あのハゲいらない
- 2016/05/14
- 13:07
舛添さんの公金私的流用問題は決して都民だけの問題ではない。地方自治体の財源というのは決してその地域に住む者の住民税のみで賄われているわけではない。国に吸い上げられた税金を国が地方交付税として各都道府県に再分配している。つまり、我々、都民以外のものでも間接的には東京に税金を納めているということでもある。それゆえ、舛添氏を選んだ都民だけの問題ではないのだ。もっとも、ということは都民が納めた税金がこちらに再分配されているということでもあるが。
その舛添氏のいかんともしがたい屁理屈がこれ。
【高級ホテルのスイートルーム利用については「あまりにランクを下げると問題がある」と指摘。「二流、三流のホテルに泊まっていると、(訪問先の要人から)『その程度か。じゃあ会わない』と言われるので、ほかのものを節約してもそこはしっかりやる」などとした。 】
そもそも大臣でも次官クラスの官僚でもない、単なる首長でしかない舛添氏が何ゆえ国内ならともかく、海外の要人とそんなに会う必要があるのだろうかという疑問も相当あるのだがそれは棚に上げ(もしかしたら会う必要性もあるのかもしれないので)、ここで一旦都知事と同じお立場であるロンドン市長との外遊費を比べてみる。
通常、ロンドン市長の航空券はビジネスクラス、宿泊するホテルは一泊35000円程度のボチボチのホテルだという、しかも、交通費のビジネスクラスもポイントを利用してかなり金額を抑えて利用しているという。
http://otokitashun.com/blog/togikai/10977/ 参照
舛添氏の言うとおり、要人とやらが本当にファーストクラスで飛んできて、豪華なスイートルームに宿泊するような人間以外と会わないとするならばこれは我々大和民族に対する差別及び侮辱、大日本帝国に対する重大な挑戦状である、だって白人であるロンドン市長とはそこそこのホテルに宿泊していても会ってくれ、我々日本人とはスイートルームじゃないと会ってくれないんだろ、こんな舐めた話はない。
いやわかりますよ、そんなことはハゲ添の詭弁だってことぐらいは。
舛添氏の勘違いも甚だしいのだが要人は舛添要一という頭の禿げ上がったおっさん個人に会うわけではない、東京都知事という肩書きに会うのだ。そこを大きく勘違いしている。舛添さんが都知事を辞め、下野し、市井の民となったとき、その要人は会ってくれるのですか、もしかすると1回ぐらいは旧友として会ってくれるかもしれないが基本的にはいくら東大を出て、国際政治に長けていようが用なしなのである。つまり、東京都知事というバッチがなかったらあんなハゲどうでもいい存在なんですわ。
では、その東京都知事に会うにあたり、そこまで来るに至る交通の手段や宿泊している場所ってそんなに重要視するのかね?
しないだろ?何もスタバのオープンテラスで会談するわけじゃねーし、本当に用のある奴は常識的な場所であれば普通に話してもらえると思う。スイートルームの応接セットじゃないと会談に応じないなんて奴とはハナから会わんでよろしい、そんな奴に媚売ってヘイコラしてたら国益を損なうだけだ(そんな奴もいないでしょうけど)。
回りくどく言いましたけどね、スイートルームに泊まるのもファーストクラスで移動するのも結局てめぇのエゴでしかないんだわ。そのエゴが増大して回転寿司に三万遣ったとか、実態は単なる家族旅行でしかない木更津の温泉ホテル宿泊も政治活動したなんてすっとぼけた言い訳をするんすわ。
このハゲ、恐らくまだまだ叩けば埃が出るんだろ、こういうときほどセンテンススプリングの出番でっせ。
その舛添氏のいかんともしがたい屁理屈がこれ。
【高級ホテルのスイートルーム利用については「あまりにランクを下げると問題がある」と指摘。「二流、三流のホテルに泊まっていると、(訪問先の要人から)『その程度か。じゃあ会わない』と言われるので、ほかのものを節約してもそこはしっかりやる」などとした。 】
そもそも大臣でも次官クラスの官僚でもない、単なる首長でしかない舛添氏が何ゆえ国内ならともかく、海外の要人とそんなに会う必要があるのだろうかという疑問も相当あるのだがそれは棚に上げ(もしかしたら会う必要性もあるのかもしれないので)、ここで一旦都知事と同じお立場であるロンドン市長との外遊費を比べてみる。
通常、ロンドン市長の航空券はビジネスクラス、宿泊するホテルは一泊35000円程度のボチボチのホテルだという、しかも、交通費のビジネスクラスもポイントを利用してかなり金額を抑えて利用しているという。
http://otokitashun.com/blog/togikai/10977/ 参照
舛添氏の言うとおり、要人とやらが本当にファーストクラスで飛んできて、豪華なスイートルームに宿泊するような人間以外と会わないとするならばこれは我々大和民族に対する差別及び侮辱、大日本帝国に対する重大な挑戦状である、だって白人であるロンドン市長とはそこそこのホテルに宿泊していても会ってくれ、我々日本人とはスイートルームじゃないと会ってくれないんだろ、こんな舐めた話はない。
いやわかりますよ、そんなことはハゲ添の詭弁だってことぐらいは。
舛添氏の勘違いも甚だしいのだが要人は舛添要一という頭の禿げ上がったおっさん個人に会うわけではない、東京都知事という肩書きに会うのだ。そこを大きく勘違いしている。舛添さんが都知事を辞め、下野し、市井の民となったとき、その要人は会ってくれるのですか、もしかすると1回ぐらいは旧友として会ってくれるかもしれないが基本的にはいくら東大を出て、国際政治に長けていようが用なしなのである。つまり、東京都知事というバッチがなかったらあんなハゲどうでもいい存在なんですわ。
では、その東京都知事に会うにあたり、そこまで来るに至る交通の手段や宿泊している場所ってそんなに重要視するのかね?
しないだろ?何もスタバのオープンテラスで会談するわけじゃねーし、本当に用のある奴は常識的な場所であれば普通に話してもらえると思う。スイートルームの応接セットじゃないと会談に応じないなんて奴とはハナから会わんでよろしい、そんな奴に媚売ってヘイコラしてたら国益を損なうだけだ(そんな奴もいないでしょうけど)。
回りくどく言いましたけどね、スイートルームに泊まるのもファーストクラスで移動するのも結局てめぇのエゴでしかないんだわ。そのエゴが増大して回転寿司に三万遣ったとか、実態は単なる家族旅行でしかない木更津の温泉ホテル宿泊も政治活動したなんてすっとぼけた言い訳をするんすわ。
このハゲ、恐らくまだまだ叩けば埃が出るんだろ、こういうときほどセンテンススプリングの出番でっせ。