親愛なる香山リカさまへ
- 2016/10/08
- 12:48
10月11日号の週刊SPAに掲載された香山リカ氏の記事があまりにも素っ頓狂なので紹介したい。
毎度のことゆえ、いささか食傷気味ではあるが今回も香山氏お得意の差別問題についての提起である。
読者からすると、喘息患者の発作よろしく、また始まった程度のものでしかなく、中身は単なる公衆便所の落書きレベルのしょーもないものなのであるが、今回の記事はいつにもなくしょーもないのであえて取り上げてみた。
『民進党の代表になった蓮舫氏の国籍をめぐる騒動の背後にも、この「とにかく差別したい」という暗い情熱が感じられた。国籍の経緯や違法性がないことを専門家がいくら説明しても枕詞つきで批判し続ける人がいた。なかには自分たちの言いがかりを逆手に、『緊急時のリスクマネジメントがなっていない」と責める声さえあった。当初から蓮舫氏の国籍に実際に問題があるか否かはどうでもよくて、とにかく日本以外のルーツを持つ人を徹底的に攻撃したかったのだろう』(週刊SPA10/11.18号35ページ、原文ママ)
さすがは東京医科大学卒の才女だけあり、実に素晴らしい文章を書く(編集者が推敲した可能性も否定できないが)、暗い情熱という表現などなかなか以て書けるものではない。文才のない俺などタジタジである。
ただ、いくら文章がお上手であっても、今回蓮舫氏が叩かれたのは排外主義のヘイトスピーチとは全く別次元の話だろう。
自分も含め排外主義者が憎悪の対象としているのは南北朝鮮人と支那人である。蓮舫氏の出自の源泉である台湾は親日国家であるため嫌悪感など特にない。事実、今回台湾人と入籍した卓球の愛ちゃんを見れば明らか、彼女に祝福の賛辞を贈ることはあっても、売国奴、国賊と騒ぐ向きなどないではないか。
蓮舫のなにがイラつくかといえば、舌鋒鋭く自民党を攻撃して、何かと言えば二言目には説明責任、任命責任と散々喚き散らすくせに、いざてめぇのことになると説明は二転三転して曖昧しどろもどろ、国民は完全なるブーメラン現象にムカついているのだ。なにも台湾国籍にケチをつけているわけではない。そもそも国会議員になっている時点で蓮舫が日本国籍を有しているぐらい明白だ。ありえないが、何らかの手段を用い、蓮舫が国籍を改ざんしていたらそれこそ公文書偽造にも当てはまる重罪だ、いくら蓮舫がアホだからといってそんなしょーもない犯罪を犯すわけはないだろう。反民進党の俺ですらそんなことぐらいは分かっている。
そうじゃなく、端的にいえば、中身がスカスカなくせして普段から偉そうなことを言っているその不遜な態度が国民感情としてムカつくのだ。これで中身が伴っていれば好き嫌いは別にして、認めざる得ないのだが蓮舫の場合、とかく言行不一致さが目立ち、輪をかけてイラつくのは誰からも好かれる福原愛ちゃんのような可愛らしい美人とは違い、如何にも、わたしはあなた方とは違いましてよ的な、いうなればSMの女王様然としたあの美貌(それは認める)、あれがとにかく鼻につくのだ。庶民感情なんて得てしてそんなものだ。
つまり、香山氏が仰っている反ヘイト云々とは全く次元が違う。
それにしてもあれだよな、昔はリベラルながらももう少しまともな人だったように思うのだが、反ヘイトスピーチデモや安保反対デモに参加するようになってから気色が変わったというか、益々気が触れだしたとしか思えん。中指を立てて安保反対のデモ行進に参加している写真を見るたびに凡そ分別のあるまともな人間の所作とは思えず、精神科医のあなたこそがまずは精神科の先生に診てもらうべきだろうと思ってしまいます。
ニーチェの有名な言葉に 『怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』とあります、キチガイと対峙しているうちにご自身もまたキチガイに蝕まれてしまったのではないかと深く危惧する次第であります。

