邪推
- 2018/07/14
- 18:41
麻原の一応の遺言が遺骨は四女にであったというがどうにもここらへんが腑に落ちない。
もちろん、アレフとは距離が一番遠い四女に遺骨が渡れば麻原の神格化阻止という意味では正しいと思うのであるが、弁護団があまりの意思疎通のなさにさじを投げたあの麻原が果たして最期の最期に「四女に」などと、人間じみた言葉を発するだろうかというの思いが払拭できないでいる。訝しさは募るばかりだ。
そもそもいくら国家反逆罪のテロリストであったとしても出房から死刑執行までの経緯が司法関係者からのリークという形で漏れること自体が相当不自然だと思う。チャウシェスクやカダフィのように公衆の面前で殺害されてしまったのであれば信憑性もあろうが日本の死刑はすべて密室の出来事だ。当然、死刑囚側の弁護人もついていないため、死刑囚が最後にどういう言葉を発したかなんて当事者以外誰も分からない。つまりいくらでも作ることが可能だ。
あくまでも個人的な邪推でしかないが、本当は「四女に」なんて言ってはいないのではないかと思っている。教団に遺骨が渡り、祭祀されることは神格化につながる恐れがあり、シナリオとしては何よりも避けたい。政府が四女と密約を交わしたのかどうかは分からぬが初めから四女ありきの作られた「遺言」であったのではないかと思うのである。
くれぐれもこんなものはアホが考えた拙い推理小説の一コマでしかなく、仮に本来あってはならないはずの超法規的措置があろうがなかろうが、麻原の神格化阻止という意味では正しい選択であると思うし、むしろどんないきさつがあったにせよ、これでよかったと思っている。無論、本当に四女と言った可能性も決してゼロではない。
ニュースを見ていると、どうやら最終的には散骨という方向で落ち着きそうだが、本来、散骨すら生ぬるい。
人扱いせず、便所にでも流してやれと思うのだが、さすがにそこまでは無理らしい。
もちろん、アレフとは距離が一番遠い四女に遺骨が渡れば麻原の神格化阻止という意味では正しいと思うのであるが、弁護団があまりの意思疎通のなさにさじを投げたあの麻原が果たして最期の最期に「四女に」などと、人間じみた言葉を発するだろうかというの思いが払拭できないでいる。訝しさは募るばかりだ。
そもそもいくら国家反逆罪のテロリストであったとしても出房から死刑執行までの経緯が司法関係者からのリークという形で漏れること自体が相当不自然だと思う。チャウシェスクやカダフィのように公衆の面前で殺害されてしまったのであれば信憑性もあろうが日本の死刑はすべて密室の出来事だ。当然、死刑囚側の弁護人もついていないため、死刑囚が最後にどういう言葉を発したかなんて当事者以外誰も分からない。つまりいくらでも作ることが可能だ。
あくまでも個人的な邪推でしかないが、本当は「四女に」なんて言ってはいないのではないかと思っている。教団に遺骨が渡り、祭祀されることは神格化につながる恐れがあり、シナリオとしては何よりも避けたい。政府が四女と密約を交わしたのかどうかは分からぬが初めから四女ありきの作られた「遺言」であったのではないかと思うのである。
くれぐれもこんなものはアホが考えた拙い推理小説の一コマでしかなく、仮に本来あってはならないはずの超法規的措置があろうがなかろうが、麻原の神格化阻止という意味では正しい選択であると思うし、むしろどんないきさつがあったにせよ、これでよかったと思っている。無論、本当に四女と言った可能性も決してゼロではない。
ニュースを見ていると、どうやら最終的には散骨という方向で落ち着きそうだが、本来、散骨すら生ぬるい。
人扱いせず、便所にでも流してやれと思うのだが、さすがにそこまでは無理らしい。