うなぎの蒲焼
- 2016/07/14
- 17:06
(茶の間で大の字になりバタバタ)あー、うなぎ食いてぇ~、チキショー、うなぎの蒲焼食いてぇ~。
ん、そういやうなぎの蒲焼のカバとはなんぞや?
気になるので調べてみました。
厳密にこれだという回答はないものの、恐らくこれが一番近いだろうというものがあったので紹介をしておく。
どうやら蒲焼の蒲とはよく川原などで見かけるガマ(漢字で書くと蒲)の穂のことをいうらしい。知らない人はいないと思うが一応、写真を上げておく。

見たことあるやろ?
これな。では、なぜこれを蒲焼というのか?
時代は江戸時代に遡る。江戸時代のうなぎとは今のように開いて食べていたワケではなく、うなぎをぶつ切りにして、フランクフルトのようにうなぎを棒に刺し、それを焼いて売っていたらしいのだ。その姿がガマの穂に似ているから蒲焼というようになったという説が一番有力で説得力がある。昔はガマ焼きといっていたがいつしか訛ってかば焼になったとのことである(漢字はそのまま)。
なお、蒲焼のかばには焼いた時の色や形状が樺(カバノキ)の皮に似ていおり、そこから来ているという説もあるがそうなると蒲という文字の説明が付かなくなるのでちょっとそれは考えにくい。生きていくうえでまったく必要のない知識だが少し賢くなった気がする。学ぶっていいな、もはやウナギなんかどうでもよくなってきた。
ん、そういやうなぎの蒲焼のカバとはなんぞや?
気になるので調べてみました。
厳密にこれだという回答はないものの、恐らくこれが一番近いだろうというものがあったので紹介をしておく。
どうやら蒲焼の蒲とはよく川原などで見かけるガマ(漢字で書くと蒲)の穂のことをいうらしい。知らない人はいないと思うが一応、写真を上げておく。

見たことあるやろ?
これな。では、なぜこれを蒲焼というのか?
時代は江戸時代に遡る。江戸時代のうなぎとは今のように開いて食べていたワケではなく、うなぎをぶつ切りにして、フランクフルトのようにうなぎを棒に刺し、それを焼いて売っていたらしいのだ。その姿がガマの穂に似ているから蒲焼というようになったという説が一番有力で説得力がある。昔はガマ焼きといっていたがいつしか訛ってかば焼になったとのことである(漢字はそのまま)。
なお、蒲焼のかばには焼いた時の色や形状が樺(カバノキ)の皮に似ていおり、そこから来ているという説もあるがそうなると蒲という文字の説明が付かなくなるのでちょっとそれは考えにくい。生きていくうえでまったく必要のない知識だが少し賢くなった気がする。学ぶっていいな、もはやウナギなんかどうでもよくなってきた。