毎度のことゆえ、いささか食傷気味ではあるが今回も香山氏お得意の差別問題についての提起である。
読者からすると、喘息患者の発作よろしく、また始まった程度のものでしかなく、中身は単なる公衆便所の落書きレベルのしょーもないものなのであるが、今回の記事はいつにもなくしょーもないのであえて取り上げてみた。
『民進党の代表になった蓮舫氏の国籍をめぐる騒動の背後にも、この「とにかく差別したい」という暗い情熱が感じられた。国籍の経緯や違法性がないことを専門家がいくら説明しても枕詞つきで批判し続ける人がいた。なかには自分たちの言いがかりを逆手に、『緊急時のリスクマネジメントがなっていない」と責める声さえあった。当初から蓮舫氏の国籍に実際に問題があるか否かはどうでもよくて、とにかく日本以外のルーツを持つ人を徹底的に攻撃したかったのだろう』(週刊SPA10/11.18号35ページ、原文ママ)
さすがは東京医科大学卒の才女だけあり、実に素晴らしい文章を書く(編集者が推敲した可能性も否定できないが)、暗い情熱という表現などなかなか以て書けるものではない。文才のない俺などタジタジである。
ただ、いくら文章がお上手であっても、今回蓮舫氏が叩かれたのは排外主義のヘイトスピーチとは全く別次元の話だろう。
自分も含め排外主義者が憎悪の対象としているのは南北朝鮮人と支那人である。蓮舫氏の出自の源泉である台湾は親日国家であるため嫌悪感など特にない。事実、今回台湾人と入籍した卓球の愛ちゃんを見れば明らか、彼女に祝福の賛辞を贈ることはあっても、売国奴、国賊と騒ぐ向きなどないではないか。
蓮舫のなにがイラつくかといえば、舌鋒鋭く自民党を攻撃して、何かと言えば二言目には説明責任、任命責任と散々喚き散らすくせに、いざてめぇのことになると説明は二転三転して曖昧しどろもどろ、国民は完全なるブーメラン現象にムカついているのだ。なにも台湾国籍にケチをつけているわけではない。そもそも国会議員になっている時点で蓮舫が日本国籍を有しているぐらい明白だ。ありえないが、何らかの手段を用い、蓮舫が国籍を改ざんしていたらそれこそ公文書偽造にも当てはまる重罪だ、いくら蓮舫がアホだからといってそんなしょーもない犯罪を犯すわけはないだろう。反民進党の俺ですらそんなことぐらいは分かっている。
そうじゃなく、端的にいえば、中身がスカスカなくせして普段から偉そうなことを言っているその不遜な態度が国民感情としてムカつくのだ。これで中身が伴っていれば好き嫌いは別にして、認めざる得ないのだが蓮舫の場合、とかく言行不一致さが目立ち、輪をかけてイラつくのは誰からも好かれる福原愛ちゃんのような可愛らしい美人とは違い、如何にも、わたしはあなた方とは違いましてよ的な、いうなればSMの女王様然としたあの美貌(それは認める)、あれがとにかく鼻につくのだ。庶民感情なんて得てしてそんなものだ。
つまり、香山氏が仰っている反ヘイト云々とは全く次元が違う。
それにしてもあれだよな、昔はリベラルながらももう少しまともな人だったように思うのだが、反ヘイトスピーチデモや安保反対デモに参加するようになってから気色が変わったというか、益々気が触れだしたとしか思えん。中指を立てて安保反対のデモ行進に参加している写真を見るたびに凡そ分別のあるまともな人間の所作とは思えず、精神科医のあなたこそがまずは精神科の先生に診てもらうべきだろうと思ってしまいます。
ニーチェの有名な言葉に 『怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ』とあります、キチガイと対峙しているうちにご自身もまたキチガイに蝕まれてしまったのではないかと深く危惧する次第であります。

おばさん頭大丈夫(笑)?