全米が泣いた感動物語
- 2016/08/28
- 13:36
高畑淳子さんの謝罪会見を見ていて思った、高畑さんだけではなく、先日の高島礼子さんの謝罪会見も同様に思ったのだが、親、或いは配偶者が世間に謝罪するということにいったい何の意味があるのだろうかと不思議に思う。
謝罪とは言うまでもなく迷惑を被った本人、及びその関係者に過ちを詫びる事である。
今回、高畑裕太容疑者のやったことというのは実刑判決も十分ありえる重罪である。母親として謝罪をするのであればまずは被害者本人の女性従業員、その次に被害者の家族や勤務するホテルの関係者、そして今回の逮捕で迷惑を掛けたスポンサーと番組関係者(高畑裕太容疑者が所属するプロダクションも含む)、常識的に考えてこの辺まででしょう。
カメラに向かって大変申し訳ありませんと、高畑さんは謝ってますけど、俺ら一般市民は別に高畑裕太容疑者に何も迷惑を掛けられてはいない、突き詰めると謝るいわれもなけりゃ、謝ってもらう筋合いもない。もしかすると高畑さんが謝罪するカメラの向こう側で強い憤りを感じている関係者がいるかもしれないけど、それであれば尚更モニター越しに謝ってもらうのではなく、直接謝ってもらうべきだろう。
結局のところ、芸能人や著名人の謝罪とはそれそのものが一つの文化なんだろなと思う。
そう考えると合点がいく。早い話が謝罪会見自体がスペクタクルな要素を多分に孕んだ一つのエンターテイメントなのだ。
こんなこといっちゃ失礼だが高島さんも高畑さんも謝罪会見は完璧だったといえる。さすがは一流の役者さんだ。スッピン(若しくは薄化粧)に涙、それでいて一本筋の通った凛とした立ち振る舞い、憔悴と気丈さを同時に表現しなくてならないのだから難しい。泣いてばかりいたら、泣きてぇのは被害者の方だバカヤロウとなるし、涙も見せず気丈に振舞ってばかりいたら、開き直ってんじゃねぇぞコノヤロウとなる。この辺の絶妙なさじ加減は弁護士や事務所幹部と協議した上での予定調和であると思われるが最後はやはり謝罪者自身の『演技力』が相当要求されるのは疑いようがない。
事実、高島さんは今回の謝罪を機に相当株を上げたと思う。
不覚ながら、あの謝罪会見を見て、わたくし、思わず高島さんを抱きしめたいと思ってしまった、羽毛布団の優しさで高島さんを包み込んであげたかった(←アホ)、そればかりか、いい映画を観たあとの高揚感といいますでしょうか、とても満たされた気分になったものであります。もはや、高知東生のことなどどうでもよかったりする(よくないんだけどさ)。

個人的にはいったいどんな演技を魅せてくれるだろうかと、ショーンKこと、川上伸一郎氏の謝罪会見に強く期待しております。是非とも素晴らしい世紀のイリュージョンショーを見せてもらいたいものですな。
謝罪とは言うまでもなく迷惑を被った本人、及びその関係者に過ちを詫びる事である。
今回、高畑裕太容疑者のやったことというのは実刑判決も十分ありえる重罪である。母親として謝罪をするのであればまずは被害者本人の女性従業員、その次に被害者の家族や勤務するホテルの関係者、そして今回の逮捕で迷惑を掛けたスポンサーと番組関係者(高畑裕太容疑者が所属するプロダクションも含む)、常識的に考えてこの辺まででしょう。
カメラに向かって大変申し訳ありませんと、高畑さんは謝ってますけど、俺ら一般市民は別に高畑裕太容疑者に何も迷惑を掛けられてはいない、突き詰めると謝るいわれもなけりゃ、謝ってもらう筋合いもない。もしかすると高畑さんが謝罪するカメラの向こう側で強い憤りを感じている関係者がいるかもしれないけど、それであれば尚更モニター越しに謝ってもらうのではなく、直接謝ってもらうべきだろう。
結局のところ、芸能人や著名人の謝罪とはそれそのものが一つの文化なんだろなと思う。
そう考えると合点がいく。早い話が謝罪会見自体がスペクタクルな要素を多分に孕んだ一つのエンターテイメントなのだ。
こんなこといっちゃ失礼だが高島さんも高畑さんも謝罪会見は完璧だったといえる。さすがは一流の役者さんだ。スッピン(若しくは薄化粧)に涙、それでいて一本筋の通った凛とした立ち振る舞い、憔悴と気丈さを同時に表現しなくてならないのだから難しい。泣いてばかりいたら、泣きてぇのは被害者の方だバカヤロウとなるし、涙も見せず気丈に振舞ってばかりいたら、開き直ってんじゃねぇぞコノヤロウとなる。この辺の絶妙なさじ加減は弁護士や事務所幹部と協議した上での予定調和であると思われるが最後はやはり謝罪者自身の『演技力』が相当要求されるのは疑いようがない。
事実、高島さんは今回の謝罪を機に相当株を上げたと思う。
不覚ながら、あの謝罪会見を見て、わたくし、思わず高島さんを抱きしめたいと思ってしまった、羽毛布団の優しさで高島さんを包み込んであげたかった(←アホ)、そればかりか、いい映画を観たあとの高揚感といいますでしょうか、とても満たされた気分になったものであります。もはや、高知東生のことなどどうでもよかったりする(よくないんだけどさ)。

※おいどんが守ってやりたい
個人的にはいったいどんな演技を魅せてくれるだろうかと、ショーンKこと、川上伸一郎氏の謝罪会見に強く期待しております。是非とも素晴らしい世紀のイリュージョンショーを見せてもらいたいものですな。