覆面の北枕

宮崎議員の議員辞職は天晴れだと正直感心した。

どうせトカゲの尻尾切り的に自民党から離党して、今後は襟を正し、国民のために誠心誠意汗を流させて頂きますと開き直るもんだと思っていただけにその潔さに感心した（自民党からの強い圧力があったにせよ）。

ただ、今回の不倫騒動はともかく、個人的にはイクメンは反対、というか、奥さんが病気療養中などの特別な場合を除き、俺はイクメン活動などしない。無論イクメンをしている人を否定するつもりはまったくない、それは自由なんだけどさ、ただ、男の価値っておしめ変えて子供をあやすことじゃないと思っている。男は外で戦うものであり、女は家を守るものなのである。

男は玄関から一歩出たら、人であったり、機械であったり、自然だったり、或いは自分自身であったり、それこそ金を得るためには色んなものと戦わなくてはならない。神様が何故男女に身体的な差をつけ、男のほうに強靭な肉体を与えたかというと、それは即ち戦うためである。

決して男尊女卑の思想ではない。

役割分担の話だ。原始から今現在に至るまで女性の方が肉体的に優れていた時代は一度もない。狩りをするのはいつの時代も男の役割である。それが現代になって、賃金を得る労働に変わったに過ぎない。

もちろん、女性にも男性顔負けのスーパーウーマンがいるのは分かります。

しかし、ハードな肉体労働に耐え得る男性的な肉体の持ち主っていったいどれだけいるのでしょうか。いくら雇用機会均等法だといったところで男には男の持ち場があり、女には女の持ち場があるのが人間の種としての限界なのである。

男の価値とは女や子供が安心して生活出来るだけの金を稼いでくることだ。肉体を酷使し、時には下げたくもない頭を下げ、泥水を啜っててでも嫁さん子供に飯を食わせなくちゃならんのだ。のん気にエプロン掛けて家事などしている暇はない。それに対し女の価値とは愛する亭主を気持ちよく戦場に送り出し、夫が安心して戦えるよう家庭の守りをしっかりと固めることである。

古い考えだとあざ笑うかもしれない。左巻きのフェミニストには強烈なカウンターパンチを喰らうかもしれない。ただ、他人はどう思うか知らんが少なくとも俺はそう考える。別にこの考えを強要するつもりもない。あくまでも、俺がそう思っているというだけである。

そんな俺は嫁さん子供に逃げられ、恋人もおらず離婚以来ずっと一人で過ごしている・・・。

ふー・・・。