサーを踊る、そりゃあ楽しいと思うが、世帯収入全国8位の茨城県が486万円に対して、沖縄は366万円、人の幸せを収入の多寡で比べるつもりはないが、それでも年間120万円、月にすると10万円以上低く、この収入格差を考えると果たして沖縄にそこまで魅力度があるのか、正直分からない。
負け惜しみと取られても構わないが、ないのはプロ野球チームとスキー場ぐらいであとは大抵のものが揃っている茨城県、佐賀や鳥取、島根、青森あたりに負けているとは到底思えない。
だいたい、なにがしかの標準偏差を導き出して魅力度をランキング付けしていくのでしょうけど、指標というか、基準が不透明だ。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンのような巨大テーマパークがなければ太刀打ち出来ないというのであればお隣千葉県に完敗だが、その千葉は16位、千葉の魅力度が茨城県より上なのはまあ甘受するが、裏を返せばディズニーランドや近未来を想起するベイサイドエリアがあろうともランキングは上の下でしかない。知床や小笠原の雄大な自然環境が指標に大きな影響を与えるというのであれば今から時代に逆行して縄文時代のようにするなんて不可能だ。歴史も然り。いくら水戸徳川家の歴史があろうとも京都や奈良の悠久ロマンには敵わない(比べる土俵にも立っていない)。
結局のところ、どんなに踏ん張ったところでこのランキングを上げようなんてことは無理な話だろう。
また、県民にすれば純粋にワースト1位の方が下手に40位あたりをウロウロするより位置的においしいということもある。
他県で自己紹介をするとき、魅力度ランキング最下位の茨城県出身ですといえばつかみはOKだ。あとは納豆の話でもしてればいい。
茨城には八つ橋や赤福のような銘菓はない、だが、もっと有名なうまい棒やキットカットがある。茨城県民が親戚への手土産にノシを貼ったうまい棒の30本詰め合わせセットを持参するのは有名な話だ(300円!そんな奴いねーし)。工場の立地数はトヨタのお膝元愛知県を抜いて全国1位だ。農業生産高は北海道にこそ負けるが全国2位である。俺が住んでいるとか、「都道府県別ヤンキーが多そうなランキング」では2位の千葉ににダブルスコアをつけてぶっちぎりの1位だとか、もちろんマイナスのイメージは多々あるが住んでみると温暖な気候で雪も積もらず非常に過ごしやすい。東京だって1時間ちょいで行ける(取手や守谷だと40分)。
これもまた負け惜しみだが、巨大なテーマパークもいらない。テーマパークのせいで大渋滞をするぐらいなら、隣の千葉に行けばいい。栃木には那須ハイランドパークもある。
そう考えると、この都道府県別魅力度ランキングもあながち悪いものではない。
来年もワースト1位でお願いします。