光の工事が来週なので今はアパートと事務所の行ったり来たりでヘロヘロ。
宇都宮の事務所も話を進めているので今が一番肉体的にはしんどいところだな。
でも、凄く充実している。
やっぱり、俺は常に戦争をしていないと楽しくない人間なんだと改めて思った。
本来、戦争とは領土だったり、金銭だったり、何かを得るため行う手段にすぎない。たまたま、選択肢の一つとして戦争を選んだだけであり、目的を達成出来るのであれば別に手法は外交であっても構わないはずだ。
俺の場合、本末転倒なのだが目的は正直どうだっていい。労働の最終的な目的は当然金を得ることだ。贅沢を望まない俺にとって本来金など男一匹が喰えるだけあればそれでいい。別に無理して危ない橋を渡る必要などなく、そこそこの企業に就職して、あとは副業で適当にウェブ制作をしていればとりあえず喰うには困らない。
だが、目的が金を得るためではなく、戦争そのものにある場合それでは到底満足できない。戦っているときにこそ、底知れぬ悦びを感じ、生存している意義を感じるのだ。思うに、大義がどこにあるかはさておき、信長にしろ、ヒトラーにしろ、単純に血を流すことが好きだったのではないかと思う。
俺は風俗から足を洗った時、金輪際、刹那的な生き方はやめようと思った。額に汗して体を動かし、喰えるだけの金を稼ごうと思った。
しかし、やっぱり眠ることは出来なかったな。どうしても心のどこかで自分を押し殺してまで生きたくはないと思ってしまう。
矛盾だらけだが戦って散ればいいと思っている。反骨でもなけりゃ、恭順でもない。ただ単に争って楽しくなればそれでいい。別に分かってもらおうとは思わない。