狂信的なバカ
- 2015/02/20
- 15:13
『2月14日の秋田県民会館にてライブを行ったスキマスイッチ、前日に行ったという料亭の実名を出しトークを行った。秋田県の県魚でもある“ハタハタ”、1回でどれくらい食べるのか観客に聞いたところ「3匹」という答えが返ってきたが、昨日いったお店は1匹しか出てこなかった……という内容だった模様。
これに対し、そのお店の身内と思われる方がツイートを行う。現在はアカウントごと削除されてしまったようだが、「スキマスイッチがお店に来たが、翌日のライブでお店の名前を出してディスったことに身内が大変心を痛めていてつらい」という旨をツイート。
・店側としてはスキマスイッチ側のいろいろな要求(来店時間が大幅に遅れて普段はやらない深夜まで営業したり、料理もライブ前日だからナマモノはだめとかでコース内容も急に変更した)に対応して、心を尽くしてもてなした
・「ハタハタが1匹しか出なかった……」と言われたが、通常は2匹のところを予約したイベンターが予算の都合上で1匹にしてという指定があったので、1匹しか出せなかった
といったようなツイートも行われ、拡散されていた。
ライブの後で来店したお客さんに、「あ、あなたがあの弄られてた女将さんwwめっちゃ笑われてましたよ!」と言われるなどして、身内の方はショックを受けたという。(ガジェット通信)』
そして・・・、続くのが以下。
『(中略)逆に、女将の娘のツイッターにはスキマスイッチを擁護する声が寄せられ、反響の大きさに驚いた娘はアカウントを削除した。
女将は産経新聞の取材に対し、「お客さまに関する情報をお教えすることはできないが、その件で大きなショックを受けたことは事実です」と話した。関係者によると、食事は興行会社が申し込み、スキマスイッチは予約時間を大幅に遅れて来店。店側は要望通りのメニューを出したという。(産経新聞)』
ネットにおける性善説はとっくに崩壊しており、ネットで喰っている俺がいうのもなんだがインターネットは悪の巣窟だと思っている。
今回の騒動自体はまあリップサービスみたいなもんなんだろうけど、下衆野郎はどう見てもトータルテンボス・・・、もといスキマスイッチの方じゃん。ただ問題なのはスキマスイッチよりも実は熱心なバカ信者たちな。だって本当の意味でのファンなら娘さんのツイッターを攻撃するのではなく、スキマスイッチに対し、誠意ある謝罪を示すように促すのが本当のファンってもんだろ。違いますかね。
それを謝るどころか、ツイッターに攻撃して、恐怖を感じた娘さんはアカウントを削除してしまった。
もちろん、ファンの人であってもそれはおかしいと指摘した人も多いことでしょう。しかし、ネットには残念ながら盲目的なバカが常に一定程度存在し、他人のことをあげつらうことに快感を感じるバカが少なからず存在するのです。
こんなこと自分に置き換えて考えればイチイチ考えるまでもないことじゃんか。自分が経営している店や、あるいは勤務先で同様のことをしたにも関わらず、ディスられたら頭くんだろう。たまったもんじゃねぇよなぁ。
「なんだよ、こっちはテメェのために彼女とのデートをキャンセルし、遅くまで一生懸命やったんだぞ・・・」
俺も人のこと言えたような人間じゃない、うん、それは否定しない。でも、少なくとも誠意を尽くしてくれた人に対しては結果がどうであれ、礼を欠くようなことはないと自負している。なにも清く正しく生きろと言っているわけではない。いじめ自殺の加害者や売り物に針を刺したりする反社会的な奴を特定して正義の鉄槌を喰らわすのはいいと思う。自宅はおろか、親の職場まで電トツして、社会的な制裁を喰らわすのは肯定する。俺もたまにする。
だが、誠意を尽くしてくれた人に対してのディスりはやっぱり許せない。
とはいえ、冒頭に書いたとおり、不特定多数のバカが利用することによって成り立っているインターネットの世界はとっくに性善説なんてもんは崩壊している。利用する人はそういうバカも含めてのインターネットなのだと思わなくてはならない、そこを弁えないでいると大変ショックを受けることになる。だいたい俺なんかバカどもに2ちゃんでいくら叩かれたかわからんぞ(笑)。
バカが跳梁跋扈するのがインターネットの現実、その蛆虫とどう付き合っていくかがネット運営の課題でもある。世捨て人である俺はすでにあきらめているので今更どうということもないが今回の娘さんのように純粋で誠実な方は人間不信にもなりかねないだろう。
最近は学校でもネチケット(ネットエチケット)についての講義もあるみたいだが叩かれ仙人の俺から言わすとまだまだ不十分、相手のことを思いやって発言しましょうも大事だが、狂信的なバカが必ず存在するのでバカとうまく付き合うにはどうするかという議論をすることの方がよっぽど大切なような気がしてならない。
