覆面の北枕

本日は68年ぶりの超スーパームーンだそうだ。

あいにくの空模様のため、国内で巨大な月を見れる場所は相当限られると思うが、スーパームーンに取り沙汰されるのが巨大地震との因果関係。

過去、スーパームーンのあった年にスマトラ地震、東日本大震災が起こっており、単なる偶然と捉えるか、因果関係はあると捉えるのか、まだまだ議論は尽きないが事実今回もニュージーランドでM7.4 、フィリピンでM6.3 、アルゼンチンでM6.2の巨大地震が発生、ニュージーランドでは現在確認されているだけで二人の死亡が確認されている。

あくまでも個人的な意見ですけど、スーパームーンと地震の因果関係はあると思っている。

地球に月が近づけばそれだけ巨大な引力が発生し、地盤の脆いところや、海溝の狭間など海流の影響をもろに受ける場所では地すべりを起こすことも十分あると思うのだ。実際、東大の地震科学研究グループの井出哲教授らが、「巨大地震は、月の引力が強くはたらく時に発生しやすくなる」という研究結果を英科学誌「ネイチャー」に発表している。

まだまだ科学的な根拠を得るには時間が掛かるであろうが、防災の観点からもスーパームーンは無視できないと思う。

なお、満月の夜には交通事故が発生しやすいというデータもある。

兵庫県警察本部交通企画事故統計係の黒木月光氏が全国の人身事故約580万件データを分析した結果、重大な死亡交通事故は満月の夜に集中していることが明らかになったのである。

単純に月に見とれていて事故を起こしてしまったというケースもあるだろうが、月が何か生体に影響を及ぼしているのではないかとの仮設もある。

ちなみに、月との因果関係を調べた黒木月光氏は本名だそうだ。月光氏が月との因果関係を調べるという、ぎゃふん。


>>さすらいのむこうぶちさん

初コメントありがとうございます。その時々の官憲の思惑によって社会とアウトローとの関係は大きく左右されますが個人的には暴力団排除の社会的な流れは正しいと思っています。やくざに言わすと、警察が地下に追いやったといいますけど、理由はどうあれ、振り込め詐欺や薬物事犯の大半は暴力団が関与しています。

暴力団がゼロになるとは思えませんが今後生きづらい世の中になるのは間違いないでしょう。実際、二次の直径組長クラスは知りませんけど、三次団体クラスのやくざもんで羽振りのいい奴って今は殆どいないと思います。財布の中には小銭だけという奴の方が多いんじゃないでしょうか。