最期をどう迎えるか
- 2015/09/27
- 18:24
年中半病人の俺からすると、川島なお美さんの死は考えさせられるものがあるよ。
俺はね、事故や天災で死ぬのは嫌だが病気に関してはどんなものであれ受け入れようと思っている。病気というものの大半は抗えない血の宿命である遺伝だったり、或いは自分がそれまでに行ってきたことへの報いだったりする。まあ、伝染病などはむしろ事故に近く、自分の意志とは関係なく罹患するけど・・・。
いずれにせよ、真正面から受け入れ、治療出来るものであれば治療し、残された方法が延命治療しかないのであれば一切延命治療はしない。
高々、数か月生き長らえたところで、今更やりたいこともないし、また、思い出づくりに旅をしたり、人と会ったりなどというのもガラじゃない。痛み止めのモルヒネを打って静かに来るべき時を待つ。
生命は死を迎え、自我が途切れた瞬間から全ての細胞はそれぞれの元素に回帰するのみだ。その後、天国もなけりゃ地獄もない、はたまた輪廻転生などという出来すぎたご都合主義の与太話もない。それゆえ、もう一度思い出の場所に行きたいなんてことはない。死んだらそれでおしまい。
せいぜい生きている期間だけを必死に生きて死んだ後のことなど、もはやどうでもいい。
だからと言ってどうせ死んでしまうのだから生きている期間もどうだっていいだろうとは思わない。残された人に自分が生きてきた証である「意思」を引き継ぐ必要がある。くれぐれも意思は意思であり、遺志ではない。自分という存在は未来永劫地上に存在しなくなるが意志を連綿と紡いでいくことは可能だ。別に名を残すとかではない。親族や友人が悪口でもいいから思い出してくれたらそれが我が意思なのだ。
なお、今日の記事は理解して貰おうとは思っていない。それゆえ、宗教にすがったり、延命治療をしている人をバカにするつもりはないので悪しからず。
俺はね、事故や天災で死ぬのは嫌だが病気に関してはどんなものであれ受け入れようと思っている。病気というものの大半は抗えない血の宿命である遺伝だったり、或いは自分がそれまでに行ってきたことへの報いだったりする。まあ、伝染病などはむしろ事故に近く、自分の意志とは関係なく罹患するけど・・・。
いずれにせよ、真正面から受け入れ、治療出来るものであれば治療し、残された方法が延命治療しかないのであれば一切延命治療はしない。
高々、数か月生き長らえたところで、今更やりたいこともないし、また、思い出づくりに旅をしたり、人と会ったりなどというのもガラじゃない。痛み止めのモルヒネを打って静かに来るべき時を待つ。
生命は死を迎え、自我が途切れた瞬間から全ての細胞はそれぞれの元素に回帰するのみだ。その後、天国もなけりゃ地獄もない、はたまた輪廻転生などという出来すぎたご都合主義の与太話もない。それゆえ、もう一度思い出の場所に行きたいなんてことはない。死んだらそれでおしまい。
せいぜい生きている期間だけを必死に生きて死んだ後のことなど、もはやどうでもいい。
だからと言ってどうせ死んでしまうのだから生きている期間もどうだっていいだろうとは思わない。残された人に自分が生きてきた証である「意思」を引き継ぐ必要がある。くれぐれも意思は意思であり、遺志ではない。自分という存在は未来永劫地上に存在しなくなるが意志を連綿と紡いでいくことは可能だ。別に名を残すとかではない。親族や友人が悪口でもいいから思い出してくれたらそれが我が意思なのだ。
なお、今日の記事は理解して貰おうとは思っていない。それゆえ、宗教にすがったり、延命治療をしている人をバカにするつもりはないので悪しからず。