ネット私刑は大賛成であり、未成年者であろうともゴミ野郎は徹底的に痛めつけて、未来を真っ黒に染めてやれと思うのだが、最近は如何せんフライングが多すぎる。
よくよく調べて該当者が確実に本人の関係者であるのならばやれよと思うのだがまだ犯人と確定していない段階での攻撃は絶対にやめるべきだ。
今回の中学生殺害事件もそう。2ちゃんねるでは殺されてしまった男子中学生とその親が真犯人であると、一部まことしやかに喧伝されており、男子中学生、及び関係者を攻撃する内容の書き込みが散見されたが、ああいうのはさすがにまずい。結果的に真犯人は周知の通りであり、男子中学生親子は完全に被害者であったのだが男子中学生母子を殺人一家と揶揄したねらーはいったいどう責任を取るのだ。
とかくやり得になってしまいがちな少年法の高い壁を越えられる唯一無二の存在はインターネットである、それは間違いない。しかし、いくら攻撃ツールとして万能であっても情報が不確かな段階での憶測や攻撃は控えるべきだ。少なくとも俺はそう思う。
匿名だから間違ったところで関係ねぇよではあまりに無責任過ぎるだろう。様々な情報を加味して犯人が確定された時にこそ、家族や関係者に攻撃を加えるべきだ。匿名の怖さを存分に思い知らせてやれ、本人はおろか、親父やおふくろが自殺してしまうぐらい追い込んでやれと思う。
いつも言うように俺は別に善人ではない。ゴミ一家が匿名に慄(おのの)き、自殺しようとも何とも思わない、慚愧の念などクソ喰らえだ。未成年者といえども反社会的な行為をするクズ野郎には怒りの鉄槌を容赦なく喰らわすべきだ。但し、よくよく精査して確実に本人がやったという裏が取れるまで攻撃は控えるべきだ。そのルールを守りさえすれば匿名の特性をフルに生かし、思う存分地獄を見せつけてやれよと思う。多分間違っているが正しいと思う。