元日、市内を車で走っていると結構な数の中古車屋さんが初売りをしていた。
中古車屋の元日からの初売り、正直、自分には理解不能だったりします。
もちろん、法を犯していないため、そこをどうこういうつもりはまったくありません。商売したい人はすればいいと思うし、買いたい人は買えばいいと思うのですが、素朴な疑問として知りたい。
一般的に自動車など、高価なものを買うときは、色々と思索するものであり、購入するお店が親戚経営の店でもない限り、(インターネット検索を含め)他店と比較検討するものだと思うのです。ふらっと元日に中古車屋さんに出掛け、なんとなくその時の気分でこのクルマいいなと即決してしまう人ってそうそう多くないと思います(もちろん、中にはそういう人もいるでしょうが)。
また、仮に元日に契約したところで現実問題、陸運局や警察署は休みですから名義変更や車庫証明、車検の取得は出来ない。ネット系の保険屋さんはもしかすると365日24時間契約できるかもしれないがそれ以外の昔ながらの損保会社は事故対応を除けば通常はお休み、任意保険の契約も出来ない、つまり、車を元日に買ったところで進展は御用始め以降に買うのとなんら変わりはない。事実、そのためなのか、トヨタにしろ、日産にしろ、近隣のディーラーはすべてお休みでした(見逃してたらスマン)。
繰り返しますが、ケチをつけるつもりはさらさらありません。店を開けるのも買いに行くのもそんなものは個人の自由であるため、外野がどうこういう筋合いはない。
でも、本当に理解できなく、不思議に思ってしまうのです。
こんなことを書くと、元旦に「中古車が売れた」、或いは「中古車を買った」という人がいるかもしれませんが、では、買ったあなたは元旦だったから契約したのですかと問いたい。2日の日や、三が日明けだったら車の購入はしなかったのですか?
元旦の日にわざわざ営業するぐらいですから元日特別の何かしらの値引きやオプションサービスがあったのかもしれませんが、常識的に考えれば値引きをしても利益は十分確保しているのです。元旦だからといって赤字で車を売っているわけではない。2日以降、元旦特例のその値引きは一切しないというのであればチラシに書いてある値引き額を元に営業マンと交渉してみるがいい、恐らく、値引いてくれなきゃ買うのをやめるといえば同じ額を値引いてくれるはずです。カーセンサーやGOOで横の比較が簡単に出来るようになった昨今、わざわざ一軒の店に固執する必要性はまったくない。
合理的に考えれば考えるほど、元日に中古車屋が営業する必然性がまったく分からない。
こんなことを考えつつ、穏やかな正月を過ごしました、本年もよろしくお願いいたします。桂歌丸です。
>>ゆい^^ ちゃん
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年はまずTRFのライブに行って弾けてこようと思っておりますが、その後はチケットを購入していたチケットキャンプが封鎖されてしまっために微妙・・・。一応、流通センターやヤフオクもあるけど、司法もチケットの高額売買撲滅に向け、色々と動き出しているためどうなることか分かりませんね。自分の場合、年に数回の遊びですから行くからには前から10列目以内の席で見たいと思っています。どんなに好きなアーティストでも後方からオペラグラスで見るようなことはしたくないんだよねぇ~。ユーミンや浜省のライブなんかだと当日会場に行って初めて席が分かるなんてこともあり、それもまた嫌。
東京ドームまで出かけて外野席の奥の方から見るぐらいなら後からDVDで見た方がいいと思ってしまうんだよねぇ。