つくばロボッツ?知ってた?
- 2014/12/05
- 14:19
茨城応援団を自認する俺だが、スマン、最近迄茨城にプロバスケットボールのチームがあることを知らなかった。
つくばロボッツ。
知ってた?
ここにきて、そのつくばロボッツがにわかに注目を浴びている。理由は金がなくて選手を雇えないというなんとも冴えない話での注目だ。
日本には二つのプロバスケットリーグがあり、一つに統一出来ず、ゴタゴタ続きの機構に、国際連盟から国際試合の出場停止処分が下ったのは周知の通りだ。テレビニュースや新聞で御覧になった方も多いだろう。このままゴタゴタが解消されなければ五輪出場も危ぶまれる。
ただ、あくまでも個人的な意見だが、日本のバスケット熱が低いのはリーグが二つあるからどうのという次元の話じゃないよな。
頑張っている選手には悪いが本場アメリカ、NBAのプロバスケを基準にすると日本のバスケは早い話が宴会芸、あまりにショボ過ぎて失笑もんなわけですよ。むしろ頑張れば頑張るほど痛々しい。
いっちゃ悪いがこの先日本人が少なくともバスケで黒人選手と対等に張り合おうなんてことは絶対に無理だ。あまりにも身体能力が違いすぎる。
それは仕方ないじゃん、俺ら日本人はそういう国の人間だもん。
よくね、努力は報われるとか、流した汗は裏切らないというが、あれは嘘だ。日本人がどんなに陸上競技を頑張ったところでウサインボルトには勝てない。俺が間違っているんでしょうけど、100m走でオリンピックを目指している日本人を見ると滑稽すぎて笑っちゃう。報われない努力になんの意味があるのだろうかと笑ってしまうのだ。
日本でのバスケが盛り上がらない理由もこのへんなんじゃないの?
野球のように世界でも対等に渡り合えるなら応援に張り合いも出るだろう。サッカーはまだまだだがそれでもワールドカップは出れて当然のレベルにまで昇華し、また本田や香川、長友など世界で通用するプレイヤーの存在も大きい。
日本のプロバスケにも田臥勇太選手のようなスーパースターがいるだろうといわれるかもしれないが、NBAでは『普通の人』にすらなれず、結局お払い箱になって日本でくすぶっているのが関の山である。
俺は別に日本のプロバスケットボール選手をバカにしているわけじゃない。やりたきゃ好きにやればいいというだけの話だ。
ただ、客観的に眺めた場合、アメリカとあまりにレベルが違いすぎて見ていて白けてしまう人だらけだろう。ゆえにまったく盛り上がらず、つくばのように選手に金を払えなくなり、チーム存続の危機に陥ったりしてしまうのだ。リーグが一本化されても状況は変わらない。
根本的な土壌の問題もある。そもそも日本人の大多数はバスケに興味がないということだ。繰り返すが、日本人選手団が年俸30億円のNBA選手達(ちなみに1位の選手は50億円以上)と互角に渡り合えるのなら、少しは盛り上がるだろうが、実態はちびっ子空手家と北斗神拳伝承者ぐらいレベルが違う。負けたところで悔しいとすら思わない。
壁というのは頑張ったらなんとか飛び越えられそうだというのがポイントである。負けた時に惜しいと思えるかどうかが最大の焦点となる。
いくら欧米人型の日本人が増えたといっても、それは見た目だけの問題であり、黒人の持つ、筋肉の質や元々備わっているアグレッシブな身体能力には遥か遠く及ばない。
何度も同じことをいうようで恐縮だが猫がライオンを見て、俺もあんなふうにでかくて強くなりてぇと思っても無理じゃん。猫は猫だもん。生まれ持ったものが違うのだから努力で解決は出来ない。
モンゴロイドはモンゴロイドらしく、勝負できる分野で勝負した方がよっぽど現実的だと思う。少なくとも俺はそう思う。日本人のバスケなんてもんはせいぜい高校の部活ぐらいまでで、あとは昔の仲間と休みの日にスリーオンスリーを楽しむぐらいが身の丈にあっててちょうどいいんじゃないかと思いますけどね。
つくばロボッツ。
知ってた?
