山本太郎の矛盾
- 2015/09/18
- 19:51

自民党が死んだ日ということで喪服を持参したらしいが、ちょっと待て、安保成立を本気で止められると思うのであれば喪服なんか持参しないよな。成立してしまうと思っているから喪服持参で登庁してんじゃん。コイツ矛盾してるよなあ~、おのれは初めから服が破れるように作ってあるダチョウ倶楽部の上島竜兵かい、聞いてないよってふんどしまで締めてんじゃんみたいな(笑)。
ただまあ、一線で活躍していた元タレントだけあって、演出の仕方は抜群にうまい。頭は空っぽだがそこは認める。
それにしても今回の安保法案、成立を一番喜んでいるのは安倍総理でも自民党の族議員たちでもなく、なんのかんのいって野党だよな。むしろ、自民党議員は内心安倍ちゃんも余計なことをしやがってと、忸怩(じくじ)たる思いだろう。自民党には強い向かい風が吹き、野党には追い風が吹く。だからといって民主党や社民党に票を投じるのもどうかとは思うけども・・・。
こういう風に醒めた目で見ているから、ある意味SEALDs(シールズ)の連中の無垢な純粋さがうらやましい。若さゆえの未熟さなのか、頭の中が年中お花畑でうらやましい。
猿が火を起こした瞬間を人類創生の時とするならば、それから現在まで500万年とも、600万年とも言われている。その気の遠くなるような時間の中で人と人との争いのなかった年はたった一度もないのである。今、この瞬間も世界のどこかで銃声が鳴り響いているのだ。
綺麗ごとを言っても始まらない。
核兵器もなくならなければ、狂ったバカ殿もなくならない。
これからも戦争は続くのだ。平和を望んでも悲しいかなこれが現実だ。
もっとも俺は韓国、中国と戦争がしたくてしたくて仕方がないのだが。朝鮮人と中国人を戦争という合法的手段で殺したくてたまらない。