覆面の北枕

『神奈川県内の東名高速道路で2017年6月、ワゴン車が大型トラックに追突され夫婦2人が死亡した事故で、事故とは全く無関係の人物が「容疑者の父親」としてネット上で拡散され、嫌がらせ電話が殺到するなどの被害を受けていた。

被害を受けたのは、福岡県北九州市の「石橋建設工業」社長の石橋秀文さん。一時は1日100件以上嫌がらせの電話があり、念のため子供の学校を休ませるなど対応に追われたという。』
（ビッグローブニュース）

最近ネット私刑のターゲットになっているのは東名高速バカDQNの石橋和歩と生徒を自殺に追い込んだ池田中学のアホ教師の山内こずえ（副担任）、並びに谷口賢次（担任）。こいつら及び親族を追い込む、それ自体は大賛成であり、犯罪抑止の観点からも進んで嫌がらせをするべきだと思うのだが、その際絶対に守らなくてはならない鉄の掟はまったくの無関係な人を巻き込んではいけないということだ。

石橋和歩自身は警察署に留置されているため、攻撃先は自ずと親族や事件当時同乗していた彼女である。

石橋和歩の父親がどこでなにをしているかは分からぬが石橋建設工業会社自体は名字が一緒というだけで石橋和歩とはまったく無関係なことが判明している。

また、生徒を自殺に追い込んだ悪鬼羅刹の鬼教師山内こずえの実家が同じ池田町内にある飲食店だと、ネットでは広く流布されているがこちらもガセネタだ。

まったくの関係ない会社に攻撃を仕掛け、業務を妨害することは論外を通り越して立派な犯罪だ。それは絶対にしてはいけない。

嫌がらせをするのであれば120%本人の親族で間違いないと判明してからである。

こんなことを書くと、日本は法治国家だ、どんなに非人道的な行為をしても罰せられるのは当人のみであり、いくら親兄弟であろうとも責めを追うことはないと言われるだろうが、確かに法律的にはその通り。家族はおろか、事件の真犯人であっても攻撃することは許されていない。唯一許されているのは罪を裁く裁判官のみである。

しかしながら、大抵、ネット私刑の餌食となるのは道義的に到底許されないクソ野郎の犯罪だ。

絶対とは言い切れないが、介護疲れの殺人などは動機に酌量の余地が多分にあるため、まず犯人がネット私刑の餌食になることはない。むしろそういった場合は同情的でさえある。

反対に、バカ教師である山内こずえの場合、教職の道は追われようとも、恐らくだが刑事罰は受けないはずだ。せいぜい民事で訴えられるかどうかといったレベルの話であろう、仮に訴えられたところで山内個人というよりも県や町が相手であり、山内本人相手に民事での訴訟を起こすとは考えにくい（あくまでも遺族の判断によるため可能性はゼロではないが）。

言葉は悪いがヤリ得なのだ。

こんなことは絶対に許されない。

理由はどうであれ、いたいけな少年を死に追いやったのだ。罪は重く、社会的な制裁を与えるに動機は十分だろう。

だからこそとことんヤれ。

本人はもちろんのこと、親族も苦しむ必要がある。

バカなんだから、そこまでしてやっと犯した罪の大きさに気付くことであろう。理想を言えば本人や親も自殺して欲しい。

少年のためにも一矢報いたい思いだ。

今こそ、牙を剥け。

下衆どもに正義の鉄槌を下すときだ。