土人発言と情操教育
- 2016/10/22
- 14:09
大阪府警の土人発言はさすがにまずかったと思う。
色々、問題はあるのだが一部の反対派の連中と同じ土俵に立ってしまったワケじゃない、奴らが脳みその腐ったアホなのはよく分かりますが、それに言葉で応戦をしてしまったらもはやそのアホどもと同じレベルだと思うんですよね。
沖縄の基地問題に関しては様々な意見があり、単純に騒音がうるさい、米兵の傍若無人な態度が許せんといった生活レベルの問題から日米安保や憲法九条の問題まで幅広く、とても一口では語れぬほど多様な意見が渦を巻いて存在し、同じ日本人としてそんなものは沖縄固有の問題だと、目を逸らすことは決して許されない。
我々、本土の人間も沖縄県民にのみ負担を押し付けるのではなく、基地問題に関しては真摯に取り組むべきだと思うが、日本はなんのかんの言っても法治国家なワケじゃない、納得がいかなければ法に則り、問題を提起して解決するしかないのだ。それをせずに暴力に訴える一部の反対派はアホと言われても仕方があるまい。だからといって同じアホなら言わなきゃ損々と、阿波踊りじゃないけれど、土人発言は増上慢に支配されたアホどもに隙を与えてしまうという意味でも相当マズかったと思うんだわ。
言われてムカついたとしてもね、そこはぐっと我慢して法の力の尊大さを見せつけることこそが公僕としての本来あるべき姿だと思う。法を犯して暴力に訴えてくる輩は悪態を言い返す前に逮捕して、公権力の恐ろしさをまざまざと見せつけてやればいいのだ。
別に今回の件に限らず、なんでもそうなんですけどバカ騒ぎをしている奴らと同じ土俵に立ってしまったら普段どれだけ品行方正に生きていたとしても、やっぱりアイツはアホやと思われても仕方がないじゃない。
また、この辺、大阪府警の情操教育そのものにも問題があるんじゃなかろうかとも思う。
今は何か暴言を吐くとすぐにネットに乗せられ瞬く間に拡散してしまう時代だ。だからこそ、言葉遣いや職務態度は絶対に注意しなくてはならないと、普段から時間を割いてきちんと署員教育をしてきたのだろうかと疑問に思わざるを得ない。
その点、先日の天皇陛下御来県時の茨城県警の対応はすこぶる素晴らしかった。
制服の警官の他にも私服組の警官が沿道に配備されているのだが、皆、対応がにこやかで丁寧なのだ。列からはみ出た人がいても怒鳴らず、「せっかくの機会ですから陛下が悲しむようなことはせず、気持ちよくお出迎えしましょうよ」、一事が万事、終始こんな調子なのだ。
俺など常に斜に構えて何でも穿った見方をしてしまうため、すぐにピンときたのだが、これなど警官が何かしでかすとすぐにケータイの動画で撮影され、拡散されてしまうから、腹の中では何と思ってもいいので、イライラしても顔に出さず、懇切丁寧に対応しろよ、万が一、そんな動画があがった日にゃあ、茨城県警の恥、そいつの出世の目はなくなるからな、よく覚えておけよ、コノヤロウと、普段からこうしてキッチリ教育を受けているんだろなと思ったわけですよ(そんな教育してなかったらすまん)。
打算的と言えば打算的ではあるが、所詮人の心など誰にも見えないのだからこれでいいのだ。事実、茨城県警の対応を誉める人はいてもけなす人などいなかったと思う。
もし、こういった教育を大阪府警でも普段からキッチリ行っているにも関わらず、それでも尚且つ、土人という言葉が口をついて出てしまうようであれば、その警官は危機管理意識に相当問題があると思われ、警官という職業には到底向かないので他の職業に就く方が本人のためでもあるし、市民のためでもあるから、そこはよく考えた方がいいと思うぞ。
色々、問題はあるのだが一部の反対派の連中と同じ土俵に立ってしまったワケじゃない、奴らが脳みその腐ったアホなのはよく分かりますが、それに言葉で応戦をしてしまったらもはやそのアホどもと同じレベルだと思うんですよね。
沖縄の基地問題に関しては様々な意見があり、単純に騒音がうるさい、米兵の傍若無人な態度が許せんといった生活レベルの問題から日米安保や憲法九条の問題まで幅広く、とても一口では語れぬほど多様な意見が渦を巻いて存在し、同じ日本人としてそんなものは沖縄固有の問題だと、目を逸らすことは決して許されない。
我々、本土の人間も沖縄県民にのみ負担を押し付けるのではなく、基地問題に関しては真摯に取り組むべきだと思うが、日本はなんのかんの言っても法治国家なワケじゃない、納得がいかなければ法に則り、問題を提起して解決するしかないのだ。それをせずに暴力に訴える一部の反対派はアホと言われても仕方があるまい。だからといって同じアホなら言わなきゃ損々と、阿波踊りじゃないけれど、土人発言は増上慢に支配されたアホどもに隙を与えてしまうという意味でも相当マズかったと思うんだわ。
言われてムカついたとしてもね、そこはぐっと我慢して法の力の尊大さを見せつけることこそが公僕としての本来あるべき姿だと思う。法を犯して暴力に訴えてくる輩は悪態を言い返す前に逮捕して、公権力の恐ろしさをまざまざと見せつけてやればいいのだ。
別に今回の件に限らず、なんでもそうなんですけどバカ騒ぎをしている奴らと同じ土俵に立ってしまったら普段どれだけ品行方正に生きていたとしても、やっぱりアイツはアホやと思われても仕方がないじゃない。
また、この辺、大阪府警の情操教育そのものにも問題があるんじゃなかろうかとも思う。
今は何か暴言を吐くとすぐにネットに乗せられ瞬く間に拡散してしまう時代だ。だからこそ、言葉遣いや職務態度は絶対に注意しなくてはならないと、普段から時間を割いてきちんと署員教育をしてきたのだろうかと疑問に思わざるを得ない。
その点、先日の天皇陛下御来県時の茨城県警の対応はすこぶる素晴らしかった。
制服の警官の他にも私服組の警官が沿道に配備されているのだが、皆、対応がにこやかで丁寧なのだ。列からはみ出た人がいても怒鳴らず、「せっかくの機会ですから陛下が悲しむようなことはせず、気持ちよくお出迎えしましょうよ」、一事が万事、終始こんな調子なのだ。
俺など常に斜に構えて何でも穿った見方をしてしまうため、すぐにピンときたのだが、これなど警官が何かしでかすとすぐにケータイの動画で撮影され、拡散されてしまうから、腹の中では何と思ってもいいので、イライラしても顔に出さず、懇切丁寧に対応しろよ、万が一、そんな動画があがった日にゃあ、茨城県警の恥、そいつの出世の目はなくなるからな、よく覚えておけよ、コノヤロウと、普段からこうしてキッチリ教育を受けているんだろなと思ったわけですよ(そんな教育してなかったらすまん)。
打算的と言えば打算的ではあるが、所詮人の心など誰にも見えないのだからこれでいいのだ。事実、茨城県警の対応を誉める人はいてもけなす人などいなかったと思う。
もし、こういった教育を大阪府警でも普段からキッチリ行っているにも関わらず、それでも尚且つ、土人という言葉が口をついて出てしまうようであれば、その警官は危機管理意識に相当問題があると思われ、警官という職業には到底向かないので他の職業に就く方が本人のためでもあるし、市民のためでもあるから、そこはよく考えた方がいいと思うぞ。