ボチボチ嫌いなものじゃない程度のもので十分じゃ?
- 2020/06/24
- 16:00
コロナ禍ではあるが毎日が楽しすぎて困っちゃう。いや、困らんか。毎日好きな本を読んだり、酒を飲んだりして楽しく生きている。
違法風俗時代には遠く及ばないが、それでも男一匹生きていくのに困らないぐらいの仕事にはありつけ、今のところ、まあ好調。最近はそのお陰でやりたくない仕事を全てお断わりしているので特にストレスを感じないでいられるのも大きい。やりたくもない仕事を金のためだけにするのは本当にツラい、それでなくとも俺は本業のWEB制作が嫌いなのですから。
ただ、嫌いは事実だが、下手ではないと思うし、むしろ手前味噌であるがうまい方の部類ではないかと思っている。だから喰えているともいえる。
職業を選択する時、プロスポーツ選手でも、芸能人でも、芸術家でも、好きでたまらないものを糧に出来るのであればそれは一番幸せだとだと思う。
しかし、好きなことで喰えている人というのは世の中にいったいどれぐらいいるのか。殆どの人がとりあえず自分にはなんとなく合っているという理由で職業に従事していると思うし、所詮仕事などそういうものだと思う。事実、俺も生まれてこの方、好きを職業にしたことはない。とりあえず体を動かさずとも口先だけで金を稼げるという理由で営業マンを、学歴がなくとも高収入が可能そうだという理由で違法風俗を、これからの時代インターネットだろうというアホみたいな理由で今のWEB制作を、ただそれだけ。
有名人のブログであったり、ビジネス本だったり、最近は好きなものを職業にして食っていけという風潮があるが俺は正直疑問に思っている。
例えばイラストを描くのが好きだからイラストレーターを目指す、なんていうのがその最もたるもの。
絵がうまい、確かに一つの才能であるが、世の中に絵の上手い人などごまんといる。休みの日に趣味でイラストを描き、それが賞を獲ったり、或いは何かに採用されて報酬を得られるというのであれば全然アリだと思うが、イラストが好きだからという理由だけでプロのイラストレーターを目指すというのは俺から言わすとリスキー極まりない。
数年間、一生懸命イラストを描きました。でも、喰えませんでした、諦めて違う職業を探します、これ、口で言うのは簡単だが実際は地獄のような日々だと思う。数年間絵描きをしてましたなんて人を企業は積極的に採用するかね?タニマチ的な資質のあるよっぽど酔狂な経営者でもない限り、ああウチにおいでよとはならんと思うぞ。
それであれば職業選択はとりあえず嫌いじゃない程度のものを探して一先ずその職業に従事し、帰宅後や休みの日になにか副業的に本当に好きなものに没頭すればいいと思う。
よく、夢は諦めなければ叶うとか、流した汗は裏切らないなんてことを言うが、現実の夢はちり紙よりも破れやすく、汗は大嘘つき。そんなものは一握り成功者だから言えることであって、9割9分9厘の一般人には土台無理な話。身も蓋もないと言われるかもしれないがそれが悲しいかな現実だ。
もちろん、最終的には人の生き方であるから好きにすればいいが、好きなものに没頭してそれを飯の種にすることが出来る天才は世の中そうそうおらず、いないからこそ人は彼を天才と呼び貴ぶ。
違法風俗時代には遠く及ばないが、それでも男一匹生きていくのに困らないぐらいの仕事にはありつけ、今のところ、まあ好調。最近はそのお陰でやりたくない仕事を全てお断わりしているので特にストレスを感じないでいられるのも大きい。やりたくもない仕事を金のためだけにするのは本当にツラい、それでなくとも俺は本業のWEB制作が嫌いなのですから。
ただ、嫌いは事実だが、下手ではないと思うし、むしろ手前味噌であるがうまい方の部類ではないかと思っている。だから喰えているともいえる。
職業を選択する時、プロスポーツ選手でも、芸能人でも、芸術家でも、好きでたまらないものを糧に出来るのであればそれは一番幸せだとだと思う。
しかし、好きなことで喰えている人というのは世の中にいったいどれぐらいいるのか。殆どの人がとりあえず自分にはなんとなく合っているという理由で職業に従事していると思うし、所詮仕事などそういうものだと思う。事実、俺も生まれてこの方、好きを職業にしたことはない。とりあえず体を動かさずとも口先だけで金を稼げるという理由で営業マンを、学歴がなくとも高収入が可能そうだという理由で違法風俗を、これからの時代インターネットだろうというアホみたいな理由で今のWEB制作を、ただそれだけ。
有名人のブログであったり、ビジネス本だったり、最近は好きなものを職業にして食っていけという風潮があるが俺は正直疑問に思っている。
例えばイラストを描くのが好きだからイラストレーターを目指す、なんていうのがその最もたるもの。
絵がうまい、確かに一つの才能であるが、世の中に絵の上手い人などごまんといる。休みの日に趣味でイラストを描き、それが賞を獲ったり、或いは何かに採用されて報酬を得られるというのであれば全然アリだと思うが、イラストが好きだからという理由だけでプロのイラストレーターを目指すというのは俺から言わすとリスキー極まりない。
数年間、一生懸命イラストを描きました。でも、喰えませんでした、諦めて違う職業を探します、これ、口で言うのは簡単だが実際は地獄のような日々だと思う。数年間絵描きをしてましたなんて人を企業は積極的に採用するかね?タニマチ的な資質のあるよっぽど酔狂な経営者でもない限り、ああウチにおいでよとはならんと思うぞ。
それであれば職業選択はとりあえず嫌いじゃない程度のものを探して一先ずその職業に従事し、帰宅後や休みの日になにか副業的に本当に好きなものに没頭すればいいと思う。
よく、夢は諦めなければ叶うとか、流した汗は裏切らないなんてことを言うが、現実の夢はちり紙よりも破れやすく、汗は大嘘つき。そんなものは一握り成功者だから言えることであって、9割9分9厘の一般人には土台無理な話。身も蓋もないと言われるかもしれないがそれが悲しいかな現実だ。
もちろん、最終的には人の生き方であるから好きにすればいいが、好きなものに没頭してそれを飯の種にすることが出来る天才は世の中そうそうおらず、いないからこそ人は彼を天才と呼び貴ぶ。