表社会
- 2014/03/31
- 22:21
昨日は裏社会について話したが本日は表社会についてのお話。
風俗をヤメ、表の世界で生きることになったが11年間も裏側にいると完全なる浦島太郎状態だ。
独立する前、俺はパソコンスクールに通いながらアルバイトをした。
スクールとバイトの経験が今かなり役に立っている。ある意味、まともな生活をしてきた人からすればスクールにしろ、バイトにしろ、当たり前過ぎる内容でしかないのだが俺にはとにかく新鮮、堅気の人と接触するにはああこういったアプローチをするのがいいんだぁと学ばせてもらった。
格好付けて言うなら一年間は社会復帰へのリハビリ期間だったな。実際は震災の影響でリハビリ期間がさらに一年近く延びてしまったが(笑)。
まずは当たり前のことを当たり前のように出来ることが大事なんだということを知った。
クソ生意気なことを言えば裏社会から表社会に戻っても俺ならすぐに順応出来るだろうとたかを括っていた。しかし、11年という期間はあまりに長すぎた。そんなに世間は甘くなかった。
だが一年間しっかり下積みをしたお陰で表社会の期し方がよく分かった。
下積みを経験してよく分かったのだが表社会の方がよっぽど卑劣でえげつないと感じたことがある。正直くだらない世界だなと思った。
しかし、くだる、くだらんはどうでもいいこと。政治家じゃないので世の中を変えていこうなんてことはまったく思わない。くだらない世界でもどうやって溺れずに済むかを考えることの方がよっぽど合理的である。
その辺を割り切って考えた方が建設的だろう。
つい何日か前の新聞で派遣切りにあった青年が正社員雇用を求めて企業側と戦っているという記事を見たがバカだぁと思った。
派遣だろうが正社員だろうが切られるということは会社に取ってマイナスな人間だと判断されたわけじゃんか、そこは潔く受けとめるべきなんじゃないの?
会社にとって有益な人間なら首は切られん。俺がどうこうって話じゃないよ、一般論としてさ。
切った会社の非情さを恨むより、切られたおのれの無能さを呪えが正解。
すべての企業は利益を出すことが宿命付けられている。マイナスの人間を置いておけるほど企業に体力はない。
なにが戦うだ、バカかじゃねぇのかこのガキはと思ったね。裁判に何年も費やすぐらいなら身の丈にあった職場を見つけるか、おのれが独立して理想の会社を作るしかない。
なんでも5年間頑張ったら正社員として雇うという約束が反古されたということらしいが、これなどまさしく表社会の汚さ、くだらなさなのだ。
でも始めからそういうくだらないものを含んだものこそが表社会なのだと思っていればどうってことはない。どうしてもムカつくのなら自分を切った担当者の家にペンキで落書きをするとか、奴の可愛がってる愛犬を毒殺して気分を晴らせばいい(笑)。少なくとも俺なら裁判は起こさない代わりにそれぐらいはする。
捕まったところで小便刑だ、それこそどうってことねぇよ。一回、二回の嫌がらせなら警察だって本腰入れて捜査はしねぇよ。
とにかく、表社会特有の汚さ、醜さを学べただけでも1年間の下積みは無駄ではなかった。
つまり、昨日とまるっきり同じでさ、結局経験というものは最大の勉強になるということだ。
いくら戦争を士官学校で学んだところで実際に戦地に赴いて弾を撃ってみなけりゃ何も始まらない。
現場で経験したことは絶対に役に立つが自分の信念でもある。
逆に言えば本ばかり読んでいてもダメ。本を読んで知識を吸収するのは大事だがそれを生かせなかったら本など読む必要はない。本を読むのはあくまでも擬似的な体験だと思っている。
風俗をヤメ、表の世界で生きることになったが11年間も裏側にいると完全なる浦島太郎状態だ。
独立する前、俺はパソコンスクールに通いながらアルバイトをした。
スクールとバイトの経験が今かなり役に立っている。ある意味、まともな生活をしてきた人からすればスクールにしろ、バイトにしろ、当たり前過ぎる内容でしかないのだが俺にはとにかく新鮮、堅気の人と接触するにはああこういったアプローチをするのがいいんだぁと学ばせてもらった。
格好付けて言うなら一年間は社会復帰へのリハビリ期間だったな。実際は震災の影響でリハビリ期間がさらに一年近く延びてしまったが(笑)。
まずは当たり前のことを当たり前のように出来ることが大事なんだということを知った。
クソ生意気なことを言えば裏社会から表社会に戻っても俺ならすぐに順応出来るだろうとたかを括っていた。しかし、11年という期間はあまりに長すぎた。そんなに世間は甘くなかった。
だが一年間しっかり下積みをしたお陰で表社会の期し方がよく分かった。
下積みを経験してよく分かったのだが表社会の方がよっぽど卑劣でえげつないと感じたことがある。正直くだらない世界だなと思った。
しかし、くだる、くだらんはどうでもいいこと。政治家じゃないので世の中を変えていこうなんてことはまったく思わない。くだらない世界でもどうやって溺れずに済むかを考えることの方がよっぽど合理的である。
その辺を割り切って考えた方が建設的だろう。
つい何日か前の新聞で派遣切りにあった青年が正社員雇用を求めて企業側と戦っているという記事を見たがバカだぁと思った。
派遣だろうが正社員だろうが切られるということは会社に取ってマイナスな人間だと判断されたわけじゃんか、そこは潔く受けとめるべきなんじゃないの?
会社にとって有益な人間なら首は切られん。俺がどうこうって話じゃないよ、一般論としてさ。
切った会社の非情さを恨むより、切られたおのれの無能さを呪えが正解。
すべての企業は利益を出すことが宿命付けられている。マイナスの人間を置いておけるほど企業に体力はない。
なにが戦うだ、バカかじゃねぇのかこのガキはと思ったね。裁判に何年も費やすぐらいなら身の丈にあった職場を見つけるか、おのれが独立して理想の会社を作るしかない。
なんでも5年間頑張ったら正社員として雇うという約束が反古されたということらしいが、これなどまさしく表社会の汚さ、くだらなさなのだ。
でも始めからそういうくだらないものを含んだものこそが表社会なのだと思っていればどうってことはない。どうしてもムカつくのなら自分を切った担当者の家にペンキで落書きをするとか、奴の可愛がってる愛犬を毒殺して気分を晴らせばいい(笑)。少なくとも俺なら裁判は起こさない代わりにそれぐらいはする。
捕まったところで小便刑だ、それこそどうってことねぇよ。一回、二回の嫌がらせなら警察だって本腰入れて捜査はしねぇよ。
とにかく、表社会特有の汚さ、醜さを学べただけでも1年間の下積みは無駄ではなかった。
つまり、昨日とまるっきり同じでさ、結局経験というものは最大の勉強になるということだ。
いくら戦争を士官学校で学んだところで実際に戦地に赴いて弾を撃ってみなけりゃ何も始まらない。
現場で経験したことは絶対に役に立つが自分の信念でもある。
逆に言えば本ばかり読んでいてもダメ。本を読んで知識を吸収するのは大事だがそれを生かせなかったら本など読む必要はない。本を読むのはあくまでも擬似的な体験だと思っている。