覆面の北枕

安保反対のデモ行進をしている奴らの大半がお祭り騒ぎ好きのバカでしかねぇーだろう。どう見ても命を懸けて戦っているとは思えん。

連合赤軍の重信房子とかキューバのチェ・ゲバラとかな、闘士と呼ばれている連中は間違った方向であるにせよ、命懸けで反体制運動をしているじゃない、そこはある意味今回デモに参加したバカどもと違い俺は尊敬してんの、戦争になったら真っ先に射殺してやるけどな（チェ・ゲバラはすでに死んでいるが）。

国会のまわりを大勢でうろついて、忌野清志郎の反戦歌を歌ったぐらいにして、それにいったい何の意味があんの？カタルシス？うぬぼれ？

安保法案を本気で潰そうと思うのであれば方法は三つ、一つ目が安保を反対している政党に票を投じて自民党を国会外に追いやる、二つ目が自分たちで政党を作り、国会に代議士を送り込む、そして三つ目は革命による国家転覆。確かにまあ革命は現実的じゃなく、内乱罪は成功すれば新国家元首、失敗すれば首謀者は死刑又は無期禁錮というオールオアナッシング、そこまでの価値が果たしてあるのかという問題ではあるが・・・、少なくとも赤軍や革マル派の連中は真剣にそう考えているだろう。とまれ、現実は国会に自分たちの意見の代弁者を送り込むという方法に終始すると思う。

であれば、尚更、デモになどなんの意味もない。

親睦を図るバーベキュー大会の延長のノリでやるんなら結構だけど、世の中を動かそうとするにはあまりにチープ過ぎる。おー、今日はようけ集まっとるわいなと、自民党の古参議員に鼻で笑われておしまい。しかも、国会が休みの日である日曜日・・・。

なんとなくのムードだけで後先を考えず、戦争ハンターイ、安保ハンターイじゃ、世の中、なーんも変わらん。やるなら命懸けでやれ、そして潔く死ね。むくろは「安保後」の礎にしてやる。


>>ピリ辛ホルモンラーメンさん

田彦の石六家が変わったんすよ、チャーシューメンのこってり太麺、マジでお勧めです。一度食べてみてください。チャーシューが燻製チャーシューで非常にうまい（と思う）。仕事帰りに結構寄ってますよ。