銃乱射事件、それはアメリカのひとつの風物詩
- 2017/10/04
- 21:01
「ラスベガスでの銃乱射 ステージから一目散に逃げた歌手に非難の声も」(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/13698006/
すいません、俺はジェイソン・アルディーンという人をそもそも知らない。もしかすると複数枚のアルバムを出していることからそれなりに有名な方なのかもしれないが、ウィキペディアには『ジェイソン・アルディーン(Jason Aldean、1977年2月28日 - )は、アメリカ合衆国のカントリー歌手。2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件では、ジェイソンの演奏中に狙撃が始まった』しか書かれていない。明らかに今回の銃乱射事件後に書かれたものだ。
私見であるが、アメリカ国内はともかく、日本では彼のことを今回の事件で初めて知ったという人が大半じゃないかと思う。誰でも知っているメジャーな方だったらすまん。
そのジェイソン・アルディーンさんに一部では臆病者と非難が集中しているらしいが、結局、ジェイソン・アルディーンさんの立ち位置というか、立場だよね。
ジェイソン・アルディーンさんがこのコンサートの発起人で、企画から運営まですべてを取り仕切っている主催者であれば一目散に逃げるのは言語道断、たとえ、ジェイソン・アルディーンさんに非はなくとも、せめて危険だから逃げろぐらいのアナウンスはあって然るべきだろう。しかし、何曲いくらで集められた歌手の一人であるなら一目散に逃げたとしてもそれは責められないと思う。
だって、そうじゃないの?
ジェイソン・アルディーンさんを物に例えて悪いけどな、ジェイソン・アルディーンさんが仮にリンゴだったとする。青森産の蜜の入った高級リンゴ、そのリンゴが発売されるというチラシを見てスーパーに行きました。そしたら不幸にもスーパーで通り魔にあい、刺されて死んじゃいました。これと理屈はおんなじでしょ。リンゴに非はあるか。ねぇーだろう。
圧倒的に犯人が悪いのは当然としても、責められるのは安全確認を怠ったスーパーの施設管理者である経営者や店の店長って話だと思うのですよ。
ジェイソン・アルディーンさんを臆病者と非難している人たちって、そこまで分かったうえで非難しているのかね。よく分からないが、ジェイソン・アルディーンさんは10曲歌ってください、ギャラは5000ドルです、こんな契約で歌を歌っている最中に銃撃を受けたとするならば非難の矛先が違うんじゃないのと思ってしまうのです。
あくまでも個人的な意見ですが、そういう契約であればさすがにジェイソン・アルディーンさんを責めるのは酷だろうと思う。一介の演奏者に歌だけじゃく、お前ら求め過ぎだろうって話でしょ、違う?
つまりジェイソン・アルディーンさん自体がギャラを貰って演奏するという一つの商品になっている場合、あくまでも彼は商品ですから責任はねぇーよというのが俺の考え。まさか、事前にジェイソン・アルディーンさんが乱射事件を起こせとフェイスブックかなにかで蜂起を促したわけじゃなかろうし。
もちろん、繰り返しますがジェイソン・アルディーンさんが主催者であれば別。観客の盾になれとは言わないが最低でも大声を上げて、物陰からでもいいから逃げろと避難を誘導すべきでしょう。アメリカンと倭人との価値観の相違もあるため、一概にはいえませんけどね。
ただ、今回の銃乱射事件そのものに関しては申し訳ないがアメリカの風物詩ぐらいにしか思えんのだわ。
イチイチ、エクセルデータに貯めこんでいないので過去何回起きて、合計で何人が死んだのかわかりませんけどね、累計で数千人単位が乱射事件で亡くなっているんじゃないの?日本では報道されないだけで数人が乱射事件で死ぬなんてことは結構起きていると思うし。
この手の犯罪を無くすのは至極簡単、銃を規制すればいい。
国民性や政治の違いもあるため、一概には言えないがアメリカの人口は凡そ3億2千万、対して中国の人口は13億8千万、単純計算で中国の人口はアメリカの4.3倍、その人口比に伴って、中国でアメリカの4倍の銃乱射事件の犠牲者がいるかと言えば中国での銃乱射事件って聞いたことがない。これって中国共産党が情報統制を敷いて、本当は至る所で銃乱射事件が起きているのだけど事件が拡散しないようにしているのでしょうか。
これも私見ですが、いくら中国共産党でもそこまではしないと思うんだよねぇ。上海や北京で突発的な乱射事件が起きれば、これだけ多くの中国人が世界各地に旅行やビジネスで出向いているわけですから、その人たちの口から情報が漏れるはずじゃない、でもそんな話聞いたことはないしさ、日本同様、それなりに殺人事件もあれば、通り魔的な事件もあるとは思いますけど、銃が規制されているために、最小限度に抑えられていると思うのです。
中国では銃の所持は法律で厳しく規制され、所持は死刑まである重罪、これがやはり利いているのは明らかでしょう。
アメリカ政府はライフル協会が共和党に多額の献金をしているため、銃規制には及び腰、オバマ大統領の時にもしかすると規制されるかなという流れになったがトランプさんにはまるでその気はなし、今回も遺憾の意を表しただけで銃規制には1ミリも触れてない。
であれば、また、近いうち、この手の事件が起きるであろうってことは小学生にでも分かる理屈。
中国であろうと、アメリカであろうと、はたまた日本であろうと、銃を使った凶行というものはこの先も銃が地球上に存在する限り、なくなるということはない。
しかし、規制することによって大幅に犠牲者の数を減らすことは可能。綺麗ごとを言っても始まらないのでまずは犠牲者の数を減らすことから始めるのであれば刀狩ならぬ、銃狩をすればいい。それが出来ないのであればいつまでも乱射事件は続く。ただそれだけの話。アホか。
http://news.livedoor.com/article/detail/13698006/
すいません、俺はジェイソン・アルディーンという人をそもそも知らない。もしかすると複数枚のアルバムを出していることからそれなりに有名な方なのかもしれないが、ウィキペディアには『ジェイソン・アルディーン(Jason Aldean、1977年2月28日 - )は、アメリカ合衆国のカントリー歌手。2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件では、ジェイソンの演奏中に狙撃が始まった』しか書かれていない。明らかに今回の銃乱射事件後に書かれたものだ。
私見であるが、アメリカ国内はともかく、日本では彼のことを今回の事件で初めて知ったという人が大半じゃないかと思う。誰でも知っているメジャーな方だったらすまん。
そのジェイソン・アルディーンさんに一部では臆病者と非難が集中しているらしいが、結局、ジェイソン・アルディーンさんの立ち位置というか、立場だよね。
ジェイソン・アルディーンさんがこのコンサートの発起人で、企画から運営まですべてを取り仕切っている主催者であれば一目散に逃げるのは言語道断、たとえ、ジェイソン・アルディーンさんに非はなくとも、せめて危険だから逃げろぐらいのアナウンスはあって然るべきだろう。しかし、何曲いくらで集められた歌手の一人であるなら一目散に逃げたとしてもそれは責められないと思う。
だって、そうじゃないの?
