現実論としてアホなんじゃなかろうかと
- 2020/09/04
- 11:40
今後就職氷河期時代以上の超就職氷河期時代が訪れるのがほぼほぼ既定路線だそうだ。多くの経済学者がいう。
そうなると真っ先に切られるのが非正規労働者、まあ世の常だ。中にはもう既に派遣切りにあい、ホームレス生活をしている人もいるだろう。
ただ、正直、この手の連中を見ると、どこまで行っても自己責任であると思ってしまう。私事であるが、もし仮に事業に失敗してにっちもさっちもいかなくなったらどうするか、両親に頭を下げて実家に帰らせてもらう。多少小言は言われるだろうが、さすがに「うちの敷居を跨ぐことは許さん」とは言わないと思う。呆れながらも受け入れてくれると思う。
こんなことを書くとお前の家庭は恵まれている、世の中には親兄弟、親類縁者、頼る相手がいない人もいるのだという人もいるのだろうが、それこそ意味が分からない。
確かに母子家庭で親戚とも疎遠、老いた母親は生活保護で頼ろうにも頼れないなんて家庭もあるのでしょう。ただ、そういう複雑な事情の家庭って大半は子供のころからそうだったと思う。自分の家がよその子の家とは違うことぐらい小学生も高学年になれば分かる。まわりの子は夏休みにおじいちゃんの家に帰省旅行をした、お正月はおばあちゃんからお年玉をもらったといっている、こんな当たり前のことがない家庭、ふつう気付くだろ?
子は親を選べないため、もちろん気の毒ではあるが、恨んでもはじまらない、これは現実を受け入れなければならない。
ではどうするか、男の子だったら例えば工業高校に行き、電気工事士や重機などの資格を取る、或いは中学卒業したら職業軍人として自衛隊に入隊するという手もある、20歳になったら金を貯めて大型免許を取っておくというのもアリだ、物流の仕事は今も事欠かない。女の子であれば同様に高校を出たら看護師や美容師の資格を取る、こういう生き方をしてきた人は非常に優秀。自分の置かれた立場を客観視して、どうすればより豊かに暮らせるかということを考えたから今がある。もしかすると本音は大学に行きたかったかもしれない、だが、家庭の経済事情がそれを許さない、その結果、不承不承ではあるが、自分の進むべき道を中学生のうちに決めた、実に立派です。
そうではなくダラダラ生きてきて気付いたら45才の派遣工、コロナで仕事がなくなり、即刻クビを切られて住む場所すらを失いました、家庭環境が複雑で家にも帰れません、財布の中が全財産で千円札が1枚と小銭が数枚、どうればいいでしょうか、こういう人は全てが間違っているんだって。
俺の親父はトヨタ系の某ディーラーに定年まで勤めあげ、実家は兼業農家、俺はしがない高卒バカだが、弟は大学時代1年間カナダに留学していた、どこをどうつつきまわしても決して上流階級ではないがそれでも弟の留学費用を工面するぐらいの余裕はあった中流階級といって差し支えないと思う。バカだから進学出来なかっただけで俺が大学に行くというならむろん学費は出してくれた。色んな意味で恵まれていると思う。だからと言って悲惨な家庭環境の子がお前は恵まれていると俺を恨んでも意味はない。ウチはウチ、お前んちはお前んち、この現実はなにも変わらないのだ。
だからこそ、今、ホームレスをやっている連中を見ると、何やってんのお前はと見下してしまう。
中学の時にもう少し将来設計をしっかりしとくべきでしたねとしかいいようがない。正直頭悪いんだろうなと思っている。
そうなると真っ先に切られるのが非正規労働者、まあ世の常だ。中にはもう既に派遣切りにあい、ホームレス生活をしている人もいるだろう。
ただ、正直、この手の連中を見ると、どこまで行っても自己責任であると思ってしまう。私事であるが、もし仮に事業に失敗してにっちもさっちもいかなくなったらどうするか、両親に頭を下げて実家に帰らせてもらう。多少小言は言われるだろうが、さすがに「うちの敷居を跨ぐことは許さん」とは言わないと思う。呆れながらも受け入れてくれると思う。
こんなことを書くとお前の家庭は恵まれている、世の中には親兄弟、親類縁者、頼る相手がいない人もいるのだという人もいるのだろうが、それこそ意味が分からない。
確かに母子家庭で親戚とも疎遠、老いた母親は生活保護で頼ろうにも頼れないなんて家庭もあるのでしょう。ただ、そういう複雑な事情の家庭って大半は子供のころからそうだったと思う。自分の家がよその子の家とは違うことぐらい小学生も高学年になれば分かる。まわりの子は夏休みにおじいちゃんの家に帰省旅行をした、お正月はおばあちゃんからお年玉をもらったといっている、こんな当たり前のことがない家庭、ふつう気付くだろ?
子は親を選べないため、もちろん気の毒ではあるが、恨んでもはじまらない、これは現実を受け入れなければならない。
ではどうするか、男の子だったら例えば工業高校に行き、電気工事士や重機などの資格を取る、或いは中学卒業したら職業軍人として自衛隊に入隊するという手もある、20歳になったら金を貯めて大型免許を取っておくというのもアリだ、物流の仕事は今も事欠かない。女の子であれば同様に高校を出たら看護師や美容師の資格を取る、こういう生き方をしてきた人は非常に優秀。自分の置かれた立場を客観視して、どうすればより豊かに暮らせるかということを考えたから今がある。もしかすると本音は大学に行きたかったかもしれない、だが、家庭の経済事情がそれを許さない、その結果、不承不承ではあるが、自分の進むべき道を中学生のうちに決めた、実に立派です。
そうではなくダラダラ生きてきて気付いたら45才の派遣工、コロナで仕事がなくなり、即刻クビを切られて住む場所すらを失いました、家庭環境が複雑で家にも帰れません、財布の中が全財産で千円札が1枚と小銭が数枚、どうればいいでしょうか、こういう人は全てが間違っているんだって。
俺の親父はトヨタ系の某ディーラーに定年まで勤めあげ、実家は兼業農家、俺はしがない高卒バカだが、弟は大学時代1年間カナダに留学していた、どこをどうつつきまわしても決して上流階級ではないがそれでも弟の留学費用を工面するぐらいの余裕はあった中流階級といって差し支えないと思う。バカだから進学出来なかっただけで俺が大学に行くというならむろん学費は出してくれた。色んな意味で恵まれていると思う。だからと言って悲惨な家庭環境の子がお前は恵まれていると俺を恨んでも意味はない。ウチはウチ、お前んちはお前んち、この現実はなにも変わらないのだ。
だからこそ、今、ホームレスをやっている連中を見ると、何やってんのお前はと見下してしまう。
中学の時にもう少し将来設計をしっかりしとくべきでしたねとしかいいようがない。正直頭悪いんだろうなと思っている。