さて、散々バカと煽ってみた、今日もバカが釣れますやうにwww
これに対し、そのお店の身内と思われる方がツイートを行う。現在はアカウントごと削除されてしまったようだが、「スキマスイッチがお店に来たが、翌日のライブでお店の名前を出してディスったことに身内が大変心を痛めていてつらい」という旨をツイート。
・店側としてはスキマスイッチ側のいろいろな要求(来店時間が大幅に遅れて普段はやらない深夜まで営業したり、料理もライブ前日だからナマモノはだめとかでコース内容も急に変更した)に対応して、心を尽くしてもてなした
・「ハタハタが1匹しか出なかった……」と言われたが、通常は2匹のところを予約したイベンターが予算の都合上で1匹にしてという指定があったので、1匹しか出せなかった
といったようなツイートも行われ、拡散されていた。
ライブの後で来店したお客さんに、「あ、あなたがあの弄られてた女将さんwwめっちゃ笑われてましたよ!」と言われるなどして、身内の方はショックを受けたという。(ガジェット通信)』
そして・・・、続くのが以下。
『(中略)逆に、女将の娘のツイッターにはスキマスイッチを擁護する声が寄せられ、反響の大きさに驚いた娘はアカウントを削除した。
女将は産経新聞の取材に対し、「お客さまに関する情報をお教えすることはできないが、その件で大きなショックを受けたことは事実です」と話した。関係者によると、食事は興行会社が申し込み、スキマスイッチは予約時間を大幅に遅れて来店。店側は要望通りのメニューを出したという。(産経新聞)』
ネットにおける性善説はとっくに崩壊しており、ネットで喰っている俺がいうのもなんだがインターネットは悪の巣窟だと思っている。
今回の騒動自体はまあリップサービスみたいなもんなんだろうけど、下衆野郎はどう見てもトータルテンボス・・・、もといスキマスイッチの方じゃん。ただ問題なのはスキマスイッチよりも実は熱心なバカ信者たちな。だって本当の意味でのファンなら娘さんのツイッターを攻撃するのではなく、スキマスイッチに対し、誠意ある謝罪を示すように促すのが本当のファンってもんだろ。違いますかね。
それを謝るどころか、ツイッターに攻撃して、恐怖を感じた娘さんはアカウントを削除してしまった。
もちろん、ファンの人であってもそれはおかしいと指摘した人も多いことでしょう。しかし、ネットには残念ながら盲目的なバカが常に一定程度存在し、他人のことをあげつらうことに快感を感じるバカが少なからず存在するのです。
こんなこと自分に置き換えて考えればイチイチ考えるまでもないことじゃんか。自分が経営している店や、あるいは勤務先で同様のことをしたにも関わらず、ディスられたら頭くんだろう。たまったもんじゃねぇよなぁ。
「なんだよ、こっちはテメェのために彼女とのデートをキャンセルし、遅くまで一生懸命やったんだぞ・・・」
俺も人のこと言えたような人間じゃない、うん、それは否定しない。でも、少なくとも誠意を尽くしてくれた人に対しては結果がどうであれ、礼を欠くようなことはないと自負している。なにも清く正しく生きろと言っているわけではない。いじめ自殺の加害者や売り物に針を刺したりする反社会的な奴を特定して正義の鉄槌を喰らわすのはいいと思う。自宅はおろか、親の職場まで電トツして、社会的な制裁を喰らわすのは肯定する。俺もたまにする。
だが、誠意を尽くしてくれた人に対してのディスりはやっぱり許せない。
とはいえ、冒頭に書いたとおり、不特定多数のバカが利用することによって成り立っているインターネットの世界はとっくに性善説なんてもんは崩壊している。利用する人はそういうバカも含めてのインターネットなのだと思わなくてはならない、そこを弁えないでいると大変ショックを受けることになる。だいたい俺なんかバカどもに2ちゃんでいくら叩かれたかわからんぞ(笑)。
バカが跳梁跋扈するのがインターネットの現実、その蛆虫とどう付き合っていくかがネット運営の課題でもある。世捨て人である俺はすでにあきらめているので今更どうということもないが今回の娘さんのように純粋で誠実な方は人間不信にもなりかねないだろう。
最近は学校でもネチケット(ネットエチケット)についての講義もあるみたいだが叩かれ仙人の俺から言わすとまだまだ不十分、相手のことを思いやって発言しましょうも大事だが、狂信的なバカが必ず存在するのでバカとうまく付き合うにはどうするかという議論をすることの方がよっぽど大切なような気がしてならない。
さて、散々バカと煽ってみた、今日もバカが釣れますやうにwww