うつ病について仮説を立ててみた
- 2017/03/29
- 17:40
今日の話はすべて僕の何の根拠もない仮説です。まるっきり的外れな話でも責任は持ちませんのであしからず。
さて、本日は鬱の話です。
よく言われているのがうつになる人って、同じことを言われて片やなんとも思わない人、片や刺さりまくって引きずってしまう人に分かれ、引きずる人が積もり積もってうつ病を発症するというのか定説じゃないですか。たとえば僕は他人からバカと言われても何とも思わず、それどころか、むしろ自分自身に対する最大級の賛辞だと思っているのですが、中にはバカと言われてひどく傷つく人がいる。この受け取り方の差が結果としてうつ病を発症する一つのポイントになると、そう考えられている、もちろんそれはその通りで異論はないのですが、これって関数で言うところ縦軸、つまりy軸の高さの問題でしょう。僕が言いたいのは横軸、回数の話なんですよね。
どういうことかと言うと、分かりやすく言うのであればボクシング、ボクシングの試合においてジャブ1発で相手を倒すということはまずあり得ないわけですよ。しかし、一つ一つが軽いジャブであっても数を当てているうちに効いてきて最終的にはジャブをたくさんもらった方が足に来てダウンしてしまうというのがボクシングってものでしょ。一撃必殺の空手と違い、ジャブで相手の体力を奪いつつ、最後にクリーンヒットを当ててダウンを奪うというのがボクシングの定石だったりします。
このジャブの回数こそがうつ病に於ける横軸、すなわちx軸に相当するのではないかと思うのである。
ちなみに、僕は全くうつとは無縁です。
というのも、僕が元々打たれ強いというのもあるとは思いますが、それ以前に普段からジャブをもらう回数を意図的に減らしているからだと思うのです。
僕は普段基本的に黒系の服しか着ません。理由はコーヒー、コーラー、ウーロン茶、しょうゆ、ソースと、僕は黒い飲食物が大好きなのね。食べ方がガサツであったり、移動中クルマで食べることもあり、食べこぼして衣服を汚してしまうこともままある。ですが黒いものを着ていれば仮に汚してしまってもさっと拭くだけで目立たなくなる。もしこれが白い服ならどうでしょうか、食べこぼしをしないようイチイチ気を遣わなくてはならないし、万が一、服を汚してしまったらイライラしてその後の商談にも悪影響を及ぼす、であればわざわざ悩みの種を作るようなことは初めからしなくてもいいんじゃねというのが僕の考え方だったりします。こうすることによって余計なストレスを溜めずに済むわけです。
また、その食べるものですが自分の場合、食べ物に関しては正直あまり重要視しておらず、腹にたまって、ボチボチ美味しければ割りとなんだってよかったりします。
ですから普段の食べ物はコンビニ弁当、ファミレス、牛丼屋など、チェーン店が多い。こういったチェーン店であれば基本的にどこで食べたって同じ味、同じ量であり、悩む必要がないわけですよ。
結局なにが言いたいかと言えば私生活に於いてはいかに無駄な選択肢を省くかってことを知らず知らずのうちにやっているから当然うつ病座標のx軸は正の方向に広がらずに済んでいると、そう考えているんですけどどうでしょう?
でもこの考え方ってあながち的外れな話でもないと思うんですよね。何故なら僕は昔から知らず知らずそうしてきましたが、あのアップルの創設者スティーブ・ジョブズ、よくよく観察してみると彼もいつも黒系の同じスタイル、あれって開発で頭を使う代わりに、それ以外のどうでもいいことで無駄に悩まなくするためなんだって。
僕はめっちゃバカなんですけど、仕事に関しては全身全霊を掛けて自分なりに真剣に考えています。数日間に渡り、悩み続けることも多い。ただ仕事で悩む分、私生活では極力選択肢を減らして悩む数を減らす。こうすることによってx軸の広がりを意図的に抑えているから幸いなことに、やくざの事務所に一人で乗り込もうとも、警察に逮捕されようとも、はたまた数十万円もする電飾の高級看板を不良中国人の営む違法風俗店から盗みだそうとも(見つかったら殺されるかも)、結果としてx(悩む回数)×y(悩みの深さ)=累積うつ発症指数が低く抑えていられるんじゃなかろかと思っているのです。
諸説あり、国や職業、家庭環境によっても違うため一概に何回が平均とは言えませんが一日に人が選択する回数は9000とも2万とも言われている。個人的なことを言えば生きがいを感じているものについては大いに悩むべきだと思う。仕事が生きがいの人は仕事に悩めばいいし、趣味こそが生きがいで仕事とはあくまでも趣味をするための資金稼ぎだと思う人は趣味に悩めばいい。むしろそこは悩むこと自体が実は一つのエンターテイメントであり、人生の醍醐味であったりするから積極的に悩むべきだと言えますがその分それ以外の余計なことはあえて選択肢を作らず、ルーティンワークにしてしまえばずっと楽になるんじゃかろうかと、そう思うのです。
野球選手のイチローがルーティンに拘っているのも試合中は色んなことをシミュレートするため頭を使いまくる、だからこそ、日常に於いてはなるべく余計な選択肢を作らないようにして無駄な思考を増やさないようにしていると思うんだけど、違うんですかねぇ。
