泣いて馬謖を斬る
- 2016/04/11
- 12:06
バドミントンの二人、大きく期待されていただけに非常に残念です。
個人的には違法薬物や性犯罪などと違いまったく悪いことをしたとは思っておらず、博打で金をトロかそうがそんなものは個人の甲斐性やんけと思っているがそれはあくまでも悪党の論理。
今更ですけどあたしも売春防止法違反で有罪判決を受けました。しかし、まったく悪いことをしたとは思っていない。年端のいかない未成年を働かせていたとか、嫌がる女の子を無理やり働かせていたなら別ですけど、そんなことはまったくしていない。それどころか、借金などで生活苦に陥っている女の子を救ってやったとの自負すらある。
ですが、ダメなんです。
矛盾があろうとも、時代背景にそぐわなかろうとも、日本の法律でダメといわれているものはダメなのです。それがどうしてもおかしい思うのであれば国会議員になって法律を変えるか、提訴して法判断を仰ぐしかない(最近であれば離婚女性の再婚可能期間の短縮が有名)。
競馬競輪などの公営ギャンブル以外、日本国内では賭博は一切認められていない。理由はどうであれ、いけないものはいけないのです。
博打にしろ、売春にしろ、国によっては合法のところもある。ですが、それはその国の法律であって直接日本の法律とは関係がない。ましてや、オリンピックに出るような選手の場合、強化費用として国の税金が投入されているのである。国の代表として税金を受け取るような立場の人間が法を犯したらアウトなのです。
しかし、意外にも温情裁定を求める著名人が多いのには驚いた。
左翼バカとして有名な作家の室井佑月先生、「厳重な注意くらいで終わりにならないかな」。
北村晴男弁護士 、「全力でスポーツに打ち込んできた若者には、競技団体等が真剣に教育する義務が有る。それをせずに全てを奪うのは酷だ!」 。
尾木ママ 、「厳罰に処すれば全て良し、とはいきません」 。
野球評論家の張本勲氏 、「一般からいって“極刑”に値する罪ですか?(会見で)さらし者にしてもらいたくない。辛らつな質問をした人は間違ったことはしないの?」 。
こやつらは法のなんたるかをまったく分かっておらん。
税金を受け取り、日の丸を背負おうという立場の人間が違法を承知で博打にうつつを抜かし、暴力団の資金源に寄与していたことを看過してしまったらそれこそなんでもありになってしまうではないか。心を鬼にして厳しく対処しなくては ならんのだ。どうしてもバカラがしたけりゃ済州島でもマカオでも近隣のカジノ合法国に行って好きほどやればよかったのだ。

三国志に、泣いて馬謖を斬るという有名な故事成語がある。知っている人も多いであろうから詳しいことは省くが規律を保つためには、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処分しなくてはならないということである。確かに温情も大事ではあるがオリンピックとはつまるところ、なんのかんのいっても多額の血税が投入される以上、国策事業だ。国策に乗じるものが法を犯しました、しかし、ここはなんとか穏便にでは国としての根幹を揺るがすことになりかねん。それほどまでに法とは重いものなのである。
ただ、まあ今回のオリンピック辞退は致し方ないとしても、東京オリンピックは再挑戦させてあげて欲しいよな。敗者復活も出来ない世の中じゃ息苦しくて仕方がないからね。あとは本人の努力次第だろうね、技術もそうだが、どれだけ深く反省をし、これから社会に貢献出来るかってことじゃないの?
個人的には違法薬物や性犯罪などと違いまったく悪いことをしたとは思っておらず、博打で金をトロかそうがそんなものは個人の甲斐性やんけと思っているがそれはあくまでも悪党の論理。
今更ですけどあたしも売春防止法違反で有罪判決を受けました。しかし、まったく悪いことをしたとは思っていない。年端のいかない未成年を働かせていたとか、嫌がる女の子を無理やり働かせていたなら別ですけど、そんなことはまったくしていない。それどころか、借金などで生活苦に陥っている女の子を救ってやったとの自負すらある。
ですが、ダメなんです。
矛盾があろうとも、時代背景にそぐわなかろうとも、日本の法律でダメといわれているものはダメなのです。それがどうしてもおかしい思うのであれば国会議員になって法律を変えるか、提訴して法判断を仰ぐしかない(最近であれば離婚女性の再婚可能期間の短縮が有名)。
競馬競輪などの公営ギャンブル以外、日本国内では賭博は一切認められていない。理由はどうであれ、いけないものはいけないのです。
博打にしろ、売春にしろ、国によっては合法のところもある。ですが、それはその国の法律であって直接日本の法律とは関係がない。ましてや、オリンピックに出るような選手の場合、強化費用として国の税金が投入されているのである。国の代表として税金を受け取るような立場の人間が法を犯したらアウトなのです。
しかし、意外にも温情裁定を求める著名人が多いのには驚いた。
左翼バカとして有名な作家の室井佑月先生、「厳重な注意くらいで終わりにならないかな」。
北村晴男弁護士 、「全力でスポーツに打ち込んできた若者には、競技団体等が真剣に教育する義務が有る。それをせずに全てを奪うのは酷だ!」 。
尾木ママ 、「厳罰に処すれば全て良し、とはいきません」 。
野球評論家の張本勲氏 、「一般からいって“極刑”に値する罪ですか?(会見で)さらし者にしてもらいたくない。辛らつな質問をした人は間違ったことはしないの?」 。
こやつらは法のなんたるかをまったく分かっておらん。
税金を受け取り、日の丸を背負おうという立場の人間が違法を承知で博打にうつつを抜かし、暴力団の資金源に寄与していたことを看過してしまったらそれこそなんでもありになってしまうではないか。心を鬼にして厳しく対処しなくては ならんのだ。どうしてもバカラがしたけりゃ済州島でもマカオでも近隣のカジノ合法国に行って好きほどやればよかったのだ。

三国志に、泣いて馬謖を斬るという有名な故事成語がある。知っている人も多いであろうから詳しいことは省くが規律を保つためには、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処分しなくてはならないということである。確かに温情も大事ではあるがオリンピックとはつまるところ、なんのかんのいっても多額の血税が投入される以上、国策事業だ。国策に乗じるものが法を犯しました、しかし、ここはなんとか穏便にでは国としての根幹を揺るがすことになりかねん。それほどまでに法とは重いものなのである。
ただ、まあ今回のオリンピック辞退は致し方ないとしても、東京オリンピックは再挑戦させてあげて欲しいよな。敗者復活も出来ない世の中じゃ息苦しくて仕方がないからね。あとは本人の努力次第だろうね、技術もそうだが、どれだけ深く反省をし、これから社会に貢献出来るかってことじゃないの?