入社面接の本質
- 2015/03/16
- 00:39
就活の面接にカラコンはイエスかノーかというネット上の論争(まあ2ちゃんねるだが)を見たが質問してる奴ってアホだろ。
渋谷の109にあるような時代の最先端をいくアパレルショップやカラコンを作っている会社ならもしかするとむしろ好印象を与えるかもしれないが常識的に考えてノーだろう、ボケ。お洒落と身だしなみはまったく別だ。考えろ、アホ。
ビルゲイツや孫正義クラスのよっぽど優れた才能の持ち主ならば甚平に雪駄でも受かるかもしれないが日本の事務系企業が求めているのは『無難』。とんがった奴などいらない。当たり障りがなく無難に業務をこなしてくれる人間こそが企業に求められている最高の人材、もとい人財だ、そこをはき違えてはならない。
カラコン自体がダメというより、なんの疑いも持たずカラコンをつけて平気で面接に来れちゃうおつむの軽さそのものに人事の担当者は呆れる。こいつの親はまともな教育もしてねぇんだろうな、はい、ペケと心の中では早くもバツ印をつけ、今日のランチは何を食べるかを考えているのだ。
カラコンが良いとか悪いとかそういう問題じゃない。世の中ってそういうふうになってんの。確かにカラコンをつけたからって業務にはなんら支障はありませんよ。しかし、企業というのは極めて閉鎖的な村社会であり、余計な波風を立ててはならないというアイデンティティーこそが共通の理念なわけ。人事の人間が腐心するのはコイツが入社しても波風を立てずに過ごしてくれるかということばかりだ。
何故ならそいつがなにか問題を起こせば、むしろ問題を起こした当人よりも、入社前にバカを見抜けなかったオメェが一番無能だとこっぴどく上司に怒られるから。
なんであんなバカを採用したんだとどやされるのは自分が左遷されたり、リストラの対象になったりするから非常に困る。
だったら爆弾を抱えているような奴は始めから採用しないに限る。
これをいったら身も蓋もないが人事の担当者は会社のことよりも己の保身しか考えていない。優秀な人材を採用して会社の業績を伸ばすことよりも、いかにして我が身に災難が降り掛からないかが一番大事なのである。
そりゃあそうさ、人事の担当者にとって一番は会社の未来よりも自分の家族を食わせていくことなんだから。波風立たない人材を採用をして少なくとも自分が在席している間はなにも問題を起こさないでくれよと願うのが一般的な人事の人間だ。
社長が直接面接する中小企業なら面白い奴や突拍子もない奴が却ってウケるかもしれないが(キミは若い頃の俺にそっくりだ、頼むぜ、この小さな会社をでかくしてくれよな、ワハハッみたいな、昭和かよ、笑)、企業の人事担当者もまた面接を受ける人間同様サラリーマンなのだ。
サラリーマンの本分はいかに波風を立てず静かに泳ぎきるかということ。派手さはいらない。オリンピックの金メダリストになる必要などはまったくなく、サラリーマン金太郎は所詮漫画だ、サラリーマンに求められる資質はあんなに出すぎた真似をする奴ではなく、決して出すぎることなく、それでいて他人の足を引っ張ることのない、何事も程々の中流指向。早い話、頼むから面倒を起こすなってこと。
就活している学生諸君には夢も希望もないがもうこれが本質です。嫌なら自分で起業するしかない。
カラコンと同じく、面倒に巻き込まれそうだという点では暴走族やキティちゃんのサンダルとスウェットが正装のいかにも頭が悪そうなドキュンにありがちのキラキラネームもすでに面接の対象外という点では一致する。本人が面倒を起こすのはもちろん、バカ親に乗り込んでこられたらたまったもんじゃない、だったら始めから不採用というのがサラリーマン的思考なのだ。
もちろん、キラキラネームを付けたのは親であるし、当人はとち狂った親と違い、至って正常な人間なのかもしれない。考えようによってはある意味不幸だと言える。
でも、たかだか2、30分面接しただけでその人の持つ人間性なんか分かりゃしない。生粋のバカを除き、人間誰でも面接では良いことしか言わない、そんなことは人事の担当者が一番よく分かっている。
であれば、もう始めから採用しないに越したことはない。その結果ダイヤの原石を失ったかもしれないがプルトニウムを抱え込むよりはよっぽどマシである。結局名前も含め外見とペーパーテストの結果で判断するしかねぇじゃねぇじゃんか。
月並みな結論すけど、綺麗な折り目のついたリクルートスーツを着て、髪を綺麗に整えて面接に行くのがなんのかんのいって合格の近道だと思います。間違ってもホストクラブの面接じゃないんだからコロンなんかつけるんじゃねぇー、それとワキガの奴もダメだ、いくら試験の結果が優秀でもこんな奴がいたら社内の雰囲気が悪くなると思ったら採用はしない。
えっ、たいそうなことを言ってるお前はどうなんだって?
