祝、P8
- 2013/02/17
- 21:40
とにかく俺が一番大切にしているのは『不退転の決意』である。
必要なのは途中手痛い失敗や不様な敗北を喫しようとも絶対に折れないという強い決意だ。
負けることは恥ずかしいことでもなんでもない。
前にも述べたが失敗を経験してない偉人など一人もいないのだ。
失敗や敗北から学び、不屈の精神で立ち上がればいつかきっとまた陽は昇ると信じる。
あの松下幸之介さんや本田宗一郎さんだって何度も失敗をしているのだ。
人生もしかり、仕事もしかりで、はじめからそんなふうに思っているので俺は失敗することに対する恐れなど何もない。
ここに歴史を学ぶ大きな意義があると思う。
子供の頃から自分は歴史が大好きである。
今だに暇さえあれば歴史関係の本を読む。
歴史上の人物に共通するのは歴史に名を残す人物であっても失敗はつきもの、むしろ歴史に残す名が大きければ大きいほど、信じがたい大きな失敗を犯しているものである。
それが自分のバックボーンになっているのはまず間違いない。
歴史を学ぶことは年表を暗記することじゃない。
先人辿った道のりを知り、これからの人生の糧とすることが歴史を学ぶ意義だと思う。
もちろん、そうはいっても実際に厳しい場面に遭遇したり、敗北を喫したりすれば心が折れそうになることはあるだろう。
でも進むのだ。多少の誤差などイチイチ気にしない。
泣きながらでもいいから前を見つめて進むのだ。
働き始めてからかれこれもう二十年である。
営業マン時代、風俗時代、それなりに実績を残してきたという自負がある。
しかし、連戦連勝の歴史かといえばむしろ連戦連敗の歴史だ。
負けた数のほうが圧倒的に多い。
だが、心は折れず、魂の炎は絶対に消さなかった。
技術や思考能力で劣っても最後には必ず勝つぞという、不退転の決意だけは誰よりも勝っていたはずだ。
その思いは今も変わらない。
三つ子の魂百まで、浜田省吾の歌じゃないけれど19のままさだ。
俺が嫌いなのは口先ばっかで結局何もしない奴。
失敗するのが怖ければ怖いとはっきりいえばいいのに能書きばかりいって逃げまわっているクズは嫌いだ。
逆に大好きでもあるがとても怖い存在なのが負けても負けても立ち向かっていく奴。
人生はスポーツじゃない、1勝9敗でも最後に立っている人間が勝ちなんだよ。
裏を返せば途中どんなに負けても最後に立っていれば勝ちということである。
これからもこの思いは決して変わらない。
もし変わってしまった時はどうするか?
僕は潔く死を選びます。
祝編、完。
必要なのは途中手痛い失敗や不様な敗北を喫しようとも絶対に折れないという強い決意だ。
負けることは恥ずかしいことでもなんでもない。
前にも述べたが失敗を経験してない偉人など一人もいないのだ。
失敗や敗北から学び、不屈の精神で立ち上がればいつかきっとまた陽は昇ると信じる。
あの松下幸之介さんや本田宗一郎さんだって何度も失敗をしているのだ。
人生もしかり、仕事もしかりで、はじめからそんなふうに思っているので俺は失敗することに対する恐れなど何もない。
ここに歴史を学ぶ大きな意義があると思う。
子供の頃から自分は歴史が大好きである。
今だに暇さえあれば歴史関係の本を読む。
歴史上の人物に共通するのは歴史に名を残す人物であっても失敗はつきもの、むしろ歴史に残す名が大きければ大きいほど、信じがたい大きな失敗を犯しているものである。
それが自分のバックボーンになっているのはまず間違いない。
歴史を学ぶことは年表を暗記することじゃない。
先人辿った道のりを知り、これからの人生の糧とすることが歴史を学ぶ意義だと思う。
もちろん、そうはいっても実際に厳しい場面に遭遇したり、敗北を喫したりすれば心が折れそうになることはあるだろう。
でも進むのだ。多少の誤差などイチイチ気にしない。
泣きながらでもいいから前を見つめて進むのだ。
働き始めてからかれこれもう二十年である。
営業マン時代、風俗時代、それなりに実績を残してきたという自負がある。
しかし、連戦連勝の歴史かといえばむしろ連戦連敗の歴史だ。
負けた数のほうが圧倒的に多い。
だが、心は折れず、魂の炎は絶対に消さなかった。
技術や思考能力で劣っても最後には必ず勝つぞという、不退転の決意だけは誰よりも勝っていたはずだ。
その思いは今も変わらない。
三つ子の魂百まで、浜田省吾の歌じゃないけれど19のままさだ。
俺が嫌いなのは口先ばっかで結局何もしない奴。
失敗するのが怖ければ怖いとはっきりいえばいいのに能書きばかりいって逃げまわっているクズは嫌いだ。
逆に大好きでもあるがとても怖い存在なのが負けても負けても立ち向かっていく奴。
人生はスポーツじゃない、1勝9敗でも最後に立っている人間が勝ちなんだよ。
裏を返せば途中どんなに負けても最後に立っていれば勝ちということである。
これからもこの思いは決して変わらない。
もし変わってしまった時はどうするか?
僕は潔く死を選びます。
祝編、完。