コンサートのチケット転売について
- 2016/08/25
- 20:01
『「私たちは音楽の未来を奪う チケットの高額転売に反対します」――。8月22日に、一般社団法人日本音楽制作者連盟(FMPJ)、一般社団法人日本音楽事業者協会(JAME)、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体は、「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明を発表した。
この声明は、ライブ市場が急成長する一方で、組織や個人主がチケットを大量購入し、高価格で転売していたり、ファンが正規価格でチケットを購入できないという事態が発生したりしていることから、高額転売の撲滅を目指すというもの。従来のチケット販売システムや座席価格の一律問題などを見直し、体制を整えていく必要があるとしている。
同声明には、嵐や安室奈美恵、きゃりーぱみゅぱみゅ、小田和正、吉川晃司、GLAY、郷ひろみ、サザンオールスターズ、DREAMS COME TRUE、中島みゆき、西野カナ、秦基博、B'z、福山雅治、Mr.Childrenなど116組の国内アーティストが賛同。また、FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVALなど、24の国内音楽イベントが賛同している。
チケット売買サイトの「チケットキャンプ」は、チケット売買に係るトラブルや悪質な転売について、音楽関連団体と対話を続けてきたと説明。健全な市場を形成するためにも、継続的に対応を検討していく必要があるとしている。
同社もこれまで、チケット代金は受取確認後まで運営が預り、万が一、チケットが届かない場合、条件と異なるチケットの場合は全額返金する。偽造QRコードなどのトラブル防止のため、電子チケットや特殊形式のチケットは、入場が確認できるまでチケット代金を事務局が一時的に預かる。偽造チケットだった場合、代金をチケットキャンプが補償する、といった対策をしている。
「購入されたチケット枠が病気や急な用事など様々な理由で空席になってしまうことは、とても残念。ただの紙切れになってしまうはずだったチケットが欲しい人に行き渡る仕組みは、これまで金券ショップやオークションなどがあったが、チケットの二次流通に特化したサービスを開発・提供することで、よりスピーディに、そして、より安全にチケットのやり取りができることを目指している」(同社)。』
(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35087965/

9月17日にカラフィナのコンサートに行ってきます。席は前から一桁列目の超良席(ガチアンチに通報されたら面倒なので具体的な番号は塗りつぶした、主催者にお前ら通報するやろ、笑)。
うち、カラフィナめっちゃすっきゃねん。
購入したのは上記で問題になっているチケットキャンプ
。
主催者側からすれば由々しき問題であり、忸怩たる思いでしょうけど、いい席を高く売りつけたいと思うのも人情だし、高い値段でもいい席を購入したいと思うのも人情だと思う。個人的には需要と供給の関係ですからこのネット転売は特に問題がないと思っている。
そもそもアーティスト達は転売目的の人間が大量にチケットを購入してしまい、本当に欲しいファンの元にチケットが行き渡らないことが大問題だといっているんだろ、それは分かるんですけど、いい席を高い金払っても欲しいと思う人もファンの一人だと思うんだよね、またどうしても好きなアーティストのチケットを定価で欲しければファンクラブに入ればいいじゃんかと思う、まあ完全に開き直りですけど。
それでもやっぱり転売が気に入らないというのであれば方法はいたって簡単、法律で規制すればいい。転売をした者と買った者及び転売サイト運営者に厳罰を科す、これで問題はほぼ解決する。事実、今、ドームでも武道館でもそうだがダフ屋って殆どいない、完全にゼロではないが相当減った、理由は簡単、警察官がコンサート会場にびっちり張り付き、ダフ屋行為をしていないかどうか厳しく目を光らせているから。ネット上の売買だって前科が付く様になればさすがに利用するのはやめる。少なくとも俺はやめる。こんなことで前科を増やしたくねーもの。
でも実際ネット上での売買って法律的な解釈はどうなんだろうな?
パチンコの換金同様かなりグレーだと思う。一部には古物商の免許のない者が堂々と転売をしていることが問題だと仰る向きもありますが古物商の免許があろうがなかろうが結局転売するのだからそれって意味ないよな。本当にチケットが欲しいファンには行き渡らないわけですし。
あとは政治次第でしょうね。当局が取り締まりを強化する方針であれば法整備は進むでしょうし、正直それほどでもなければ現状のままでしょう。ただ、東京オリンピックが控えているのでもしかすると一気に法整備が進み、ネットでのチケット転売を規制する新たな法律が出来るかもしれない、その辺は自民党に聞いてくれ。
この声明は、ライブ市場が急成長する一方で、組織や個人主がチケットを大量購入し、高価格で転売していたり、ファンが正規価格でチケットを購入できないという事態が発生したりしていることから、高額転売の撲滅を目指すというもの。従来のチケット販売システムや座席価格の一律問題などを見直し、体制を整えていく必要があるとしている。
同声明には、嵐や安室奈美恵、きゃりーぱみゅぱみゅ、小田和正、吉川晃司、GLAY、郷ひろみ、サザンオールスターズ、DREAMS COME TRUE、中島みゆき、西野カナ、秦基博、B'z、福山雅治、Mr.Childrenなど116組の国内アーティストが賛同。また、FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVALなど、24の国内音楽イベントが賛同している。
チケット売買サイトの「チケットキャンプ」は、チケット売買に係るトラブルや悪質な転売について、音楽関連団体と対話を続けてきたと説明。健全な市場を形成するためにも、継続的に対応を検討していく必要があるとしている。
同社もこれまで、チケット代金は受取確認後まで運営が預り、万が一、チケットが届かない場合、条件と異なるチケットの場合は全額返金する。偽造QRコードなどのトラブル防止のため、電子チケットや特殊形式のチケットは、入場が確認できるまでチケット代金を事務局が一時的に預かる。偽造チケットだった場合、代金をチケットキャンプが補償する、といった対策をしている。
「購入されたチケット枠が病気や急な用事など様々な理由で空席になってしまうことは、とても残念。ただの紙切れになってしまうはずだったチケットが欲しい人に行き渡る仕組みは、これまで金券ショップやオークションなどがあったが、チケットの二次流通に特化したサービスを開発・提供することで、よりスピーディに、そして、より安全にチケットのやり取りができることを目指している」(同社)。』
(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/business/35087965/

