でも
- 2015/04/07
- 22:08
『日本テレビの上重聡アナウンサーの“利益供与疑惑”に、国税局が重大関心を示しているという。
これは、上重アナが懇意にしている「ABCマート」の創業者で元会長の三木正浩氏から、東京都内のタワーマンション最上階の部屋を購入するため、1億7,000万円を無利息で借りたというもの。2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした。
このほか上重アナは、三木氏名義の高級外車ベントレーも乗り回していたという。
同社は日テレの重要なスポンサーであり、上重アナには、無利子で金を借りた見返りに、なんらかの便宜を図った疑いもかけられているが、同アナは「一部週刊誌報道で、わたくし上重聡が知人から便宜供与を受けていたとの指摘がありました。この方には、かねてより応援していただき親交がありましたが、あくまでもプライベートな交友関係であり、会社や仕事について特別な便宜を図っていただいたことは一切ありません」と否定している。
同局も、車で通勤していたことについては厳重注意処分としたが、肝心の疑惑部分は「業務上で生じた金銭のやりとりではない」と不問に付す考え。これには視聴者からも「大甘裁定だ!」と批判の声が上がっている。
だが、国税局が関心を示しているのは、上重アナではなく、1億7,000万円を貸した三木氏側という。
「その1億7,000万円が、どこから出ていたかが問題。三木氏個人のお金で、借用書をきちんと作成しているならいいが、それが巡り巡ってABCマートからであれば、脱税の疑いも出てくる。別の口座に資金を移すのと同じ理論。そもそも文春がこのネタを断定して報じるためには、確たる証拠がそろっていることが大前提。それがどこからもたらされたのか……。考えればわかるでしょう」(週刊誌デスク)
文春は続報を報じる予定で、その中身次第では、上重アナの降板だけでは済まない可能性もある』
(livedoorニュース)
意外にもこの件に関しては腹が立たん。
それどころか、億の金を無利息で引き出すその処世術、むしろ天晴れだとさえ思う。
厳密に言うと放送法に引っ掛かるらしいが民間人だからねぇ、俺の懐が痛むわけでなし、嫌がらせをしてやろうとはまったく思わん。
ただ、どうしても不自然なのはいくら人気アナウンサーといえども所詮は日テレに繋がれているだけのサラリーマンじゃない、そんな会社員に多額の現金を無利息で融資し、超高級車ベントレーを貸し与える理由がどうしても解せない。
答えがあるとすれば上重アナがABCマート会長の何かのっぴきならない驚天動地の弱みを握っているのか、或いは会長のお気に入りかのどちらかだということだろう。
常識的に考えて一介のサラリーマンが上場企業を転覆させるほどの弱みを握っているとは思えず、であれば男芸者として日夜会長の尺八を吹いているとしか思えないだろう。
いや、何度も言うが別に尺八吹いたって、黄金を喰ろうたって、民間人のすること、それは構わない。上重アナにその気はなくても会長の上で腰を振れるのであればそれも立派な才能の一つだと言える。
ただ、タラレバの話で恐縮だがババアでもいいし、ジジイでもいいが俺を一晩買ってくれるとすんじゃん、でもどんなにいい条件を示されても俺は男を捨てられん。
男のプライドとはとかく気高いものであり、億程度のハシタ金じゃ売り買い出来る類のものではない。
確かに俺も金は欲しい。
しかし人間金じゃ売れないものもある。てめぇ自身のためなら尚更だ。自分を騙して金持ちになるぐらいなら己を通して貧しいままのほうがよっぽど気持ちがいい。
これが心臓移植の費用など、愛する人を救うためならクソだらけの靴でも喜んで舐めてやるが自分自身のためだけなら死んでもそんな真似は出来ねぇ。
もちろん生き方の問題であるからそこに善悪はない。腰振りも労働の一つだと思えば案外なんとも思わないのかもしれない。
でも、でもである。
このでもが俺には果てしなく大きい。
これは、上重アナが懇意にしている「ABCマート」の創業者で元会長の三木正浩氏から、東京都内のタワーマンション最上階の部屋を購入するため、1億7,000万円を無利息で借りたというもの。2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした。
このほか上重アナは、三木氏名義の高級外車ベントレーも乗り回していたという。
同社は日テレの重要なスポンサーであり、上重アナには、無利子で金を借りた見返りに、なんらかの便宜を図った疑いもかけられているが、同アナは「一部週刊誌報道で、わたくし上重聡が知人から便宜供与を受けていたとの指摘がありました。この方には、かねてより応援していただき親交がありましたが、あくまでもプライベートな交友関係であり、会社や仕事について特別な便宜を図っていただいたことは一切ありません」と否定している。
同局も、車で通勤していたことについては厳重注意処分としたが、肝心の疑惑部分は「業務上で生じた金銭のやりとりではない」と不問に付す考え。これには視聴者からも「大甘裁定だ!」と批判の声が上がっている。
だが、国税局が関心を示しているのは、上重アナではなく、1億7,000万円を貸した三木氏側という。
「その1億7,000万円が、どこから出ていたかが問題。三木氏個人のお金で、借用書をきちんと作成しているならいいが、それが巡り巡ってABCマートからであれば、脱税の疑いも出てくる。別の口座に資金を移すのと同じ理論。そもそも文春がこのネタを断定して報じるためには、確たる証拠がそろっていることが大前提。それがどこからもたらされたのか……。考えればわかるでしょう」(週刊誌デスク)
文春は続報を報じる予定で、その中身次第では、上重アナの降板だけでは済まない可能性もある』
(livedoorニュース)
意外にもこの件に関しては腹が立たん。
それどころか、億の金を無利息で引き出すその処世術、むしろ天晴れだとさえ思う。
厳密に言うと放送法に引っ掛かるらしいが民間人だからねぇ、俺の懐が痛むわけでなし、嫌がらせをしてやろうとはまったく思わん。
ただ、どうしても不自然なのはいくら人気アナウンサーといえども所詮は日テレに繋がれているだけのサラリーマンじゃない、そんな会社員に多額の現金を無利息で融資し、超高級車ベントレーを貸し与える理由がどうしても解せない。
答えがあるとすれば上重アナがABCマート会長の何かのっぴきならない驚天動地の弱みを握っているのか、或いは会長のお気に入りかのどちらかだということだろう。
常識的に考えて一介のサラリーマンが上場企業を転覆させるほどの弱みを握っているとは思えず、であれば男芸者として日夜会長の尺八を吹いているとしか思えないだろう。
いや、何度も言うが別に尺八吹いたって、黄金を喰ろうたって、民間人のすること、それは構わない。上重アナにその気はなくても会長の上で腰を振れるのであればそれも立派な才能の一つだと言える。
ただ、タラレバの話で恐縮だがババアでもいいし、ジジイでもいいが俺を一晩買ってくれるとすんじゃん、でもどんなにいい条件を示されても俺は男を捨てられん。
男のプライドとはとかく気高いものであり、億程度のハシタ金じゃ売り買い出来る類のものではない。
確かに俺も金は欲しい。
しかし人間金じゃ売れないものもある。てめぇ自身のためなら尚更だ。自分を騙して金持ちになるぐらいなら己を通して貧しいままのほうがよっぽど気持ちがいい。
これが心臓移植の費用など、愛する人を救うためならクソだらけの靴でも喜んで舐めてやるが自分自身のためだけなら死んでもそんな真似は出来ねぇ。
もちろん生き方の問題であるからそこに善悪はない。腰振りも労働の一つだと思えば案外なんとも思わないのかもしれない。
でも、でもである。
このでもが俺には果てしなく大きい。