さて、本日は鬱の話です。
よく言われているのがうつになる人って、同じことを言われて片やなんとも思わない人、片や刺さりまくって引きずってしまう人に分かれ、引きずる人が積もり積もってうつ病を発症するというのか定説じゃないですか。たとえば僕は他人からバカと言われても何とも思わず、それどころか、むしろ自分自身に対する最大級の賛辞だと思っているのですが、中にはバカと言われてひどく傷つく人がいる。この受け取り方の差が結果としてうつ病を発症する一つのポイントになると、そう考えられている、もちろんそれはその通りで異論はないのですが、これって関数で言うところ縦軸、つまりy軸の高さの問題でしょう。僕が言いたいのは横軸、回数の話なんですよね。
どういうことかと言うと、分かりやすく言うのであればボクシング、ボクシングの試合においてジャブ1発で相手を倒すということはまずあり得ないわけですよ。しかし、一つ一つが軽いジャブであっても数を当てているうちに効いてきて最終的にはジャブをたくさんもらった方が足に来てダウンしてしまうというのがボクシングってものでしょ。一撃必殺の空手と違い、ジャブで相手の体力を奪いつつ、最後にクリーンヒットを当ててダウンを奪うというのがボクシングの定石だったりします。
このジャブの回数こそがうつ病に於ける横軸、すなわちx軸に相当するのではないかと思うのである。
ちなみに、僕は全くうつとは無縁です。
というのも、僕が元々打たれ強いというのもあるとは思いますが、それ以前に普段からジャブをもらう回数を意図的に減らしているからだと思うのです。
僕は普段基本的に黒系の服しか着ません。理由はコーヒー、コーラー、ウーロン茶、しょうゆ、ソースと、僕は黒い飲食物が大好きなのね。食べ方がガサツであったり、移動中クルマで食べることもあり、食べこぼして衣服を汚してしまうこともままある。ですが黒いものを着ていれば仮に汚してしまってもさっと拭くだけで目立たなくなる。もしこれが白い服ならどうでしょうか、食べこぼしをしないようイチイチ気を遣わなくてはならないし、万が一、服を汚してしまったらイライラしてその後の商談にも悪影響を及ぼす、であればわざわざ悩みの種を作るようなことは初めからしなくてもいいんじゃねというのが僕の考え方だったりします。こうすることによって余計なストレスを溜めずに済むわけです。
また、その食べるものですが自分の場合、食べ物に関しては正直あまり重要視しておらず、腹にたまって、ボチボチ美味しければ割りとなんだってよかったりします。
ですから普段の食べ物はコンビニ弁当、ファミレス、牛丼屋など、チェーン店が多い。こういったチェーン店であれば基本的にどこで食べたって同じ味、同じ量であり、悩む必要がないわけですよ。
結局なにが言いたいかと言えば私生活に於いてはいかに無駄な選択肢を省くかってことを知らず知らずのうちにやっているから当然うつ病座標のx軸は正の方向に広がらずに済んでいると、そう考えているんですけどどうでしょう?
でもこの考え方ってあながち的外れな話でもないと思うんですよね。何故なら僕は昔から知らず知らずそうしてきましたが、あのアップルの創設者スティーブ・ジョブズ、よくよく観察してみると彼もいつも黒系の同じスタイル、あれって開発で頭を使う代わりに、それ以外のどうでもいいことで無駄に悩まなくするためなんだって。
僕はめっちゃバカなんですけど、仕事に関しては全身全霊を掛けて自分なりに真剣に考えています。数日間に渡り、悩み続けることも多い。ただ仕事で悩む分、私生活では極力選択肢を減らして悩む数を減らす。こうすることによってx軸の広がりを意図的に抑えているから幸いなことに、やくざの事務所に一人で乗り込もうとも、警察に逮捕されようとも、はたまた数十万円もする電飾の高級看板を不良中国人の営む違法風俗店から盗みだそうとも(見つかったら殺されるかも)、結果としてx(悩む回数)×y(悩みの深さ)=累積うつ発症指数が低く抑えていられるんじゃなかろかと思っているのです。
諸説あり、国や職業、家庭環境によっても違うため一概に何回が平均とは言えませんが一日に人が選択する回数は9000とも2万とも言われている。個人的なことを言えば生きがいを感じているものについては大いに悩むべきだと思う。仕事が生きがいの人は仕事に悩めばいいし、趣味こそが生きがいで仕事とはあくまでも趣味をするための資金稼ぎだと思う人は趣味に悩めばいい。むしろそこは悩むこと自体が実は一つのエンターテイメントであり、人生の醍醐味であったりするから積極的に悩むべきだと言えますがその分それ以外の余計なことはあえて選択肢を作らず、ルーティンワークにしてしまえばずっと楽になるんじゃかろうかと、そう思うのです。
野球選手のイチローがルーティンに拘っているのも試合中は色んなことをシミュレートするため頭を使いまくる、だからこそ、日常に於いてはなるべく余計な選択肢を作らないようにして無駄な思考を増やさないようにしていると思うんだけど、違うんですかねぇ。