9月17日にカラフィナのコンサートに行ってきます。席は前から一桁列目の超良席(ガチアンチに通報されたら面倒なので具体的な番号は塗りつぶした、主催者にお前ら通報するやろ、笑)。
うち、カラフィナめっちゃすっきゃねん。
購入したのは上記で問題になっているチケットキャンプ

主催者側からすれば由々しき問題であり、忸怩たる思いでしょうけど、いい席を高く売りつけたいと思うのも人情だし、高い値段でもいい席を購入したいと思うのも人情だと思う。個人的には需要と供給の関係ですからこのネット転売は特に問題がないと思っている。
そもそもアーティスト達は転売目的の人間が大量にチケットを購入してしまい、本当に欲しいファンの元にチケットが行き渡らないことが大問題だといっているんだろ、それは分かるんですけど、いい席を高い金払っても欲しいと思う人もファンの一人だと思うんだよね、またどうしても好きなアーティストのチケットを定価で欲しければファンクラブに入ればいいじゃんかと思う、まあ完全に開き直りですけど。
それでもやっぱり転売が気に入らないというのであれば方法はいたって簡単、法律で規制すればいい。転売をした者と買った者及び転売サイト運営者に厳罰を科す、これで問題はほぼ解決する。事実、今、ドームでも武道館でもそうだがダフ屋って殆どいない、完全にゼロではないが相当減った、理由は簡単、警察官がコンサート会場にびっちり張り付き、ダフ屋行為をしていないかどうか厳しく目を光らせているから。ネット上の売買だって前科が付く様になればさすがに利用するのはやめる。少なくとも俺はやめる。こんなことで前科を増やしたくねーもの。
でも実際ネット上での売買って法律的な解釈はどうなんだろうな?
パチンコの換金同様かなりグレーだと思う。一部には古物商の免許のない者が堂々と転売をしていることが問題だと仰る向きもありますが古物商の免許があろうがなかろうが結局転売するのだからそれって意味ないよな。本当にチケットが欲しいファンには行き渡らないわけですし。
あとは政治次第でしょうね。当局が取り締まりを強化する方針であれば法整備は進むでしょうし、正直それほどでもなければ現状のままでしょう。ただ、東京オリンピックが控えているのでもしかすると一気に法整備が進み、ネットでのチケット転売を規制する新たな法律が出来るかもしれない、その辺は自民党に聞いてくれ。