サラリーマンに向いてたら手錠二回も掛けられてねぇよ、タコ、つまらねぇ質問すんじゃねぇぞ、この野郎。
渋谷の109にあるような時代の最先端をいくアパレルショップやカラコンを作っている会社ならもしかするとむしろ好印象を与えるかもしれないが常識的に考えてノーだろう、ボケ。お洒落と身だしなみはまったく別だ。考えろ、アホ。
ビルゲイツや孫正義クラスのよっぽど優れた才能の持ち主ならば甚平に雪駄でも受かるかもしれないが日本の事務系企業が求めているのは『無難』。とんがった奴などいらない。当たり障りがなく無難に業務をこなしてくれる人間こそが企業に求められている最高の人材、もとい人財だ、そこをはき違えてはならない。
カラコン自体がダメというより、なんの疑いも持たずカラコンをつけて平気で面接に来れちゃうおつむの軽さそのものに人事の担当者は呆れる。こいつの親はまともな教育もしてねぇんだろうな、はい、ペケと心の中では早くもバツ印をつけ、今日のランチは何を食べるかを考えているのだ。
カラコンが良いとか悪いとかそういう問題じゃない。世の中ってそういうふうになってんの。確かにカラコンをつけたからって業務にはなんら支障はありませんよ。しかし、企業というのは極めて閉鎖的な村社会であり、余計な波風を立ててはならないというアイデンティティーこそが共通の理念なわけ。人事の人間が腐心するのはコイツが入社しても波風を立てずに過ごしてくれるかということばかりだ。
何故ならそいつがなにか問題を起こせば、むしろ問題を起こした当人よりも、入社前にバカを見抜けなかったオメェが一番無能だとこっぴどく上司に怒られるから。
なんであんなバカを採用したんだとどやされるのは自分が左遷されたり、リストラの対象になったりするから非常に困る。
だったら爆弾を抱えているような奴は始めから採用しないに限る。
これをいったら身も蓋もないが人事の担当者は会社のことよりも己の保身しか考えていない。優秀な人材を採用して会社の業績を伸ばすことよりも、いかにして我が身に災難が降り掛からないかが一番大事なのである。
そりゃあそうさ、人事の担当者にとって一番は会社の未来よりも自分の家族を食わせていくことなんだから。波風立たない人材を採用をして少なくとも自分が在席している間はなにも問題を起こさないでくれよと願うのが一般的な人事の人間だ。
社長が直接面接する中小企業なら面白い奴や突拍子もない奴が却ってウケるかもしれないが(キミは若い頃の俺にそっくりだ、頼むぜ、この小さな会社をでかくしてくれよな、ワハハッみたいな、昭和かよ、笑)、企業の人事担当者もまた面接を受ける人間同様サラリーマンなのだ。
サラリーマンの本分はいかに波風を立てず静かに泳ぎきるかということ。派手さはいらない。オリンピックの金メダリストになる必要などはまったくなく、サラリーマン金太郎は所詮漫画だ、サラリーマンに求められる資質はあんなに出すぎた真似をする奴ではなく、決して出すぎることなく、それでいて他人の足を引っ張ることのない、何事も程々の中流指向。早い話、頼むから面倒を起こすなってこと。
就活している学生諸君には夢も希望もないがもうこれが本質です。嫌なら自分で起業するしかない。
カラコンと同じく、面倒に巻き込まれそうだという点では暴走族やキティちゃんのサンダルとスウェットが正装のいかにも頭が悪そうなドキュンにありがちのキラキラネームもすでに面接の対象外という点では一致する。本人が面倒を起こすのはもちろん、バカ親に乗り込んでこられたらたまったもんじゃない、だったら始めから不採用というのがサラリーマン的思考なのだ。
もちろん、キラキラネームを付けたのは親であるし、当人はとち狂った親と違い、至って正常な人間なのかもしれない。考えようによってはある意味不幸だと言える。
でも、たかだか2、30分面接しただけでその人の持つ人間性なんか分かりゃしない。生粋のバカを除き、人間誰でも面接では良いことしか言わない、そんなことは人事の担当者が一番よく分かっている。
であれば、もう始めから採用しないに越したことはない。その結果ダイヤの原石を失ったかもしれないがプルトニウムを抱え込むよりはよっぽどマシである。結局名前も含め外見とペーパーテストの結果で判断するしかねぇじゃねぇじゃんか。
月並みな結論すけど、綺麗な折り目のついたリクルートスーツを着て、髪を綺麗に整えて面接に行くのがなんのかんのいって合格の近道だと思います。間違ってもホストクラブの面接じゃないんだからコロンなんかつけるんじゃねぇー、それとワキガの奴もダメだ、いくら試験の結果が優秀でもこんな奴がいたら社内の雰囲気が悪くなると思ったら採用はしない。
えっ、たいそうなことを言ってるお前はどうなんだって?
サラリーマンに向いてたら手錠二回も掛けられてねぇよ、タコ、つまらねぇ質問すんじゃねぇぞ、この野郎。