命預かります、否っ!
- 2012/04/29
- 23:33
また凄惨な事故が起きてしまった。
何でも居眠り運転らしい。
当然運転手の自己管理がなっていないのが一番の原因なんだろうけども、果たして原因は本当にそれだけなのだろうかと思った。
会社の勤務体制に問題はなかったのか。
そこら辺は今後の捜査次第なんでしょうけど、いずれにしても俺は人の命を預かる仕事っていうのは嫌だなぁと思う。
なんかあったとき責任取れねぇもん。
その昔、実は俺も託児所を経営しようとしたことがあんだよね。
夢幻って子供がいる子には託児所代を補填していたのだが、その補填がバカにならなくってね、一月にだいたい20万円ぐらい支払っていたわけよ。
だったら自分達で経営してしまえばいいじゃんと短絡的に考え、夢幻の子達に関しては無料で預かり、それ以外の子供さんに関しては有料で預かればいい、そうすりゃ箱代、保母さんの人件費を差っ引いても十分お釣りがくるぞと考えた。
実際、すでに箱は決まってたからねぇ(俺の事務所の隣の部屋なんだけどさ)。
今はどうか知らないけど、当時託児所は無認可保育施設として、芳しくはないが働くママさんを応援するため、一応営業自体は認められていた。
ニュアンスは適切じゃないかも知れないが位置的にはちょうど今流行りの千円カットみたいなもんかな、厚労省の許可を受けずに営業すんのはけしからんけど、剃刀や薬品を使うわけじゃないから、とりあえず、ま、いっか~みたいなさ。
ごめん、よく分かりづらい例えで(笑)。
ともかく、茨城県の福祉課に何度も足を運んだりしてかなり現実的な話になりつつあったの事実である。
しかし、直前になり、経営するのはやめた。
俺じゃ何かあったときに責任が取れないからね。
子供って予測不可能なことをするでしょ、誤ってなんかやらかしてしまい、取り返しのつかないことになったら洒落になんねぇもん。
確かに経営すれば需要はかなりあるから、月にすべて払い出しても軽く2、30万は浮く計算だ。毎月20万を払い出していたのが逆に20万円浮くのだからこの差はデカい。
しかし、万が一のことを考えたらとてもじゃないが割にあわない仕事だと思ったのである。
不慮の事故や火災、或いは子供さんの急な体調不良など、考えれば考えるほど、リスクが大きい仕事だと思えてきた。
それじゃなくともウチのテナントビル、銃弾撃ち込まれて物騒だしさ(笑…、えない)。
毎月の収入と事故を起こしてしまった時の金銭的及び社会的責任を天秤に掛けた時、釣り合いがまったく取れないのである。
たかだか20万がために、何億、何千万ものリスクは負えねぇや。馬鹿馬鹿しい。
そういういきさつで託児所の経営はやめたのである。
もちろん、だからって命を預かる仕事に従事している方を卑下したりするつもりは毛頭ありません。
読んで気分を悪くされた方がいらっしゃったら大変申し訳ございません、それはお詫び申し上げます。
あくまでも自分の価値観を述べたに過ぎませんので御了承ください。
何でも居眠り運転らしい。
当然運転手の自己管理がなっていないのが一番の原因なんだろうけども、果たして原因は本当にそれだけなのだろうかと思った。
会社の勤務体制に問題はなかったのか。
そこら辺は今後の捜査次第なんでしょうけど、いずれにしても俺は人の命を預かる仕事っていうのは嫌だなぁと思う。
なんかあったとき責任取れねぇもん。
その昔、実は俺も託児所を経営しようとしたことがあんだよね。
夢幻って子供がいる子には託児所代を補填していたのだが、その補填がバカにならなくってね、一月にだいたい20万円ぐらい支払っていたわけよ。
だったら自分達で経営してしまえばいいじゃんと短絡的に考え、夢幻の子達に関しては無料で預かり、それ以外の子供さんに関しては有料で預かればいい、そうすりゃ箱代、保母さんの人件費を差っ引いても十分お釣りがくるぞと考えた。
実際、すでに箱は決まってたからねぇ(俺の事務所の隣の部屋なんだけどさ)。
今はどうか知らないけど、当時託児所は無認可保育施設として、芳しくはないが働くママさんを応援するため、一応営業自体は認められていた。
ニュアンスは適切じゃないかも知れないが位置的にはちょうど今流行りの千円カットみたいなもんかな、厚労省の許可を受けずに営業すんのはけしからんけど、剃刀や薬品を使うわけじゃないから、とりあえず、ま、いっか~みたいなさ。
ごめん、よく分かりづらい例えで(笑)。
ともかく、茨城県の福祉課に何度も足を運んだりしてかなり現実的な話になりつつあったの事実である。
しかし、直前になり、経営するのはやめた。
俺じゃ何かあったときに責任が取れないからね。
子供って予測不可能なことをするでしょ、誤ってなんかやらかしてしまい、取り返しのつかないことになったら洒落になんねぇもん。
確かに経営すれば需要はかなりあるから、月にすべて払い出しても軽く2、30万は浮く計算だ。毎月20万を払い出していたのが逆に20万円浮くのだからこの差はデカい。
しかし、万が一のことを考えたらとてもじゃないが割にあわない仕事だと思ったのである。
不慮の事故や火災、或いは子供さんの急な体調不良など、考えれば考えるほど、リスクが大きい仕事だと思えてきた。
それじゃなくともウチのテナントビル、銃弾撃ち込まれて物騒だしさ(笑…、えない)。
毎月の収入と事故を起こしてしまった時の金銭的及び社会的責任を天秤に掛けた時、釣り合いがまったく取れないのである。
たかだか20万がために、何億、何千万ものリスクは負えねぇや。馬鹿馬鹿しい。
そういういきさつで託児所の経営はやめたのである。
もちろん、だからって命を預かる仕事に従事している方を卑下したりするつもりは毛頭ありません。
読んで気分を悪くされた方がいらっしゃったら大変申し訳ございません、それはお詫び申し上げます。
あくまでも自分の価値観を述べたに過ぎませんので御了承ください。