待ったなし
- 2017/11/15
- 20:19
理由の如何に関わらず、日馬富士の暴行傷害事件はアウト、ギリギリセーフではなく完全なるアウト、大相撲の取り組みは待ったなしがルールだが日馬富士の引退も待ったなし、ああ、やっちまったな~。
ただまあ、なあなあになりがちな角界に於いて貴乃花親方の毅然とした対応は立派。被害届を取り下げるつもりはないと言っているので常識的に考えると、傷害での立件、逮捕になると思う。
なお、勘違いしている人も多いかもしれないが、傷害や暴行は親告罪ではないため、厳密にいうと被害届がなくとも犯人を検挙できる。事実、知り合いのやくざもんは他の組織の人間をぶん殴って捕まった。もちろん、相手もヤクザだ、イチイチ警察に被害届など出さない。目撃情報と防犯カメラの映像を元に検挙された。
だから貴乃花親方が被害届を出そうが出すまいが、或いは取り下げをしようが警察の捜査は可能。
とはいえ、現実問題、被害届がないと公判の維持は厳しく、相手が被害届を提出しなかったり、若しくは被害届を取り下げられたりすると通常は起訴猶予か在宅起訴で罰金数万円がデフォ。
結局、最終的には示談して被害届を取り下げると思いますが、業界の健全化のためにもあえて心を鬼にして大鉈を振るったのだと思う。
日馬富士の行為自体は全く評価出来ないが貴乃花親方の業界健全化についての考えは高く評価できる。
ただまあ、なあなあになりがちな角界に於いて貴乃花親方の毅然とした対応は立派。被害届を取り下げるつもりはないと言っているので常識的に考えると、傷害での立件、逮捕になると思う。
なお、勘違いしている人も多いかもしれないが、傷害や暴行は親告罪ではないため、厳密にいうと被害届がなくとも犯人を検挙できる。事実、知り合いのやくざもんは他の組織の人間をぶん殴って捕まった。もちろん、相手もヤクザだ、イチイチ警察に被害届など出さない。目撃情報と防犯カメラの映像を元に検挙された。
だから貴乃花親方が被害届を出そうが出すまいが、或いは取り下げをしようが警察の捜査は可能。
とはいえ、現実問題、被害届がないと公判の維持は厳しく、相手が被害届を提出しなかったり、若しくは被害届を取り下げられたりすると通常は起訴猶予か在宅起訴で罰金数万円がデフォ。
結局、最終的には示談して被害届を取り下げると思いますが、業界の健全化のためにもあえて心を鬼にして大鉈を振るったのだと思う。
日馬富士の行為自体は全く評価出来ないが貴乃花親方の業界健全化についての考えは高く評価できる。