猫のハンドバッグ絶賛販売中
- 2016/09/28
- 12:27
『博物館に行くと大抵は見ることができる剥製の動物だが、博物館以外の場所で見ると恐らくギョッとするのではないだろうか。このほど、ニュージーランドの剥製師クレア・サードさんが、路上で轢かれて死んでいた野生のネコを拾って仕事場に持ち帰り、剥製のハンドバッグを作成。それをオークションにかけたことが各英紙で報じられ、物議を醸している。
ニュージーランドのオークションサイト『Trade Me』に出品されたのは、頭部がついた野良ネコの剥製バッグだ。作った手間や時間、そして素材を考えたのだろう。サードさんは当初、最低落札価格を1400ニュージランドドル(約10万2000円)という比較的高めの値段に設定していた。ところが、「死んだネコで利益を得ようとするなんて」という批判を受けたため、その後1ニュージランドドル(約70円)に変更し、今月21日に545ニュージーランドドル(約4万円)で落札された。
剥製師のサードさんはある日、路上で轢かれて死んでいる野良ネコを発見した。ネコの顔は綺麗なまま残っていたが、その他の部分は無残だったという。サードさんはそのネコを持ち帰り3か月冷凍庫に保存した後、ネコの頭部が付いたバッグを作成した。そしてさらに7年間冷凍庫に入れていたが、今月になって売りに出すことに決めた。しかし、ネコの頭部が付いたバッグがオークションに出品されるや否や、サードさんの剥製師としての仕事を批判する声が相次いだ。
サードさんは「私たちの仕事は、剥製を作るために故意に動物たちを殺したりはしていません。自然に死を迎えたもの、また道路で轢かれたりして死んだ動物たちから作成しています。ペットを剥製にすることもありません」と、決して生きている動物を剥製にするために殺めたり傷つけたりはしていないことを強調している。
ただしニュージーランドでは現在、野良ネコが増えているそうで「貴重な鳥が減るのを守るために野良ネコは処分されてしまうのです。そしてそれを私が剥製用に譲り受けることもあります」とサードさんは話す。
剥製師として15年のキャリアを持つサードさんは、このバッグの完成までに300時間を費やしたという。サードさんのコレクションの対象動物は猫がメインだが、ウサギのほか、キジやラマを使ってユニコーンを作成したこともあるそうだ。
この剥製のネコのバッグはサイトで「Tom」と名付けられた。オークションには「人目を引くこと間違いなしのとてもおしゃれなハンドバッグです」というメッセージが添えられており、複数の入札者によるバトルも繰り広げられた。
「Tom」は最終的に買い手が付いたものの、やはり死んだネコのバッグなんて…と剥製を受け入れられない人たちからは「もし誰かがあんたを撃って体に詰め物をしたらどう思う? 嬉しいかい? そんなわけないよな」「死んでいたのならそっとしておいてあげればいいのに」「ちょっと、これってジョークでしょ」「残酷ね」「最低」などといった酷評が相次いでいる。
しかし中には「とても素敵! 娘が見たらきっと気に入るわ」「クールだね」といったポジティブなコメントもあったようだ。今回、様々な反応をネット上で得たサードさんは「こんなに広まるとは思っていなかった」と、予想以上の賛否両論の声に驚きを隠せない様子だ。』
(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/12067335/


これってどうなんだろうな。
あくまでも個人的な意見で言えばこれを作るために猫を養殖するのはどうかと思うけど、死んだ猫なら別に構いやしねぇんじゃねーかと思う。相当悪趣味だとは思うけどな。
この手の話の難しいところは○○はよくて△△はダメというところな。毛皮で言えばミンクのコートやキツネのマフラーなどは許されてもこれが猫や犬だとけしからんになる。また、宗教上の戒律は別にして、犬食はけしからんとの意見も正直理解不能。豚や牛、鶏はよくて犬は食っちゃダメという線引きの基準が分からない。中国、韓国は戦争を仕掛けたいほど大嫌いだが、だからといってきゃつらの犬食文化を別に否定するつもりはさらさらない。こんなことを言い出すと魚は殺してもいいがイルカやクジラはダメなどといって、キリがない。理由は可愛いか、可愛くないかの違いだけで、それだけで命に優劣をつけるのもどうかと思う。
