カフェイン中毒に対する一考察
- 2018/05/09
- 21:49
依存症と言えば間違いなく俺はカフェイン依存症、ちなみに今日はUCCブラックのショート缶2本、午後ティーの無糖500ml1本、マックでアイスティーを飲んでおり、極めつけは出勤するとき、眠くて頭がぼーっとしていたので市販のカフェイン錠剤3錠(通常2錠)を一気飲み。
どうにもこうにもカフェインを摂取しないと落ち着かない。
立派なカフェイン中毒だと思うのだが、留置場にいた50日間、摂取したカフェインは飯の時間に出されたパックのボスコーヒー(ボスにパックがあることを捕まってから初めて知った)1本のみ。
留置場の中というは決してカフェインが採れない空間ではない。コーヒーは基本的に飲めないが(水戸署では飲めんがもしかすると他の警察署だと自腹で買えるかもしれん、水戸署で買えたのはオレンジジュース、リンゴジュース、牛乳、野菜ジュース)、緑茶は三食毎に出され、取り調べ中も飲める。
俺は緑茶が嫌いなので、全く採らなかったのだが、不思議とイライラも頭痛もしなかった。かといって、ボスを飲んだ時も高揚感みたいなもんはゼロ。あれは凄く不思議だった。
おかしな話だが、留置場の中って、世間の喧騒から逃れ、テレビ無し、ネット無し、ラジオあり、新聞・本読み放題、三食昼寝付き(しかも肉類が多くてやたらうまい)、俺にとっちゃすごーく居心地の好い空間なのです。こういうぬるい空間であると、当然シャキッとする必要なく、むしろ、シャキッとすればするほど良からぬことを考えるため、ボケーっとしていた方が精神衛生上よろしい。そうなると、体が逆にカフェインを拒絶するんだろうな。捕まった当初は緑茶が嫌いなため、今は飲まんけども、暫くすれば体がカフェインを要求し、嫌いでも緑茶を飲んでしまうのだろうと思っていたが、ついぞ、保釈される最後の日までその症状はなかった。
実際、出てきてから一番初めになにをしたかといえば俺の場合、味の濃い味噌ラーメンですから。
余談だが、日立警察署であると、署内の食堂で留置人と署員の食事を作っているため、結構、うどん、そばが出されるらしいのだが、水戸署は三食すべて近くの弁当屋から配達であるから汁物は週に何回か朝、味噌汁が出るぐらい。
では、なんでコーヒーよりも味噌ラーメンであったかと言えば、暇だから週刊ポストや大衆を読んでいるじゃない(金があれば週刊誌は買える)、シャバにいるときは感じないがあの手のボンクラが読む低俗雑誌のグルメ記事ってかなりの高確率で肉かラーメン。肉は唐揚げ、とんかつ、チキンカツ、ビーフカレー、メンチカツなど、毎日何かしらの肉を最低でも1回、多いときは昼、夜の2回食べているため、記事を見たところでまったくなんとも思わないのだが、週刊誌のグルメ特集を見るたびにラーメンは憧れた。コーヒーを飲もうという意識はまったくなかったが出たら真っ先にラーメンを食いに行くんだと、妙な誓いを立てていた。
実際食べたら気絶するほどうまかったわけではなく、意外に普通だったというね。むろん、それっきりで、ラーメン欲求は消えた。
その後はいつの間にかまた元の木阿弥カフェイン中毒。
もちろん、俺の例が世間一般当てはまるとは思っていないが、カフェインの欲求って、麻薬や酒のそれとは違く、置かれている環境によるところが大きいと思うのです。
ただ、この推測が確実にそうだと言い切れないのは、留置場の中で緑茶を飲まないのは俺くらいでみんな飲んでいるから検証のしようがなかった。
カフェイン中毒も症状によっては結構危険だというわな。カフェイン過多のエナジードリンクを飲み過ぎて死人も実際出ているし、何より、今の医学ではカフェインの分解物質はなく、尿と一緒に排出する以外方法はない。
たしなむ程度が酒もコーヒーも本当はいいんだろうけど、それが一番難しい。
とはいえ、カフェインの場合、イライラして多少攻撃的にはなるかもしれんが、女子高生に電話して、無理やりキスしようということはない(あわよくば射し込もうとも)。その点はいく幾分まとも。
