生きるための真理
- 2018/03/01
- 16:39
他府県は分かりませんが茨城県は本日が高校の卒業式、一応、俺も卒業しております。
なのに、未だに高校時代の勉強で苦しむ夢で夜中に飛び起きるということがあります。
今更だけど、なんで国公立を受験するクラスに入ってしまったのか意味が分からない、化学と代数幾何、基礎解析、微分積分がさっぱり分からず、苦しんだ思いしかない。ホント、理数系科目が苦手だった。いや~苦手でしたわとなどとシャレが通じるような話ではなく、ガチで出来ませんでした。理数系の科目だとカンニングも出来ねぇしな(笑)。ロガリズム(対数)やベクトルの公式、化学式や六角形の構造式という奴、あれを筆箱に忍ばせ解いたところでそもそもの意味が分からない。極端な話、教科書見ながらテストを受けても出来ない自信がある(威張るな)。毎回、赤点で追試でした、ええ。高三まで来て退学するのも嫌だし、かといって進むに進めず、どうしていいか分からず、当時は相当悩んでいました。まあ未だに夢に見るのだからそうだ。
でも、今、思うとあの苦しんだ経験(単に俺がアホなのと勉強しなかっただけだが)が、大人になっても役立っている場面は結構ある。
あの時悩み苦しんだ経験が今に生きる。
どう役に立つ?
勉強はまったく学ばなかったが学んだのはこれ。
ヤクザと対峙しようが、警察に逮捕されようが、検事や裁判官に嫌味を言われようが結局これ。
ギリギリまで悩んでそれ以上進展がない場合はケセラセラであとは野となれ山となれと思っていれば大抵は何とかなる。事実、何とかなってきた。高校も赤点ばかりだったが結局体育館の雑巾がけをすれば卒業させてやるという、もはや学業とはなんの関係もない労働をすることによって卒業は出来た。金がなけりゃ体で払えの原風景だ(?)。
ですから、若者に強く言いたいのは今後の人生で悩んでも必要以上に深く考えるなということ。
共産圏や社会主義圏であれば一回の失敗が致命傷となり、強制収容所ということもあろうが日本の場合、ヘヘイヘイ、なんとかなる。
そう思っていればクソみたいな職場だからと言って自殺してしまうようなことは絶対にないです。そもそも、十代、二十代の若者などに社運を賭けるような大した仕事を任せてはおりません。明日、若者が無断欠席したところで会社は何事もなく回る。せいぜい、主任や係長あたりがあたふたするだけで三日もすればそれすらも過去の話だ。一か月もすると、そういやそんな奴がいたなと忘れられている。
真剣に考えることはいいと思うが、深刻に考える必要はないというのがダラダラ生きるための真理だったりします。今日もラジオ高崎のエアプレイスを聴きながらダラダラ生きています、本日のパーソナリティは永遠の憧れ人、松井常松さんです。松井さんは格好いいですね(うっとり)。
なのに、未だに高校時代の勉強で苦しむ夢で夜中に飛び起きるということがあります。
今更だけど、なんで国公立を受験するクラスに入ってしまったのか意味が分からない、化学と代数幾何、基礎解析、微分積分がさっぱり分からず、苦しんだ思いしかない。ホント、理数系科目が苦手だった。いや~苦手でしたわとなどとシャレが通じるような話ではなく、ガチで出来ませんでした。理数系の科目だとカンニングも出来ねぇしな(笑)。ロガリズム(対数)やベクトルの公式、化学式や六角形の構造式という奴、あれを筆箱に忍ばせ解いたところでそもそもの意味が分からない。極端な話、教科書見ながらテストを受けても出来ない自信がある(威張るな)。毎回、赤点で追試でした、ええ。高三まで来て退学するのも嫌だし、かといって進むに進めず、どうしていいか分からず、当時は相当悩んでいました。まあ未だに夢に見るのだからそうだ。
でも、今、思うとあの苦しんだ経験(単に俺がアホなのと勉強しなかっただけだが)が、大人になっても役立っている場面は結構ある。
あの時悩み苦しんだ経験が今に生きる。
どう役に立つ?
死なない限りなんとかなる
勉強はまったく学ばなかったが学んだのはこれ。
ヤクザと対峙しようが、警察に逮捕されようが、検事や裁判官に嫌味を言われようが結局これ。
ギリギリまで悩んでそれ以上進展がない場合はケセラセラであとは野となれ山となれと思っていれば大抵は何とかなる。事実、何とかなってきた。高校も赤点ばかりだったが結局体育館の雑巾がけをすれば卒業させてやるという、もはや学業とはなんの関係もない労働をすることによって卒業は出来た。金がなけりゃ体で払えの原風景だ(?)。
ですから、若者に強く言いたいのは今後の人生で悩んでも必要以上に深く考えるなということ。
共産圏や社会主義圏であれば一回の失敗が致命傷となり、強制収容所ということもあろうが日本の場合、ヘヘイヘイ、なんとかなる。
そう思っていればクソみたいな職場だからと言って自殺してしまうようなことは絶対にないです。そもそも、十代、二十代の若者などに社運を賭けるような大した仕事を任せてはおりません。明日、若者が無断欠席したところで会社は何事もなく回る。せいぜい、主任や係長あたりがあたふたするだけで三日もすればそれすらも過去の話だ。一か月もすると、そういやそんな奴がいたなと忘れられている。
真剣に考えることはいいと思うが、深刻に考える必要はないというのがダラダラ生きるための真理だったりします。今日もラジオ高崎のエアプレイスを聴きながらダラダラ生きています、本日のパーソナリティは永遠の憧れ人、松井常松さんです。松井さんは格好いいですね(うっとり)。