仕事しながらボーッと競馬見てたんよ。
馬券は封印しているため完全にBGM代わり。
絶好の良馬場、しかも展開いらずの東京1600m、さすがに今回は岩田のヌーヴォレコルトで堅いだろう、1着はなくとも2着には入るよなぁと思っていたら衝撃の大波乱。
ふー、馬券買わなくてよかった(買う予定なかったけど)、それにしても三連単200万馬券かよ、百円買ってた奴うらやましいのうと、のんきに見ていたらなんか数字が違う、あ、あり、200万じゃなくて、ブッホッ、2000万馬券?思わず配当見直しちゃったよ。100円玉一枚が2000万円ってそれだけでも凄すぎるが、的中票が196票とのこと、なかには1票(100円)だけじゃなく数百円とか数千円買っていた人が居たんでしょうか?当たり前ですけど500円買ってりゃ1億円、怖ぇ~。全通り買うか、ケツ人気から買うか、或いはナンバーズ的に好きな数字を三つ選ぶかしかこんなの当たらんだろう。
ま、オカルトだろうがなんだろうが勝てば官軍、当てた人、純粋に凄いわ。
宝くじとは違い、数百万円程度の馬券を当てるのは簡単、全レース、配当が数百万円になる組み合わせだけをひたすら買い続けていればいつかその内必ず当たる。
但し、現実は当たるまでに軍資金がショートしてしまうのでよほどの金持ち以外は無理。毎レース数千円から数万円の資金を投資出来る人は相当だと思う。開催日程によっては1日48レースあるわけだから日によっては百万円ぐらい予算が必要だ。そうなると逆に百万円ぐらいの『低配当』が当たったところでファイヤーストーンにウォーター、結局意味がない。
ただ、やったことはないが確率統計からある程度効率よく百万円馬券を当てることは出来そうだ。調べたことはないので分からないが過去何レースに1回百万馬券が出ているかを調べる。仮に300レースに1回程度出ているのであれば(300という数字は今作った完全にテキトーな数字)、百万円馬券の出たレースから299レースは馬券を買わない。そして300レース目になったらもうそろそろ出るだろうと馬券を購入し始める。もちろん300レースに1回といったところであくまでも平均値であるから百万馬券が出た、次のレースで再度百万円馬券が出ることもなきにしもあらずだ。また、待って待ってやっとあと1レース見送ったら投資だと思った299レース目に百万円馬券が出てしまうこともあり、そうなると再度振り出しに戻り、もう一度カウントをし直すしかない。机上の空論かもしれないがこうやって配当のレンジを分析すればある程度は狙い撃つことも可能だ。ま、それとて確率の話だから今度は600レース連続100万円馬券なしということもある。そうなったら300レース(300レースは馬券を買わないため)も追い続けたわけだから当たるまでやめられなくなる。金が続けばいいがショートしたらすべてが水泡に帰す。
たぶんだけど、やっぱりそんな都合のいい話ないわな(笑)。あったら働かずに競馬で食えるわ。