覆面の北枕

来週中に、キャバクラグループの求人サイト、ガールズバーのスマホサイト、そして美容室のオフィシャルサイトと、最低でもこの三つは仕上げなくちゃならんのに、今日は茨城放送の公開放送に行ってしまいました。



春分の日にも行ってたろって？

行ってました。

ただ、確かに行ったものの、あの時って市民会館での公開放送であり、ラジオ局での公開放送とはややニュアンスが違う。生まれてこの方、俺はラジオ局というものに入ったことはなく、ラジオ局とはいったいどんなものかと興味津々、本日念願叶って見学をしてきたのである（だから仕事しろって）。

いやー、前回とは違い、ラジオ局での公開放送に来ている連中の気持ち悪さって言ったらもう（笑）。クラスの中に一人、二人はいるであろう、頭の悪そうないかにも痛い連中がゴロっと集まり、凄く気持ち悪くてよかったです。前回の市民会館での公開放送はその後行われるコンサートの付録みたいなもので、俺のように単に公開放送だけ見に来たという人は少なく、大半がコンサートとセットで見に来ていた。だから殆どがまともな人であり、観客を見渡してもあまり違和感は覚えなかったが今回に来ていた面々をあえて言うなら社会からあぶれた頭の悪い派遣工かヒキニート、もろこんな奴らばっかりやもん、笑えた。

お前、ヒキニートはともかくとして派遣のライン工をバカにしてんのかって？

はい、バカにしてます。

だって、詳しくはやったことがないから知らんけど、派遣工って、どう考えたって割りに合わない職業選択だろ？生活保護を受給せず、自活しているという意味では幾分まともだが、裏を返せばまともなところは単にそこだけ、そこだけの人を有能かと言えばまかり間違ってもそんなことはいえないわけで俺みたいなクズ野郎ですら奴らキモヲタを見下してしまうのも致し方のないことだと思うのです。事実、恐らくたぶんだが、奴らより俺の方が高収入でしょうし。

話は脱線したが、まあそういう変な人ばっかり。

で、で、凄いなと思ったのはパーソナリティーさんもスタッフさんもラジヲタというものはそういうイタキモイ存在だというのをすでに前提としてんだよね。だから、茨城放送の人気アナウンサー・菊池真衣さんもさもありなん、毎度のことと粛々と番組進行しているんだわ。

そのキモヲタとラジオ局側の人達との絡み合いを一歩引いてどちら側に混じるでなく鳥瞰図的な尺度から見ているのが大変面白かったです。俺は直接他人と絡むのは大嫌いだが、人間観察は嫌いじゃなく、むしろ大好きである。




公開放送終了後は近所の居酒屋さんで痛飲。本日の肴は手造り塩辛とブリカマの塩焼き、アジフライ。

イイ感じに酔っぱらって帰宅。

酔っぱらっており、自分の仕事の進行具合を含め、その他諸々、もしかすると相当問題発言をしているかもしれぬが今日は実に有意義な一日であった。

オイオイ、仕事は？