ジェイソン・アルディーンさんを物に例えて悪いけどな、ジェイソン・アルディーンさんが仮にリンゴだったとする。青森産の蜜の入った高級リンゴ、そのリンゴが発売されるというチラシを見てスーパーに行きました。そしたら不幸にもスーパーで通り魔にあい、刺されて死んじゃいました。これと理屈はおんなじでしょ。リンゴに非はあるか。ねぇーだろう。
圧倒的に犯人が悪いのは当然としても、責められるのは安全確認を怠ったスーパーの施設管理者である経営者や店の店長って話だと思うのですよ。
ジェイソン・アルディーンさんを臆病者と非難している人たちって、そこまで分かったうえで非難しているのかね。よく分からないが、ジェイソン・アルディーンさんは10曲歌ってください、ギャラは5000ドルです、こんな契約で歌を歌っている最中に銃撃を受けたとするならば非難の矛先が違うんじゃないのと思ってしまうのです。
あくまでも個人的な意見ですが、そういう契約であればさすがにジェイソン・アルディーンさんを責めるのは酷だろうと思う。一介の演奏者に歌だけじゃく、お前ら求め過ぎだろうって話でしょ、違う?
つまりジェイソン・アルディーンさん自体がギャラを貰って演奏するという一つの商品になっている場合、あくまでも彼は商品ですから責任はねぇーよというのが俺の考え。まさか、事前にジェイソン・アルディーンさんが乱射事件を起こせとフェイスブックかなにかで蜂起を促したわけじゃなかろうし。
もちろん、繰り返しますがジェイソン・アルディーンさんが主催者であれば別。観客の盾になれとは言わないが最低でも大声を上げて、物陰からでもいいから逃げろと避難を誘導すべきでしょう。アメリカンと倭人との価値観の相違もあるため、一概にはいえませんけどね。
ただ、今回の銃乱射事件そのものに関しては申し訳ないがアメリカの風物詩ぐらいにしか思えんのだわ。
イチイチ、エクセルデータに貯めこんでいないので過去何回起きて、合計で何人が死んだのかわかりませんけどね、累計で数千人単位が乱射事件で亡くなっているんじゃないの?日本では報道されないだけで数人が乱射事件で死ぬなんてことは結構起きていると思うし。
この手の犯罪を無くすのは至極簡単、銃を規制すればいい。
国民性や政治の違いもあるため、一概には言えないがアメリカの人口は凡そ3億2千万、対して中国の人口は13億8千万、単純計算で中国の人口はアメリカの4.3倍、その人口比に伴って、中国でアメリカの4倍の銃乱射事件の犠牲者がいるかと言えば中国での銃乱射事件って聞いたことがない。これって中国共産党が情報統制を敷いて、本当は至る所で銃乱射事件が起きているのだけど事件が拡散しないようにしているのでしょうか。
これも私見ですが、いくら中国共産党でもそこまではしないと思うんだよねぇ。上海や北京で突発的な乱射事件が起きれば、これだけ多くの中国人が世界各地に旅行やビジネスで出向いているわけですから、その人たちの口から情報が漏れるはずじゃない、でもそんな話聞いたことはないしさ、日本同様、それなりに殺人事件もあれば、通り魔的な事件もあるとは思いますけど、銃が規制されているために、最小限度に抑えられていると思うのです。
中国では銃の所持は法律で厳しく規制され、所持は死刑まである重罪、これがやはり利いているのは明らかでしょう。
アメリカ政府はライフル協会が共和党に多額の献金をしているため、銃規制には及び腰、オバマ大統領の時にもしかすると規制されるかなという流れになったがトランプさんにはまるでその気はなし、今回も遺憾の意を表しただけで銃規制には1ミリも触れてない。
であれば、また、近いうち、この手の事件が起きるであろうってことは小学生にでも分かる理屈。
中国であろうと、アメリカであろうと、はたまた日本であろうと、銃を使った凶行というものはこの先も銃が地球上に存在する限り、なくなるということはない。
しかし、規制することによって大幅に犠牲者の数を減らすことは可能。綺麗ごとを言っても始まらないのでまずは犠牲者の数を減らすことから始めるのであれば刀狩ならぬ、銃狩をすればいい。それが出来ないのであればいつまでも乱射事件は続く。ただそれだけの話。アホか。