女系宮家の創設も真剣に議論すべきだと思う
- 2017/01/21
- 14:56
『民進党の野田佳彦幹事長は産経新聞のインタビューに答え、天皇陛下の譲位をめぐる法整備に関連し、通常国会で行われる見通しの各党協議の場で、皇族の減少問題について、今後も継続して話し合うよう各党に確約を求める考えを示した。平成24年に野田内閣が検討した女性宮家創設などの議論再開が念頭にある。
野田氏は法整備について「皇室典範の改正(項目)を譲位に絞ってやれば、次の通常国会中にも十分できる」と主張。
さらに、「皇族方が減少し(皇族の)適齢期の女性が離れていったときどうするか。この議論も続けてやると、通常国会の中で約束することが必要ではないか」と指摘した。
野田氏は、政府案への対案提出について「まったく思っていないし、そうしてはいけないテーマだ」と改めて否定した。』
(産経新聞)
民進党は本当にしょーもない政党だと呆れ果てていますが、今回の野田さんの提言はもっともだと思う。女性宮家の創設は絶対だと思っている。
そんなことを言うと保守層から、日本の皇室史上一度たりとも女系天皇はいない、女性宮家の創設など言語道断だと、猛反発を喰らいそうだが、よーく考えて見てほしい、女系天皇、女性宮家が必要なかった理由は至って単純、明治天皇以前は側室がいたため、お世継ぎ問題はあまり必要とされていなかったのである。
少子化の流れは皇室とて例外ではない。歴史に捉われ、男系ばかり見ていると皇室の継承という本質を見失う。法律の制約や世論の問題もあり、今後皇室に側室が認められることはまずない。
安易に女性宮家を反対しているアホは自分たちが皇室を滅ぼす元凶になりかねないということが本当に分かっているのか。
明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏は、女系天皇に異論を唱え、そうなった場合、皇室は途絶えていいと、否定的な意見を述べているが、なんたる暴論か、仮にも皇室の血筋を引いている人間のいう言葉かと聞いているこちらが情けない気持ちになる。
http://news.livedoor.com/article/detail/12547749/ 竹田恒泰氏が女系天皇誕生に異論「皇室は途絶えていい」
確かに理想は男系男子が連綿と続くことのほうが望ましいことではあるが、現実も直視しなくてはなるまい。今回、秋篠宮家に悠仁さまがお生まれなったために、議論は棚上げされてしまったけれど、いつまたこのような事態に陥るかは分からん。不謹慎極まりない不敬な話ではあるがこの先悠仁さまがご病気等で天皇の責務を果たすことが出来ない可能性は決してゼロではない。
男系のお世継ぎが生まれませんでした、今後日本は共和制となります、こんなこと許されるはずがないではないか。
「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の委員を務め、日本を代表する保守論壇である上智大名誉教授の渡部昇一などは皇室典範の改正すらを反対しているが、俺から言わすとなんたるタワケかという話だ。陛下が自ら、お言葉を述べ、次世代にバトンを渡したいとお気持ちを表明されたのだ、そこは国民として斟酌する必要があるだろう。
ぼくはね、自他ともに認める極右主義者でありますが、皇室に関しては歴史を踏襲しつつも、ある程度は柔軟に考える必要があると思っている。そうじゃないと自ら首を絞めることになりかねず、皇室の継承という日本人としての責務が果たせなくなってしまう。政治家も有識者も真剣に議論をしてもらいたいと思うのである。
野田氏は法整備について「皇室典範の改正(項目)を譲位に絞ってやれば、次の通常国会中にも十分できる」と主張。
さらに、「皇族方が減少し(皇族の)適齢期の女性が離れていったときどうするか。この議論も続けてやると、通常国会の中で約束することが必要ではないか」と指摘した。
野田氏は、政府案への対案提出について「まったく思っていないし、そうしてはいけないテーマだ」と改めて否定した。』
(産経新聞)
民進党は本当にしょーもない政党だと呆れ果てていますが、今回の野田さんの提言はもっともだと思う。女性宮家の創設は絶対だと思っている。
そんなことを言うと保守層から、日本の皇室史上一度たりとも女系天皇はいない、女性宮家の創設など言語道断だと、猛反発を喰らいそうだが、よーく考えて見てほしい、女系天皇、女性宮家が必要なかった理由は至って単純、明治天皇以前は側室がいたため、お世継ぎ問題はあまり必要とされていなかったのである。
少子化の流れは皇室とて例外ではない。歴史に捉われ、男系ばかり見ていると皇室の継承という本質を見失う。法律の制約や世論の問題もあり、今後皇室に側室が認められることはまずない。
安易に女性宮家を反対しているアホは自分たちが皇室を滅ぼす元凶になりかねないということが本当に分かっているのか。
明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏は、女系天皇に異論を唱え、そうなった場合、皇室は途絶えていいと、否定的な意見を述べているが、なんたる暴論か、仮にも皇室の血筋を引いている人間のいう言葉かと聞いているこちらが情けない気持ちになる。
http://news.livedoor.com/article/detail/12547749/ 竹田恒泰氏が女系天皇誕生に異論「皇室は途絶えていい」
確かに理想は男系男子が連綿と続くことのほうが望ましいことではあるが、現実も直視しなくてはなるまい。今回、秋篠宮家に悠仁さまがお生まれなったために、議論は棚上げされてしまったけれど、いつまたこのような事態に陥るかは分からん。不謹慎極まりない不敬な話ではあるがこの先悠仁さまがご病気等で天皇の責務を果たすことが出来ない可能性は決してゼロではない。
男系のお世継ぎが生まれませんでした、今後日本は共和制となります、こんなこと許されるはずがないではないか。
「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の委員を務め、日本を代表する保守論壇である上智大名誉教授の渡部昇一などは皇室典範の改正すらを反対しているが、俺から言わすとなんたるタワケかという話だ。陛下が自ら、お言葉を述べ、次世代にバトンを渡したいとお気持ちを表明されたのだ、そこは国民として斟酌する必要があるだろう。
ぼくはね、自他ともに認める極右主義者でありますが、皇室に関しては歴史を踏襲しつつも、ある程度は柔軟に考える必要があると思っている。そうじゃないと自ら首を絞めることになりかねず、皇室の継承という日本人としての責務が果たせなくなってしまう。政治家も有識者も真剣に議論をしてもらいたいと思うのである。