曹操、信長、そして、ヒトラー総統
- 2015/12/10
- 21:31
『日本人が一番好きな中国史上の人物は誰だろうか?先日実施された調査によると、三国志の曹操だという。中国では乱世の梟雄(残忍で荒々しい人物)という評価が一般的で、三国志ならば諸葛亮、関羽、趙雲などが人気のキャラクター。なぜ日本人は曹操が好きなのだろうか。
その理由は江戸時代にまでさかのぼる。「絵本通俗三国志」という絵つき小説が大ヒットしたのだ。同書は中国の「三国演義(三国志演義)」を翻訳したものだが、独自に史書の内容を加えるなどより歴史事実に近い内容になっている。以来数百年、日本では三国志人気が続いており、さまざまな本が出版され、中国とは異なるイメージが構築された。
また日本人の好みもある。日本では強権の政治家が人気となるのだ。また自ら皇帝を名乗った劉備や孫権と違って、形式的には最後まで漢王朝に仕えたのも忠義の士が好きな日本人に響くポイントだろう。』
(ライブドアニュース)
ああこれは分かる。
赤に毒されたチャイニーズは朝鮮人と同じぐらい憎らしく死ぬほど大嫌いだが、曹操は別、偉大な政治家として尊敬している。
曹操、信長、ヒトラー、それぞれ、お世辞にも清廉潔癖な政治家とは言い難く、失敗も山ほどしているがみな野心に溢れ、けれんみのないまっすぐな生き方をしたところに共感を覚える。総統をユダヤ人虐殺というだけで蛇蝎のごとく毛嫌いするのは間違いだ、俺は心の底から尊敬しているのである。
さて、曹操といえば、俺が凄いと思ったのは袁術討伐に要する戦期を読み違え、兵に与える食糧が足りなくなってしまったとき、「食糧長が食べ物を横流ししてしまったからだ」と、自分の判断ミスを棚に上げて、食糧長の首をばっさりハネてしまったところ。まさに大事の前の小事なのだ。マキャベリの君主論にも同様のことが記載されているがこれってなかなか実践できることではない。一見すると単なる責任転嫁でしかないのだが小役人どもがする言い訳とはまるで違う、袁術という大敵を倒すためには一人の輜重(しちょう)兵の死など瑣末なことでしかないということなのだ。
同様に従軍慰安婦が強制だろうが任意だろうが、南京で30万人死のうが死ぬまいが(当時25万人都市の南京で何故居住人口以上の虐殺が起きたのか不明、笑)そんなこと瑣末過ぎてどうでもいい。
反省する暇があったら曹操やヒトラー総統のことをもっとよく勉強したほうがいい。
とりあえず、わが闘争を読みなさい。角川文庫から出ているから。

その理由は江戸時代にまでさかのぼる。「絵本通俗三国志」という絵つき小説が大ヒットしたのだ。同書は中国の「三国演義(三国志演義)」を翻訳したものだが、独自に史書の内容を加えるなどより歴史事実に近い内容になっている。以来数百年、日本では三国志人気が続いており、さまざまな本が出版され、中国とは異なるイメージが構築された。
また日本人の好みもある。日本では強権の政治家が人気となるのだ。また自ら皇帝を名乗った劉備や孫権と違って、形式的には最後まで漢王朝に仕えたのも忠義の士が好きな日本人に響くポイントだろう。』
(ライブドアニュース)
ああこれは分かる。
赤に毒されたチャイニーズは朝鮮人と同じぐらい憎らしく死ぬほど大嫌いだが、曹操は別、偉大な政治家として尊敬している。
曹操、信長、ヒトラー、それぞれ、お世辞にも清廉潔癖な政治家とは言い難く、失敗も山ほどしているがみな野心に溢れ、けれんみのないまっすぐな生き方をしたところに共感を覚える。総統をユダヤ人虐殺というだけで蛇蝎のごとく毛嫌いするのは間違いだ、俺は心の底から尊敬しているのである。
さて、曹操といえば、俺が凄いと思ったのは袁術討伐に要する戦期を読み違え、兵に与える食糧が足りなくなってしまったとき、「食糧長が食べ物を横流ししてしまったからだ」と、自分の判断ミスを棚に上げて、食糧長の首をばっさりハネてしまったところ。まさに大事の前の小事なのだ。マキャベリの君主論にも同様のことが記載されているがこれってなかなか実践できることではない。一見すると単なる責任転嫁でしかないのだが小役人どもがする言い訳とはまるで違う、袁術という大敵を倒すためには一人の輜重(しちょう)兵の死など瑣末なことでしかないということなのだ。
同様に従軍慰安婦が強制だろうが任意だろうが、南京で30万人死のうが死ぬまいが(当時25万人都市の南京で何故居住人口以上の虐殺が起きたのか不明、笑)そんなこと瑣末過ぎてどうでもいい。
反省する暇があったら曹操やヒトラー総統のことをもっとよく勉強したほうがいい。
とりあえず、わが闘争を読みなさい。角川文庫から出ているから。
