断言するのはどうかと
- 2016/10/29
- 15:01
『沖縄派遣の機動隊員による「土人」発言を巡り、精神科医で立教大教授の香山リカさん(56)が罵声を浴び続ける隊員らの精神状態について説明したツイートが物議を醸している。
きっかけは、2016年10月22日にツイッター上で専門家としての見解を求められたことだ。その質問は「屈強な隊員らでも、毎日のような罵声なら精神的ダメージが大きいのではないか」というものだった。

「罵声で惨事ストレスは発生しません」
香山リカさんは、職務であり一般の状況とは違うとして、「たとえば精神医療関係者も患者さんからの攻撃的発言をよく受けますが、仕事なら客観視できますよ」と返答した。警察なら、心のケアシステムも充実しているとも指摘した。
しかし、質問者は、罵声を浴びせ続けられたケースでの精神状態を聞きたかったとさらに尋ねた。すると、香山さんは、隊員らについて「仕事につき心理的影響は皆無」と即答し、次のように説明した。
「警察や消防はご遺体にかかわったり自分の命が危機にさらされたりする現場があり、その場合は惨事ストレスが発生する可能性が知られ、自衛隊病院、警察病院の精神科医などが対応しています。罵声で惨事ストレスは発生しません。無影響です」
この受け答えがネット上で広まると、香山さんの見解について、疑問や批判が相次いだ。』
(J-CASTニュース)
あくまでも個人的な意見ですが遺体からのストレスの方が罵声より遥かに受ける影響は少ないと思っている。
友人に消防隊員として働いている奴がいる。職業柄、遺体に触れるのは日常茶飯事であり、焼失現場で黒焦げの遺体を目にすることもあれば、交通事故や列車への飛び込みで、バラバラとなった手や足を拾うこともあるという。
とはいえ、彼も隊員になり立ての頃はそういった場面に遭遇するたびに手が震え、足がすくみ、こっそり同僚に気付かれないよう(本当は気づいてはいるのだろう)、物陰に隠れ、吐いてばかりいたというのであるが今はまったく平気だという。亡くなられた方には申し訳ないが焼死体にしろ、バラバラ遺体にしろ、今となっては単なる「物体」にしか見えないというのだ。現場に到着すれば淡々と遺体の処理をするだけだといい、特になんらかの感情を持つことはないそうだ。これは彼に限らず、凄惨な現場が日常の消防隊として勤務するものであれば彼曰く誰しもがそうであろうとのことである。
もちろん、どうしても慣れない人もいるだろう。しかし、そういった人は早々に退職か配置転換を申し出て消防隊の職を辞するはずであり、勤務年数が数年以上の隊員であれば遺体に対して何か特別な感情を抱くことはなくなると思われる。内臓の飛び出た遺体を回収した後であっても慣れてしまった今ではミートスパゲティや血の滴るレアステーキも問題なく食べられるそうだ。
消防隊全員に聞いたわけではないので、間違っているかもしれないが少なくとも彼の周りの隊員たちに関してはそう言い切って間違いないという。香山先生と友人の消防隊員、どちらの味方をするわけではないが実際に現場で働いている人間の言葉の方により重みを感じるのは当然のことだと思う。
それに対して警官が生きている人間の罵声にストレスを感じるということなどないというはさすがに論理が飛躍しすぎているだろう。
そもそも、香山先生、精神科医として罵倒には慣れているはずのあなた自身、在特会の桜井氏に小馬鹿にされてプルプルきてじゃんかよ。
https://youtu.be/_k3rD7Cpqr0
桜井誠氏vs香山リカ【日侵会】反天連カウンター街宣in原宿2015/12/23
職業を問わず、言われてカチンとくるのは人間の本質なんじゃないの、それはあんたが身をもって証明してんじゃん(笑)。
もう何度も書いているけど、公権力側の土人発言は理由の如何を問わずアウト、しかし、庇うつもりはないけど、許容限度を超えた反対派の罵声があったのも事実、そこをぐっと堪えるのが警察官としての責務であるが言葉の暴力が刺さってストレスとして感じる人もいるでしょうって。そこはきちんと認めなさいよ、それを警察官は罵声でストレスを感じませんと断言しちゃっていいのかよって話だ。機動隊員全員になんらかの調査を実施して、全員が言葉の暴力に関しては何とも思いませんと回答したのであれば別ですが、機動隊員はストレスを感じないってリカちゃんの単なる思い込みでしょ、科学者が断定しちゃダメだって、思い込みを根拠にしたら科学は成り立たない。
罵声が及ぼすノルアドレナリンの影響を調べた科学的なデータが存在し、ストレスフリーが医学的にも立証されていれば別ですけど思い込みだけで結果を発表できるのであればSTAP細胞だって、ありまぁ~すだ(ねぇーよ)。
ただまあ、独自の論点でいつも笑わしてくれる香山先生は決して嫌いな存在ではない。香山先生には今後益々のご活躍をお祈り申し上げる次第であります。

