地元の観光ガイドを制作するにあたってガルパンは避けて通れないのだが、そもそもガールズ&パンツァーというものを俺は知らない。普通ならここでチャンチャン終了なのだが、さすがにそれは無責任やろうと思い、先日劇場版ガールズ&パンツァーを見てきました。迫撃砲がピュンピュン飛び込んでくる4DXで。
いくら映画とはいえ、大洗ホテルを砲撃破壊してしまうのはやり過ぎだろうと思ったものの、あまりにもその絵ヅラがシュールすぎて腹を抱えて笑ったのも事実。
そんなガルパンであるが大洗の町興しに一役買っているのは周知の通り、詳しくは「
茨城を割りと真面目に語るブログ」の該当記事を読んで頂きたいのだが、何はともあれ劇中では串カツが有名だというので食べてまいりました(劇場版にそんなシーンがあったのかどうか忘れた)。
http://www.ibaraki-blog.biz/blog-entry-1.html ガールズ&パンツァーと自衛隊問題
あー、ちなみに、こっちは何にも告知してないがかなり真面目なことを書いています。


ネットで拾った画像だがこんな場面劇場版にあったのかどうか・・・、すまん、覚えてねぇです。
それではまあ、モデルのお店は大洗の商店街にあるウスヤ肉店というらしいのだが・・・。

ナニ屋やねん・・・。秋葉原にありがちなフィギュアか同人誌のお店かと思ったわい。ナビで到着しましたと告げられた時、真面目に店間違ってんじゃねぇかと思ったぐらいだし。知らんけど、店先に砲弾のオブジェを飾っておく肉屋さんって日本全国どこ探してもないと思う。
早速、串カツを頼んでみました。1本100円(税込)。

基本的に昼飯は食わないのだがせっかく来たことだし、ノーマルの豚串カツとレバー串カツをチョイス。ガルパンにちなんだものもあったがとりあえずその2本。
パクッ。はふはふ。
揚げたてを出してくれたというのもあるのだろうが、うっひゃー、うまいわ、これ。薄口のソースがすでにつけてあるのだが非常にうまい。普通の串カツももちろん美味いのだが、レバーの串カツがまたうまい。もしかすると串カツの本場大阪では割りとメジャーなのかもしれないが茨城でレバーの串カツを食べさせてくれるところはかなり珍しいと思える。実際、レバーの串カツを食べたのは俺自身、生まれて初めてだ。歩きで来たら間違いなく昼からビール飲んじゃうレベルです。店先に座って食べられるよう縁台もあるし。
また、何がいいって、最近のとんかつってどこで食べても衣のパン粉が粗挽きで大きいじゃない、あくまでも好みの問題なのだが俺はああいう大粒パン粉ではなく、昔からあるきめの細かい小粒のパン粉が好きなのね、ウスヤの串カツはまさにそれ。
どすん(大きなスタンプを押す音)、はい、合格。