追伸、TOKIOの元山口君は開き直ってバーでもやりゃいいんじゃねぇの、「涙のキッス」とか「セーラー服を脱がせないで」なんて名前にしたぐらいにしてさ、ハッスルタイムなんてやっちゃったりしてよ、ハッスル、ハッスル~、ダメか。
どうにもこうにもカフェインを摂取しないと落ち着かない。
立派なカフェイン中毒だと思うのだが、留置場にいた50日間、摂取したカフェインは飯の時間に出されたパックのボスコーヒー(ボスにパックがあることを捕まってから初めて知った)1本のみ。
留置場の中というは決してカフェインが採れない空間ではない。コーヒーは基本的に飲めないが(水戸署では飲めんがもしかすると他の警察署だと自腹で買えるかもしれん、水戸署で買えたのはオレンジジュース、リンゴジュース、牛乳、野菜ジュース)、緑茶は三食毎に出され、取り調べ中も飲める。
俺は緑茶が嫌いなので、全く採らなかったのだが、不思議とイライラも頭痛もしなかった。かといって、ボスを飲んだ時も高揚感みたいなもんはゼロ。あれは凄く不思議だった。
おかしな話だが、留置場の中って、世間の喧騒から逃れ、テレビ無し、ネット無し、ラジオあり、新聞・本読み放題、三食昼寝付き(しかも肉類が多くてやたらうまい)、俺にとっちゃすごーく居心地の好い空間なのです。こういうぬるい空間であると、当然シャキッとする必要なく、むしろ、シャキッとすればするほど良からぬことを考えるため、ボケーっとしていた方が精神衛生上よろしい。そうなると、体が逆にカフェインを拒絶するんだろうな。捕まった当初は緑茶が嫌いなため、今は飲まんけども、暫くすれば体がカフェインを要求し、嫌いでも緑茶を飲んでしまうのだろうと思っていたが、ついぞ、保釈される最後の日までその症状はなかった。
実際、出てきてから一番初めになにをしたかといえば俺の場合、味の濃い味噌ラーメンですから。
余談だが、日立警察署であると、署内の食堂で留置人と署員の食事を作っているため、結構、うどん、そばが出されるらしいのだが、水戸署は三食すべて近くの弁当屋から配達であるから汁物は週に何回か朝、味噌汁が出るぐらい。
では、なんでコーヒーよりも味噌ラーメンであったかと言えば、暇だから週刊ポストや大衆を読んでいるじゃない(金があれば週刊誌は買える)、シャバにいるときは感じないがあの手のボンクラが読む低俗雑誌のグルメ記事ってかなりの高確率で肉かラーメン。肉は唐揚げ、とんかつ、チキンカツ、ビーフカレー、メンチカツなど、毎日何かしらの肉を最低でも1回、多いときは昼、夜の2回食べているため、記事を見たところでまったくなんとも思わないのだが、週刊誌のグルメ特集を見るたびにラーメンは憧れた。コーヒーを飲もうという意識はまったくなかったが出たら真っ先にラーメンを食いに行くんだと、妙な誓いを立てていた。
実際食べたら気絶するほどうまかったわけではなく、意外に普通だったというね。むろん、それっきりで、ラーメン欲求は消えた。
その後はいつの間にかまた元の木阿弥カフェイン中毒。
もちろん、俺の例が世間一般当てはまるとは思っていないが、カフェインの欲求って、麻薬や酒のそれとは違く、置かれている環境によるところが大きいと思うのです。
ただ、この推測が確実にそうだと言い切れないのは、留置場の中で緑茶を飲まないのは俺くらいでみんな飲んでいるから検証のしようがなかった。
カフェイン中毒も症状によっては結構危険だというわな。カフェイン過多のエナジードリンクを飲み過ぎて死人も実際出ているし、何より、今の医学ではカフェインの分解物質はなく、尿と一緒に排出する以外方法はない。
たしなむ程度が酒もコーヒーも本当はいいんだろうけど、それが一番難しい。
とはいえ、カフェインの場合、イライラして多少攻撃的にはなるかもしれんが、女子高生に電話して、無理やりキスしようということはない(あわよくば射し込もうとも)。その点はいく幾分まとも。
追伸、TOKIOの元山口君は開き直ってバーでもやりゃいいんじゃねぇの、「涙のキッス」とか「セーラー服を脱がせないで」なんて名前にしたぐらいにしてさ、ハッスルタイムなんてやっちゃったりしてよ、ハッスル、ハッスル~、ダメか。