覆面の北枕

九月は楽しみなイベントが続く。

松井常松さん、平原綾香さん、小野正利さんのコンサートを見ることが確定している。

小野正利さんに関しては、水戸ガールトークでの鑑賞。ガールトークでは過去、田村直美さん（ゆずれない願い）、中西圭三さんのライブを見ている。50人程度のこじんまりとした会場ですからとにかくアーティストとの距離が近い。美味しい料理と旨いお酒を飲みながら名曲に浸る、実に優雅な時間。

一人で行くのも寂しいのでチケット俺モチという条件を付けたら、だったら行ってもいいという女の子がいましたのでその子と楽しんできます。もちろんプラトニックな関係です、はい。

ちなみに小野正利さんといえば言わずと知れた『You're The Only』ですが、この曲がいいなぁと思ったのは発売された当時ではなく、2年ほど前。どういうわけかパチンコのめぞん一刻に挿入歌として採用されており、それが五代君と響子さんとのラブストーリーに超絶マッチング、リーチが掛かり、「愛しているのさああぁぁぁ～」、シャキーン、大当たりという一連の流れに思わず涙腺が緩んでウルウル。それから結構YouTubeで聴いておりました。

そしてその後、めぞん一刻にハマり、コミック全巻揃えてしまいました、タハハ。


五代 『おとうさん…心配なんですね。

おとうさんにとっては、響子さん、いつまでも小さな女の子なんですよね。

だけどおれにとっては…

たった一人の女の人…です…

結婚してください…

泣かせるようなことは絶対しません。残りの人生をおれに…ください。』

響子 『ひとつだけ、約束…守って…』

五代 『浮気なんか絶対しません。付き合い酒はひかえます。貧乏もなるべくしません。』

響子 『…そんなことじゃ泣きませんよ。怒るけど。

お願い…一日でいいから、あたしより長生きして…

もう、一人じゃ、生きていけそうにないから…』

五代 『響子さん…、決して一人にはしません…』

響子 『約束よ…』

響子の父 『本当だなっ。』

響子 『おとうさん…』

響子の父 『だけどな、こいつがいやんなったらいつ帰って来てもいいんだぞ。』

響子 『…ありがとう…おとうさん…』




うわーっ、ダメだ、これ書いている今にも涙腺が崩壊しそう。それもこれも小野さんのYou're The Onlyがあってこそ。めぞん一刻を想起しながらウルウルしてきます。