きっかけは、2016年10月22日にツイッター上で専門家としての見解を求められたことだ。その質問は「屈強な隊員らでも、毎日のような罵声なら精神的ダメージが大きいのではないか」というものだった。

「罵声で惨事ストレスは発生しません」
香山リカさんは、職務であり一般の状況とは違うとして、「たとえば精神医療関係者も患者さんからの攻撃的発言をよく受けますが、仕事なら客観視できますよ」と返答した。警察なら、心のケアシステムも充実しているとも指摘した。
しかし、質問者は、罵声を浴びせ続けられたケースでの精神状態を聞きたかったとさらに尋ねた。すると、香山さんは、隊員らについて「仕事につき心理的影響は皆無」と即答し、次のように説明した。
「警察や消防はご遺体にかかわったり自分の命が危機にさらされたりする現場があり、その場合は惨事ストレスが発生する可能性が知られ、自衛隊病院、警察病院の精神科医などが対応しています。罵声で惨事ストレスは発生しません。無影響です」
この受け答えがネット上で広まると、香山さんの見解について、疑問や批判が相次いだ。』
(J-CASTニュース)
あくまでも個人的な意見ですが遺体からのストレスの方が罵声より遥かに受ける影響は少ないと思っている。
友人に消防隊員として働いている奴がいる。職業柄、遺体に触れるのは日常茶飯事であり、焼失現場で黒焦げの遺体を目にすることもあれば、交通事故や列車への飛び込みで、バラバラとなった手や足を拾うこともあるという。
とはいえ、彼も隊員になり立ての頃はそういった場面に遭遇するたびに手が震え、足がすくみ、こっそり同僚に気付かれないよう(本当は気づいてはいるのだろう)、物陰に隠れ、吐いてばかりいたというのであるが今はまったく平気だという。亡くなられた方には申し訳ないが焼死体にしろ、バラバラ遺体にしろ、今となっては単なる「物体」にしか見えないというのだ。現場に到着すれば淡々と遺体の処理をするだけだといい、特になんらかの感情を持つことはないそうだ。これは彼に限らず、凄惨な現場が日常の消防隊として勤務するものであれば彼曰く誰しもがそうであろうとのことである。
もちろん、どうしても慣れない人もいるだろう。しかし、そういった人は早々に退職か配置転換を申し出て消防隊の職を辞するはずであり、勤務年数が数年以上の隊員であれば遺体に対して何か特別な感情を抱くことはなくなると思われる。内臓の飛び出た遺体を回収した後であっても慣れてしまった今ではミートスパゲティや血の滴るレアステーキも問題なく食べられるそうだ。
消防隊全員に聞いたわけではないので、間違っているかもしれないが少なくとも彼の周りの隊員たちに関してはそう言い切って間違いないという。香山先生と友人の消防隊員、どちらの味方をするわけではないが実際に現場で働いている人間の言葉の方により重みを感じるのは当然のことだと思う。
それに対して警官が生きている人間の罵声にストレスを感じるということなどないというはさすがに論理が飛躍しすぎているだろう。
そもそも、香山先生、精神科医として罵倒には慣れているはずのあなた自身、在特会の桜井氏に小馬鹿にされてプルプルきてじゃんかよ。
https://youtu.be/_k3rD7Cpqr0
桜井誠氏vs香山リカ【日侵会】反天連カウンター街宣in原宿2015/12/23
職業を問わず、言われてカチンとくるのは人間の本質なんじゃないの、それはあんたが身をもって証明してんじゃん(笑)。
もう何度も書いているけど、公権力側の土人発言は理由の如何を問わずアウト、しかし、庇うつもりはないけど、許容限度を超えた反対派の罵声があったのも事実、そこをぐっと堪えるのが警察官としての責務であるが言葉の暴力が刺さってストレスとして感じる人もいるでしょうって。そこはきちんと認めなさいよ、それを警察官は罵声でストレスを感じませんと断言しちゃっていいのかよって話だ。機動隊員全員になんらかの調査を実施して、全員が言葉の暴力に関しては何とも思いませんと回答したのであれば別ですが、機動隊員はストレスを感じないってリカちゃんの単なる思い込みでしょ、科学者が断定しちゃダメだって、思い込みを根拠にしたら科学は成り立たない。
罵声が及ぼすノルアドレナリンの影響を調べた科学的なデータが存在し、ストレスフリーが医学的にも立証されていれば別ですけど思い込みだけで結果を発表できるのであればSTAP細胞だって、ありまぁ~すだ(ねぇーよ)。
ただまあ、独自の論点でいつも笑わしてくれる香山先生は決して嫌いな存在ではない。香山先生には今後益々のご活躍をお祈り申し上げる次第であります。

こんな医者には死んでも掛かりたくないわな(笑)