ここにきて、そのつくばロボッツがにわかに注目を浴びている。理由は金がなくて選手を雇えないというなんとも冴えない話での注目だ。
日本には二つのプロバスケットリーグがあり、一つに統一出来ず、ゴタゴタ続きの機構に、国際連盟から国際試合の出場停止処分が下ったのは周知の通りだ。テレビニュースや新聞で御覧になった方も多いだろう。このままゴタゴタが解消されなければ五輪出場も危ぶまれる。
ただ、あくまでも個人的な意見だが、日本のバスケット熱が低いのはリーグが二つあるからどうのという次元の話じゃないよな。
頑張っている選手には悪いが本場アメリカ、NBAのプロバスケを基準にすると日本のバスケは早い話が宴会芸、あまりにショボ過ぎて失笑もんなわけですよ。むしろ頑張れば頑張るほど痛々しい。
いっちゃ悪いがこの先日本人が少なくともバスケで黒人選手と対等に張り合おうなんてことは絶対に無理だ。あまりにも身体能力が違いすぎる。
それは仕方ないじゃん、俺ら日本人はそういう国の人間だもん。
よくね、努力は報われるとか、流した汗は裏切らないというが、あれは嘘だ。日本人がどんなに陸上競技を頑張ったところでウサインボルトには勝てない。俺が間違っているんでしょうけど、100m走でオリンピックを目指している日本人を見ると滑稽すぎて笑っちゃう。報われない努力になんの意味があるのだろうかと笑ってしまうのだ。
日本でのバスケが盛り上がらない理由もこのへんなんじゃないの?
野球のように世界でも対等に渡り合えるなら応援に張り合いも出るだろう。サッカーはまだまだだがそれでもワールドカップは出れて当然のレベルにまで昇華し、また本田や香川、長友など世界で通用するプレイヤーの存在も大きい。
日本のプロバスケにも田臥勇太選手のようなスーパースターがいるだろうといわれるかもしれないが、NBAでは『普通の人』にすらなれず、結局お払い箱になって日本でくすぶっているのが関の山である。
俺は別に日本のプロバスケットボール選手をバカにしているわけじゃない。やりたきゃ好きにやればいいというだけの話だ。
ただ、客観的に眺めた場合、アメリカとあまりにレベルが違いすぎて見ていて白けてしまう人だらけだろう。ゆえにまったく盛り上がらず、つくばのように選手に金を払えなくなり、チーム存続の危機に陥ったりしてしまうのだ。リーグが一本化されても状況は変わらない。
根本的な土壌の問題もある。そもそも日本人の大多数はバスケに興味がないということだ。繰り返すが、日本人選手団が年俸30億円のNBA選手達(ちなみに1位の選手は50億円以上)と互角に渡り合えるのなら、少しは盛り上がるだろうが、実態はちびっ子空手家と北斗神拳伝承者ぐらいレベルが違う。負けたところで悔しいとすら思わない。
壁というのは頑張ったらなんとか飛び越えられそうだというのがポイントである。負けた時に惜しいと思えるかどうかが最大の焦点となる。
いくら欧米人型の日本人が増えたといっても、それは見た目だけの問題であり、黒人の持つ、筋肉の質や元々備わっているアグレッシブな身体能力には遥か遠く及ばない。
何度も同じことをいうようで恐縮だが猫がライオンを見て、俺もあんなふうにでかくて強くなりてぇと思っても無理じゃん。猫は猫だもん。生まれ持ったものが違うのだから努力で解決は出来ない。
モンゴロイドはモンゴロイドらしく、勝負できる分野で勝負した方がよっぽど現実的だと思う。少なくとも俺はそう思う。日本人のバスケなんてもんはせいぜい高校の部活ぐらいまでで、あとは昔の仲間と休みの日にスリーオンスリーを楽しむぐらいが身の丈にあっててちょうどいいんじゃないかと思いますけどね。