俺自身、人間以外の命を弄ぶということは大嫌いである。人間については殺していい奴や絶滅させたい人種もいるため、一概には言えぬが動物は基本的に食べるため、若しくは害になるもの以外は殺すべきではないと思っている。
ニュージーランドのオークションサイト『Trade Me』に出品されたのは、頭部がついた野良ネコの剥製バッグだ。作った手間や時間、そして素材を考えたのだろう。サードさんは当初、最低落札価格を1400ニュージランドドル(約10万2000円)という比較的高めの値段に設定していた。ところが、「死んだネコで利益を得ようとするなんて」という批判を受けたため、その後1ニュージランドドル(約70円)に変更し、今月21日に545ニュージーランドドル(約4万円)で落札された。
剥製師のサードさんはある日、路上で轢かれて死んでいる野良ネコを発見した。ネコの顔は綺麗なまま残っていたが、その他の部分は無残だったという。サードさんはそのネコを持ち帰り3か月冷凍庫に保存した後、ネコの頭部が付いたバッグを作成した。そしてさらに7年間冷凍庫に入れていたが、今月になって売りに出すことに決めた。しかし、ネコの頭部が付いたバッグがオークションに出品されるや否や、サードさんの剥製師としての仕事を批判する声が相次いだ。
サードさんは「私たちの仕事は、剥製を作るために故意に動物たちを殺したりはしていません。自然に死を迎えたもの、また道路で轢かれたりして死んだ動物たちから作成しています。ペットを剥製にすることもありません」と、決して生きている動物を剥製にするために殺めたり傷つけたりはしていないことを強調している。
ただしニュージーランドでは現在、野良ネコが増えているそうで「貴重な鳥が減るのを守るために野良ネコは処分されてしまうのです。そしてそれを私が剥製用に譲り受けることもあります」とサードさんは話す。
剥製師として15年のキャリアを持つサードさんは、このバッグの完成までに300時間を費やしたという。サードさんのコレクションの対象動物は猫がメインだが、ウサギのほか、キジやラマを使ってユニコーンを作成したこともあるそうだ。
この剥製のネコのバッグはサイトで「Tom」と名付けられた。オークションには「人目を引くこと間違いなしのとてもおしゃれなハンドバッグです」というメッセージが添えられており、複数の入札者によるバトルも繰り広げられた。
「Tom」は最終的に買い手が付いたものの、やはり死んだネコのバッグなんて…と剥製を受け入れられない人たちからは「もし誰かがあんたを撃って体に詰め物をしたらどう思う? 嬉しいかい? そんなわけないよな」「死んでいたのならそっとしておいてあげればいいのに」「ちょっと、これってジョークでしょ」「残酷ね」「最低」などといった酷評が相次いでいる。
しかし中には「とても素敵! 娘が見たらきっと気に入るわ」「クールだね」といったポジティブなコメントもあったようだ。今回、様々な反応をネット上で得たサードさんは「こんなに広まるとは思っていなかった」と、予想以上の賛否両論の声に驚きを隠せない様子だ。』
(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/12067335/


これってどうなんだろうな。
あくまでも個人的な意見で言えばこれを作るために猫を養殖するのはどうかと思うけど、死んだ猫なら別に構いやしねぇんじゃねーかと思う。相当悪趣味だとは思うけどな。
この手の話の難しいところは○○はよくて△△はダメというところな。毛皮で言えばミンクのコートやキツネのマフラーなどは許されてもこれが猫や犬だとけしからんになる。また、宗教上の戒律は別にして、犬食はけしからんとの意見も正直理解不能。豚や牛、鶏はよくて犬は食っちゃダメという線引きの基準が分からない。中国、韓国は戦争を仕掛けたいほど大嫌いだが、だからといってきゃつらの犬食文化を別に否定するつもりはさらさらない。こんなことを言い出すと魚は殺してもいいがイルカやクジラはダメなどといって、キリがない。理由は可愛いか、可愛くないかの違いだけで、それだけで命に優劣をつけるのもどうかと思う。
俺自身、人間以外の命を弄ぶということは大嫌いである。人間については殺していい奴や絶滅させたい人種もいるため、一概には言えぬが動物は基本的に食べるため、若しくは害になるもの以外は殺すべきではないと思っている。